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身を削る方が良いというけれど
よく、芸術は身を削った方が良い作品が〜
というけれど、
もちろんそういう方もいるはず、
でも、身を削ったほうが良い
孤独になったほうが良い
と教える人はどうかしていると思っている
自分の曲を作るにあたって身を削っているか、
といったら勿論そうであると言えるし、
どんな人もそうだと思う。
満たされたり擦り減ったり糧になったり。
で、私にも身を削ったほうが良い曲が出来る
と思っていた時期があった。
ふと、昔を見渡して思ったことだけど、
誰かの教えで自分からぼろぼろになってしまう必要全くないんだなってこと
だから今は全く肯定しない。
さっきも言ったけど、そういう教えをする人は
人間をなんだと思ってるんだろうか。
時たまそういうことを思いながらも、
じゃあ、私という小さな小さな存在の中で増やし続けている音楽は、
どうなってしまうのだろう、と自分の曲の拠り所を心配して活動している。
坂本龍一さん、
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