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映画「蹴る」その後が語られる、中村監督の動画が公開された!
こんにちは。お正月モード、早くも自粛スタートで吹き飛びました・・が、
負けずに、パラスポーツ界に朗報です。
映画「蹴る」の中村和彦監督が、Yahoo!クリエイターとなり、最初の動画作品がYahoo!ニュースに掲載さました。なんとYahooスポーツのトップにも紹介されていました。
「感染で重症化の恐れも〜電動車椅子サッカー、コロナ禍でW杯出場に挑む葛藤」日本語字幕つき。
https://yahoo.jp/oVGuWK
コロナ禍でも電動車椅子サッカーの競技活動は続いています。動画はまるで映画の続きを見ているような、映画のヒロインでもある永岡真理選手や平野誠樹監督など横浜のチームの最新情報にもなっています。
何より、コロナ禍そのものの進行と、それがハイリスクといわれる選手たちにどう影響しているのかがわかる作品です。
これまで映画館や、監督と対話もできる地域の上映会中心で、自粛による上映の中止もあり「蹴る」は鑑賞の機会が減ってしまいましたね。
今回、「蹴る」をまだ見てない人、1度ご覧になった方への朗報であると同時に、中村監督自らマスメディアに映像を届けていることは新しい流れかなと思います。新たなパラスポーツファンの方、さらに詳しく知りたい人は、映画「蹴る」の世界をじっくりと鑑賞できる機会があると、とてもいいですね。
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コロナ禍で、スポーツ、パラスポーツとしては「オリパラ」という追い風が消えてしまうのかもしれない。
ここで、短期的には、社会経済の立て直しが大事ですが、中長期的には、ここまで培ってきたパラスポーツの文化をこれからも未来に向けて育てていくことが重要に思います。
そうしたことを考える一つの視野になっていく作品に思います。
そしてこの動画は、スポーツによる共生社会の手がかりとして見ることができるのではないでしょうか。
映画よりかなーり短いですが、凝縮されて詳しく、さすが中村監督だと思います。
さまざまな視点や立場から、さらに注目されればと監督もですが、選手の皆さん、作り上げてきたサッカーを応援しています。
<参考>
・映画「蹴る」公式サイト
https://keru.pictures/
・ササノエルのレビュー
究極のサッカー人生を伝える、映画「蹴る」(ヤフーニュース)
https://news.yahoo.co.jp/byline/sasakinobue/20190610-00129481/
映画「蹴る」に語られる物語の世界と繋がって(パラフォト)
https://www.paraphoto.org/?p=21216&fbclid=IwAR13AjTH6HvHffY7FuZuQPxdoFvGc7TLoumb5jClE5EfPISwvhcUFiM8HH4
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