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【遊戯王】鉄獣戦線+スプライト【MD】

自己紹介
はじめまして。
紙のカードを幼少期の頃にバンダイ版から近所の友達と遊び始め、第5期~第9期に各地のショップ大会等に参加、最後に【ABC】を使用して某関西のCSで予選全勝の決勝トーナメントでベスト4に残る結果を残して遊戯王は長らく引退していた関西在住の元YPです。
マスターデュエルの登場でいつでも気軽に遊戯王が遊べるようになり、友人に誘われて軽い気持ちで手を出すと古のデュエリストの血が騒ぎ始め、再び遊戯王に触れる事になりました。

マスターデュエルではまず紙のカード時代に愛用していた【彼岸】を組み、その後は彼岸繋がりで【幻影】、ランクマでボコボコにされた経験から【鉄獣戦線】を知り、以降は鉄獣戦線デッキを愛用してランクマに潜っています。

長々となってしまいましたが、このnoteではマスターデュエルで遊んでいた際に思いついたことやデッキについてメモ帳代わりに書き綴っていこうと思います。note自体初めてなので拙い文章ではありますが、少しでも参考になれば幸いです。






1.鉄獣スプライト デッキレシピ


鉄獣スプライト

モンスター27枚
D.D.クロウ 1枚
鉄獣戦線 ナーベル 2枚
BF-逆風のガスト 2枚
増殖するG 3枚
鉄獣戦線 ケラス 2枚
鉄獣戦線 キット 3枚
スプライト・ブルー 3枚
スプライト・ジェット 3枚
スプライト・レッド 1枚
スプライト・キャロット 1枚
灰流うらら 3枚
鉄獣戦線 フラクトール 2枚
ダイナレスラー・パンクラトプス 1枚

魔法8枚
三戦の才 2枚
墓穴の指名者 2枚
抹殺の指名者 1枚
スプライト・スターター 2枚
スプライト・スマッシャーズ 1枚

罠5枚
拮抗勝負 2枚
無限泡影 2枚
鉄獣の抗戦 1枚

EXデッキ 15枚
神騎セイントレア
No.29 マネキンキャット
ギガンティック・スプライト
ダウナード・マジシャン
天霆號アーゼウス
転生炎獣アルミラージ
スケアクロー・ライトハート
小法師ヒダルマー
戦華盟将-双龍
鉄獣戦線 徒花のフェリジット
鉄獣戦線 塊撃のベアブルム
スプライト・エルフ
鉄獣戦線 銀弾のルガル
アクセスコード・トーカー
鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ

2.採用理由、カード解説

鉄獣戦線各種


ナーベル2枚→初動にはならないカード。なるべく引きたくないが1枚だと初手で引いた際にキット始動で墓地に落とせなくなるので2枚。デュエル中最低1回、可能なら2回効果を使用できれば良いが、1枚目のサーチでキットを選べば2回目のサーチも使用できるので、初手被りも考慮して3枚は必要なさそう。

ケラス2枚→獣系orスプライトカードで初動になるカード。1枚は少なく、3枚は必要なさそうなので2枚。

キット3枚→スプライトカードと合わせて初動になるカード。ケラスと違って墓地に落ちた際の効果によりその後の展開やリソースを確保できる為3枚。

フラクトール2枚→1枚で動ける初動カード。先行はナーベル→キットサーチの流れですが、後攻ではキット→ナーベルで動けば1キルも可(後述)

鉄獣の抗戦1枚→後ろで1妨害+リソース確保を構えられる強力なカード。2枚以上の採用はスプライト型では必要なさそう。

フェリジット1枚→1枚は必須、2枚以上ほしい場面もある。基本は鉄獣効果でSSするがライトハート等を絡めてリンク召喚し蘇生制限を満たす事で鉄獣の抗戦から素材として出して手札入れ替えが出来る。

ベアブルム1枚→1枚は必須。このデッキレシピにはアポロウーサが入っていないので特殊召喚の効果を使用することは稀。ギガンティックの素材にして墓地に落とすか、ヒダルマーのリンク素材にして墓地に落とす。

ルガル1枚→1枚は入れておきたいカード。返しのターンに鉄獣の3枚除外でアクセスコード・トーカーにつなげるのが主な役割。あとシュライグが1枚だけなので、鉄獣の抗戦で出す場面もある。

シュライグ1枚→1枚は必須、2枚あれば展開で使えるが枠がない。基本は鉄獣の抗戦で出すか後手で通りそうな場面にフラクトール+獣系でケラス始動からも。禁じられた一滴にチェーンして鉄獣の抗戦を使用しないこと(n敗)

スプライト各種


ブルー3枚→サーチ効果で足りないスプライトをサーチ。3枚入れない理由がない。

ジェット3枚→サーチ効果でスターターによる展開かスマッシャーズによる妨害カードをサーチ。スプライトカードは+αが必要ですがブルーと同じくこちらも初動カードになるため3枚。

レッド、キャロット1枚ずつ→妨害カード。基本的に1度場に立ててしまえばエルフで再利用できるので1枚。ギガンティックでSSした場合は自身のSS効果が使用できるので2枚目以降は好み。

スターター2枚→1枚で初動になるカード。エフェクト・ヴェーラー読みや後手で相手のエルフが立っている場合にはスタンバイフェイズまでに打つか、三戦の才が手札にある場合はメインフェイズに打つか状況次第。

スマッシャーズ1枚→除去カード。トライブリゲードではお馴染みの効果処理時に自分の場のモンスターと相手のカードを選んで除外するため発動が通れば強力なカード。後ろに触れるのも良い。ジェットでサーチできるので1枚。

エルフ1枚→展開で使用するカード。2枚ほしい場面もあるが鉄獣戦線では枠がない。

ギガンティック1枚→主に展開で使用するカード。こちらもエルフと同じく2枚ほしい場面があるが枠がない。後手では鉄獣戦線ルートでSSしたベアブルムや双龍から3200打点からのメイン2で4素材アーゼウスを作れるのを覚えておくと良い(ランク戦では一度も使わなかったが…)
アーゼウスを出す場合は効果を使ってはいけない。

手札誘発系


増殖するG3枚→環境に存在している【ふわんだりぃず】【神碑】デッキ以外にはほぼ腐らずレベル2なのでスプライト展開にも使用できるので3枚。Gが初動カードって一体何を言っているんだ…。

うらら3枚→効かないデッキがほぼ存在しないため3枚。基本的には指名者を持っていない場合に相手の増殖するGに対して打ちたいカード。

D.D.クロウ1枚→鳥獣族。【神碑】や粋カエル、展開中のエルフにチェーンなど、【ふわんだりぃず】以外には使えるカードで腐りづらく2枚以上採用したいが枠がなかったのでシュライグでサーチできる1枚。【イシズ】相手に使う際はチェーンで逃げられてしまうので発動タイミングに注意。

無限泡影2枚→手札誘発としては勿論、【神碑】相手に永続罠を無効にするために使う場面もある。無限泡影不採用のデッキが増えているが、後手でも自身のターンに使用できるのが個人的に評価が高いため採用。3枚入れたいが3枚目の枠をD.D.クロウにしたため2枚。

抹殺の指名者1枚→相手の誘発に対する回答カード。ジェットやブルーの発動に対するうららはスルーしてギガンティックを通すために温存しても良い。一応ミラーなら鉄獣の抗戦や各種スプライトも無効にできる。

墓穴の指名者2枚→相手の誘発や墓地発動に対するカード。D.D.クロウと同じくこちらも【イシズ】にはチェーンで逃げられてしまうので発動タイミングには注意が必要。Gを止めよう。

その他のカード


拮抗勝負2枚→後手用カード。様々なデッキに対して通ると強力な効果だが、このカードを絡めるとアーゼウスが出せなかったり、1枚だけ残ったカードだけでも強力だったりと微妙に痒い所に手が届かないカード。ただ通れば先手後手が入れ替わるカードなのでその後は先行展開と同じ盤面を作って相手に何かありますか?と問いましょう。1度使用できれば良く、先手で引きすぎても腐るので2枚。ただし1ターン制限がなく、複数枚引いても後手で連打できるので3枚も要検討(1勝)

三戦の才2枚→ドロー、コントロール奪取、ハンデスとどれも強力な効果。
メインフェイズに相手モンスターが効果を発動したターンという条件があるので先手では相手のGうらら等を打たれた後にドローかハンデス。後手ではメインフェイズに入ってから相手の妨害を打たせてから発動してドローかコントロール奪取で盤面を捲っていくカード。
コントロール奪取は効果処理時に相手の場のモンスターを選んでコントロールを得るので【エクソシスター】相手にマニフィカのSS効果を許さずXモンスターを奪取してバトルフェイズ経由のメイン2にアーゼウスで盤面リセットから展開の流れ。1枚~3枚で好みの枚数を採用で良いと思うが、使用するのは+αで相手に妨害を打たせる必要があるのと1ターン制限もあるので2枚。

BF-逆風のガスト2枚→何だコイツは…という馴染みのないカードですが、書いている事と種族、レベルが鉄獣スプライトにとって非常に相性の良いカード。場に自分のカードが存在しない場合に手札からSS出来る効果を持っており、鉄獣戦線とスプライトはどちらのテーマも着地狩りに弱く、このカードがあれば召喚権を使わずスプライト展開が可能な事に加え、鉄獣戦線の共通効果の素材にもなれる。ついでにターン制限はなし。3枚採用したい所ですが、後手から1枚で捲れる可能性のある下記のパンクラトプス1枚を採用して2枚に落としました。

パンクラトプス1枚→後手で何かと融通の効く捲り用カード。チェーンに乗らないSSと2600の打点、後ろのカードも除去できる点が良く、着地狩りがきつい鉄獣スプライトにはありがたいカード。苦手な後ろの盤面に触れる点も良いですが、打点と種族が優秀な獣王アルファとは選択。あとマネキンキャットで地属性SSから出せるのも覚えておくと良い。

残りのEX枠


セイントレア1枚→戦闘破壊されない効果、素材を取り除いて戦闘したモンスターをバウンスする効果で無理やりアーゼウスを立てに行く際に使うカード。このカードが通ればアーゼウスで捲れますがそもそも後手では攻撃が通らない盤面が多いので注意。
マネキンキャット1枚→スプライト2枚の盤面から出せる獣であり、相手にGうらら等の誘発を打たれた際に出してSS効果からキット、フラクトール、ケラスなどを呼べる。ギガンテックとスターターを使ったターンには相手のうららを呼べないので注意。一応抗戦で出した後のシュライグも呼べるが出す機会は稀。
アーゼウス1枚→エクシーズデッキでお馴染みの切り札の1枚。ギガンティックの効果とスターターを使ったターンにはSSできないので注意。セイントレアの戦闘破壊されない効果かEX素材の3200打点ギガンティックから出す。主に後手で捲って4素材アーゼウスを作って蓋を出来ればほぼゲームが終わるカード。
ダウナードマジシャン1枚→アーゼウス用。

アルミラージ1枚→キットorナーベル+獣系始動で仕方なく動く時のカード。うさぎからギガンティックを守れる。0枚では1ターン目に動けなくなる場合があるので1枚は必須。
ライトハート1枚→鉄獣戦線の共通SS効果で出せるリンク1では現状唯一のカード。展開用として使います。
ヒダルマー1枚→獣戦士族なので鉄獣の共通効果からも出せる。自分と相手の魔法罠1枚ずつを破壊する効果を持っているので【神碑】相手に使う場面がある。初動展開でベアブルムを墓地に落としてリンクするために使う事が多い。この場合正規召喚なので鉄獣の抗戦で出せるようになる。
双龍1枚→言う事無しのスペルスピード2で盤面に触れる制圧、捲り性能の高いカードです。1枚は必須。
アクセスコード・トーカー1枚→言わずもがな強力な1キル用カード。スプライト下級だけで出す場合はエルフを経由しないと打点アップの効果が使えないので注意。


3.不採用カード、入れ替え候補


素早いビーバー・アンコウ
効果自体は1枚で展開できる星2のモンスターとして悪くはないのですが、召喚権を使ってしまうのが難点。
マスターデュエルではスプライトスプリンドが未実装のためこのカードを考えなしで入れるよりは妨害札や他の展開カードを採用した方が良いかもしれません。スプリンドが実装すればまた評価の変わりそうなカード。

レスキューキャット
鉄獣の初動カードでしたが、スプライト入りでは召喚権を使って妨害を踏んでしまうのが弱く、そもそもこのカード自体が採用率の高い手札誘発のG、うらら、無限泡影、ヴェーラー、ニビルを簡単に踏んでしまうため今回は不採用。ただ初動で通れば強いカードなので、シュライグ2枚入り構築などで1枚ピン差しとかはありかもしれません。

炎舞-「天璣」
1枚初動になるフラクトールをサーチ出来るカード。実質3枚、4枚目のフラクトールにはなるので強いはず…ですが、鉄獣スプライトでは鉄獣の召喚に除去を当てられるとその後の展開ができず、そのまま返せずに敗北というケースが多々有り、悩んだ末にガストと入れ替えになりました。

幽鬼うさぎ
打つ場面は多々ありますが1枚では止まらないケースが多く、肝心のギガンティックに対しては横にいるレッドの存在から打ちづらく、先行後攻問わず腐りづらい無限泡影を採用する形になりました。【神碑】に対しても相手のリソース補給時の泉に打ちたいカードではありますが、キャロットで事足りる事が多く無理に入れるカードではないのかな、と思います。

ニビル
先行では弱く、後攻でも打てない場面が多く、今回は不採用となりました。

屋敷わらし
数少ない墓穴に抵抗出来るカード、また【イシズ】テーマのデッキや【スプライト】ではエルフに、【鉄獣戦線】では鉄獣の抗戦、【斬機】では斬機超階乗に対しても有効な1枚です。打てる場面は意外と多く、他のカードでは止めづらい効果を止められる効果を持っているので個人的な評価は高い。

アーティファクトロンギヌス
環境に多いデッキで主な撃ち先は【ふわんだりぃず】【鉄獣戦線】【イシズ】【神碑】や相手ターンの自分の誘発にチェーンして発動された墓穴に対して使用。また最近では採用率が高く止めづらい拮抗勝負に対するカード。
相手ターンにしか使用できない制約と、使用後は自分の墓穴、シュライグ、D.D.クロウが腐る点に注意。

PSYサイフレームギア・γ
うらら、無限泡影と違い、無効にし破壊する効果のためスプライトに対して強力なカード。デメリットは一緒に採用する上級バニラモンスターの存在による手札事故で、許容できるのであれば採用したいカードです。
【ふわんだりぃず】に対しては効果を止めた下級モンスターを破壊して除外ゾーンに送りたくないので無限泡影の方が良い場面も。

冥王結界波
後手用のカードです。盤面に展開するスプライトに対しては通りが良いカードですがこれ単体では機能しないため不採用。

禁じられた一滴
先手で妨害、後手の捲りどちらでも使用できるカードです。
普通に使うとディスアドで鉄獣戦線ではリソースが足りなくなりがち。

ハーピィの羽箒
罠系のデッキに対しては強力な一枚…ですが、肝心の【神碑】相手には打てず、その他のデッキに対しても後ろを除去したところで前が触れず降参…となるので拮抗勝負を採用する形になりました。今後罠系のデッキが流行れば強いカードなので環境次第です。

サンダーボルト
ブラックホール

後手で相手の前のカードに刺せる強力なカード…ですが、スプライトではマスカレーナから破壊耐性持ちのアポロウーサが出てくるので過信は禁物。古来から遊戯王は単純で短い文章のカードが強いとされているので弱くはないカードだと思います。

ライトニングストーム
上記とほぼ同じで状況によっては強いカード。モンスターを破壊する際は攻撃表示のモンスターしか破壊できない点に注意。スプライト相手では守備表示のキャロットやレッド、エクソシスター相手では守備表示のマニフィカを破壊できない点、複数採用した場合ターン1制限がある点もあり難しいカードです。

心変わり
相手への依存度が高い後手寄りカードです。三戦の才のコントロール奪取効果が強力な点を考慮すると弱くはないカードだとは思います。

神の宣告
召喚、チェーンに乗らない特殊召喚、魔法、罠をなんでも止められる万能カード。
先行で引いた場合はとても強力なカードになりますが、後攻では捲りに関われずコイントスで毎回表を出せる人向けのカードかなと思います。

マスカレーナ
アポロウーサ
鉄獣スプライトではEXデッキの枠が足りない。入れる場合はセイントレアとアーゼウスのセットを抜くと良いかもしれませんがこの場合、後攻での捲りが難しくなるため不採用となりました。

4.展開ルート

の前に、まず鉄獣戦線とスプライトの制約についてです。
① 鉄獣戦線の共通SS効果を使用→獣族、獣戦士族、鳥獣族しかリンク素材にできない。
② ベアブルムのサーチ効果を使用→トライブリゲードモンスターしか特殊召喚できない。
③ スプライトスターター、ギガンティックのSS効果を使用→レベル2・ランク2・リンク2のモンスターしか特殊召喚できない。

このため展開する際に気をつける点は、
① 場に不要なスプライトモンスターがいる→先にスプライトモンスターを素材にエルフ等をリンクSSする。
② ベアブルム→展開の最後にサーチ効果を使う。
③ アーゼウスやシュライグ、アクセスコードトーカーを出したい→スプライトスターターとギガンティックは最後に使う。

制約については以上の3点に注意すると大丈夫です。

展開例1
フラクトール+ブルー
最終盤面 エルフ+(ギガンティック)+レッド+キャロット+双龍+鉄獣の抗戦

フラクトールef→ナーベルef→キット
キットNS、ブルーSSef→ジェットSSef→スターター→レッドorキャロット
ブルー+ジェットでリンク、エルフSS
キットef→フェリジットSS→キット+フェリジットでベアブルムSS
キット墓地ef→ケラス墓地→エルフef→ケラスSS
ケラスef→双龍、ベアブルム+ケラスでギガンティックSS、efベアブルムを墓地に送りキャロットorレッドSS→ベアブルムで鉄獣の抗戦をサーチ

展開例2
キット+ブルー
最終盤面 エルフ+(ギガンティック)+レッド+キャロット+鉄獣の抗戦

キットNS、ブルーSSef→ジェットSSef→スターター→レッドorキャロットSS
キット+ブルーorジェットでエルフSS→キット墓地ef→ナーベルef→フラクトール
エルフef→キットSS→フラクトールef→ケラス墓地→キットef→ベアブルムSS
ベアブルム+ブルーorジェットでギガンティックSS、efベアブルムを墓地に送りキャロットorレッドSS→ベアブルムで鉄獣の抗戦をサーチ

展開例3
ケラス+ブルー
最終盤面 エルフ+レッドorキャロット+双龍+鉄獣の抗戦+(ヒダルマー)

ケラスNS、ブルーSSef→ジェットSSef→スターター→レッドorキャロット
ブルー+ジェットでギガンティックSSef→キットSS→キット+ギガンティックでエルフSS
キット墓地ef→ナーベルef→フラクトール→ケラスなど獣系1枚墓地
エルフef→キットSS→フェリジットSS→キット+フェリジットでベアブルムSS
ケラスef→双龍SS
ベアブルム+ケラスでヒダルマーSS、ベアブルムefで鉄獣の抗戦をサーチ

展開例4
キット+レッドorキャロット
最終盤面 エルフ+レッド+キャロット+(ギガンティック)+鉄獣の抗戦

キットNS、レッドorキャロットSS→キット+レッドorキャロットでエルフSS
キット墓地ef→ナーベルef→フラクトール→フラクトールef→ケラス墓地
エルフef→キット(ケラスでも可)SS→キットef→ベアブルムSS
キット+ベアブルムでギガンティックSS→efでフェリジットを墓地に送りレッドorキャロットSS、フェリジット墓地ef鉄獣の抗戦をサーチ
相手のターンにエルフでレッドorキャロットをSS

展開例5
先行
初動フラクトール1枚のみ
最終盤面 エルフ+レッドorキャロット+(ギガンティック)+鉄獣の抗戦

フラクトールef→キットef→ナーベルef→ケラス
ケラスNSef→ライトハートSS、ケラス+ライトハートで→エルフSSef→キットSS
キットef→ベアブルムSS→キット+ベアブルムでギガンティックSS→efベアブルムを墓地に送りレッドorキャロットをSS、ベアブルム墓地efで鉄獣の抗戦をサーチ

展開例6
後攻
フラクトール1枚のみ
最終盤面 
3200打点ギガンティック、双龍、ブルー、ジェット、レッドorキャロット
総打点3200+1600+1300+1200+1100or1000で8400or8300

フラクトールef→キットef→ナーベルef→ケラス
ケラスNSef→ライトハートSS、ケラス+ライトハートで→エルフSSef→キットSS
キットef→双龍SS→エルフ+キットでギガンティックSS→efでキットを墓地に送りブルーSSef→ジェットSSef→スターター→キャロットorレッドSS

展開例7
後攻
フラクトール1枚のみ
最終盤面 4素材アーゼウス

フラクトールef→ナーベルef→キット
キットNS→双龍→(双竜ef盤面1枚バウンス)→双竜+キットでギガンティックSS→バトルフェイズで攻撃→メイン2にギガンティックをダウナード→アーゼウス
双竜ではなくベアブルムをSSした場合はアーゼウス効果でベアブルムを墓地に送り鉄獣の抗戦をサーチも可

展開例8
ガスト+ブルー
最終盤面 エルフ+レッドorキャロット+(ギガンティック)+双龍+(ヒダルマー)+鉄獣の抗戦

ガストSS、ブルーSSef→ジェットSSef→スターター→レッドorキャロット
ブルー+ジェットでギガンティックSSef→キットSS
キット+ガストでフェリジットSS→キット墓地ef→ナーベルef→ケラス
フェリジットef→ケラスSS→ケラスef→双竜SS→フェリジット+ケラスでエルフSS
(フェリジットの墓地efで手札入れ替え)
エルフef→キットSSef→ベアブルムSS→ベアブルム+キットでヒダルマーSS→ベアブルム墓地efで鉄獣の抗戦をサーチ

この展開では召喚権を使っていません。


5.最後に

ここまでご覧いただきありがとうございました。
Season15ではダイヤ帯で最大13連勝しダイヤ1に到達しました。

今回の構築では主に後手からでも勝率を高くする意識で構築を組み、この結果となりました。
様々な制約があり、展開が複雑でプレイが非常に難しいデッキですが、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

13連勝


ダイヤ1



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