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全く違う世界の人の話を聞いてみる

※366日間チャレンジ、194日目。

今日は、ミライフ・キャリア・デザイン(MCD)の課題のひとつである、自分の目指す理想未来に向けて先達のお話を伺う『ロールモデルインタビュー』の日だった。

私は、人事や人材教育に長年携わっていらっしゃる女性のお話を伺う機会に恵まれた。

全く違う世界の方だし、通常では1対1でお話を伺う機会なんて滅多にないから、数日前からガッチゴチに緊張していて、インタビュー日時が決まったのは一昨日だったのだけれど、インタビューの内容は面談開始時刻のかなり直前までまとまらなかった(緊張しすぎて、何をどう聞いていいのか頭が真っ白になってしまった)。

ただ、舞い上がった状態で話を聞くのは絶対に良くない、とわかっていた。
なぜなら、自分の脳内が、
「何もかもが薔薇色!素晴らしい先輩!!憧れ!!」
みたいになってしまって、お話を冷静に聞くことができなくなるからだ。

とにかく落ち着こう・・・。と、緊張の中でもそのように自分に言い聞かせながら、インタビュー原稿をなんとかまとめて、質問を10個用意した。

いざお話が始まると(今日はZOOMでインタビューさせていただいた)、事前に質問を提出していなかったにもかかわらず、相手の方が、ビュンビュンという音が出そうなスピード感で、どんどん答えてくださる。

ZOOMだったので、しっかり録音していたので、お答えが手元で書ききれなかったけれど、安心してお話を伺うことに集中できた。

1時間を予定してくださっていたのだけれど、30分程度でインタビューが終了した。

お忙しい中、ご協力いただき、貴重なお話を伺うことができて、本当にありがたかった・・・。
自分の住む世界とは全く違う世界にいらっしゃる方のお話を伺うというのは、こんなに世界を広げてくれるものか、と思った。

物事を本当に変える、実際に行動を起こす人というのは、ある共通点がある。

それは、めちゃくちゃエネルギッシュだということだ。

実際に自分の行動で何かを変えている人にお会いして、その人の持つエネルギーに圧倒されなかった試しがない。
スピード感とか、のほほん、ニコニコ、みたいな雰囲気は、それぞれの方によって違うのだけれど、一方で、共通して、なにか内側から外側に放たれる圧倒的なエネルギー、としか形容できないようなパワーが、伝わってくるのだ。

エネルギッシュな人というと、人それぞれにイメージが違うかもしれないけど、必ずしも全員が、声が大きくて動きが早くていろいろ雑、みたいな感じではない(そういう人もいるけど)。

それよりも、
「自分の思っていることをなんとかして形にしたい」
という情熱の量が半端ない・・・みたいな感じかな・・・

とにかく圧倒されるのだ。

トップ画像は、圧倒されている時の私の表情のイメージ。

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