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学び続ける喜び

※366日間チャレンジ、153日目。

母に絵本を読み聞かせしてもらっている、1歳の誕生日の私。
なにをそんな難しそうな顔してるのかわからないけど、なにやら真剣な表情だ。

何かを学ぶ、ということは、きっと無意識に始めているんだと思う。
周りの人たちの表情、声や言葉、そういったものを真似ることが、学びの始まりだとすれば、生まれてからずっと、何かを学び続けていることになる。

私は、なんだかんだ言って、学ぶのが嫌いじゃない、むしろ好き、な気がする。
学ぶ、というか、新しいことを知ったり、自分ができることをさらにできるようになったりするのが好きだ。

特に興味があるようなことだと、すごく楽しい。
時間を忘れて没頭する。
そういうのを学べるのが嬉しいし、好きなんだと思う。

朝ドラとか見てると、ほんとに、数十年前まで、女性は学ぶことすら許されなかったとかいう時代だったんだなと思う。
それより前なら、男性だって、身分によっては学ぶことが許されなかったのだろうと思う。

世界のいろんな時代、場所によって、学ぶことが許されない、あるいは許されなかった、人たちも大勢いた。
中世ヨーロッパ、ローマ・カトリックの宗教の文化圏では、文字を読むことすらも一部の人たちだけに許された特権だったわけで。
識字率ということだけで言えば、世界にはまだまだ識字率が低い国もある。

普段忘れてるけど、本当に、自分は恵まれていると思う。
なかなか感謝できないけれど、今日、今、思い出したので、ありがたいことです・・・と感謝しておこうと思う。

トップ画像の我が母よ、おひざを踏んづけちゃってごめんなさい。
ほんとに、祖父に肘をついたり、母を踏んづけたり、赤ん坊の頃から偉そうな私である・・・。

(母方の)祖父に肘をつく私

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