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他人に腹がたつ時って。

※366日間チャレンジ、141日目。

自分が自分に対して禁止していることを、他の人がやっているのを見ると、腹が立っちゃうこと、あるんだよね。

「本当はこうすべきなのに!」
「そんなこと、すべきではないのに!」

って、べきべき星人が出てきてしまう。

そういう時はね、
「ああ、私は、それをすべきではないって、思ってるんだな」
とか思ってみると、ちょっと楽になるかもしれないよ。

その思いを相手に不用意にぶつけてしまうと、『キモノ警察』の人みたいな、迷惑な人になっちゃったりすることがあるから、気をつけようね。

※『キモノ警察』とは・・・着物をうまく着れていない人に、初対面なのにいきなり「これはこうしないとダメじゃない!」などと説教を垂れながらズケズケものを言い、強引に着付けを直したりする人のこと。主に年配の女性が多いと言われる。キモノ警察の被害に遭った人は、着物を着ることそのものが嫌になってしまい、もう二度と着物を着たくないと思ったりするという。着物を愛するが故に、着物人口を減らしてしまっているという、善意の悪行。

『投影』って言ったりするけど、自分の内側のことを他人を通して見てしまった気になることって、よくある。

歳をとると、ますます我慢ができにくくなるから、気をつけないとなあ。

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