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傾国の憂いを払う、誰でも出来るたったひとつのシンプルな行い

※366日間チャレンジ、72日目。

いやー昨夜は、ショックなことがあったまま、気持ちが切り替えられずに書いちゃったから、なんかこわばったような文章になっちゃったなあ。
なるべく昼間に書くことにしよう。

ちょうど今、動いている月が、牡羊座のキロン(カイロン)と重なるタイミングだったので、なんかメンタルにきちゃったんだよねー。
特に、私の出生図のキロンも同じあたりの場所にあるので、テキメンに効いたわー。わはは。

それにしても、ほんとに、年度末ということもあるからか、今がまさに人生の分かれ目、分岐点、という場面を迎えている方、本当に多いですなあ。
お話を伺っていると、しみじみ感じます。

そもそもAIによって社会のさまざまな場面が大きく変わろうとしているところですから、地球規模の変革なんですよね。
昨日のオスカーでも、日本のゴジラCGスタッフの方々が、アメリカのディズニーやピクサーなんかにガンガン引き抜かれちゃうんじゃないかという気がしてドキドキです・・・安く凄い映像を作れる技術者、そりゃ喉から手が出るほど欲しいよね、どこの制作会社も。

そして日本の会社への投資がますます減り、ますます低予算での制作を求められ、ますます日本の技術者さんの腕が上がり、そしてその人材が海外に買われていく・・・というスパイラルに、ならないようにして欲しいけども。

国の力や財産というのは、国民そのものなのだけど、この国の在り方として、人をもっと大切にするような文化を作っていかないと、優秀で真心のある人がどんどん他の国に行ってしまうよね、今以上に。

だからね、まずは、あなた自身と、自分の身近な人を大切にすること。
それしか実際に自分の出来ることなんてないですよ。
最澄の時代からずーっと言われている通り、一隅を照らすこと。

それしかできないし、それこそが最高に尊い行いだから。
私、周りの人にめっちゃ大切にされたら、
「ここのみんなのために頑張るぞー!」
って、思うと思うんだ、きっとね。

具体的には『和顔愛語』、やわらかな表情に愛のある言葉。
それだったら誰でも出来るよね。

国や集団、組織を救うって、難しいこともあれば、簡単なこと、単純なこともあると思う。
『和顔愛語』は、誰もが出来ることのうちの、ひとつなんだと思う。

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