【2019/02/11】僕たちは、現代のギャンブルに殺される

素晴らしいゲストハウスに出会った

昨日は夜行バスの疲れもあり、日中は休憩して、軽く街を散策して。
その夜には、他のゲストとピラミッドについて熱く語り合いました。
僕たちが出した結論は
「未来人がタイムトラベルしてきて、過去の人らを奴隷として、作り上げた」
という謎の結論。
僕はそこまで高度な英語を扱えないので、あまり自分が考えてること言えませんでした。
なんで、お酒飲んで踊ってました。
潰れました。
ここのゲストハウスはカッパドキアの中では格安の宿で、なんと一泊500円(25リラ 2019/02/11現在)くらい。
他の日本人が紹介してるところだと安くても1,000円ほどなので、驚きが隠せません。
そんなわけで、ここの宿にはバックパッカーが集まってました。
フランス、ドイツ、エジプト、UAE、フィリピン、エクアドル、クルド(トルコのクルド人街から)と、久々にこんなインターナショナルの場に遭遇。
さすがカッパドキア。一大観光地です。
オフシーズンであるこの時期にこんだけ人が集まるのはすごい。
みんなノリいいし最高。
オススメのゲストハウスです。
https://www.google.com/search?rlz=1C5CHFA_enJP739JP739&ei=CX5gXKHuCajHrgTC6Y6ACA&hotel_occupancy=&q=alis+guest+house+agoda&oq=alis+guest+house+agoda&gs_l=psy-ab.3..33i22i29i30l2.241.1360..1526...0.0..0.176.816.0j5......0....1..gws-wiz.......0i13j0i22i30j0i13i30.R0oZv0880ro

気球みてきた


念願の気球!
というわけではありませんが、気球みてきました。
実際のところ、最初カッパドキアに来るか迷ってました。
今はオフシーズンだし、一人だし。
「一人でしかも天気悪いなか見てもなんかあれじゃね?」
「将来、綺麗な嫁さんとオンシーズンの時にきた方がよくね?」
と、そう思ってました。
しかし、カウチサーフィンで知り合った現地人からメッセージが。
「絶対にきて!私日本人好きだから!なんでもサポートするよ!」
そう連絡が来たので、行かないわけにはいきません。
やはり日本人代表として、トルコ人とは仲良くしておきたいですね。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%AB%E5%8F%B7%E9%81%AD%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6


とにかく一人でも多くのトルコ人に感謝の意を伝えたいなと。
ありがとう、トルコ。
愛してるぜ。
ちなみに気球の方は
「おお」
とはなりましたが、天気が微妙だったんで、差し引きゼロでした。
でも、まぁいい景色でした。
明日またリベンジします。

僕たちは、現代のギャンブルに殺される

暇すぎると逆に忙しくなりませんか?


今日カッパドキアはカッパドキアを観光する予定だったんですが、あいにくの天気。
雨が降ったり止んだり。
そんなぐずついた天気でした。
朝方はなんとか持ちこたえてましたが、それ以降は降ったり止んだり。
散歩してても
「雨きたしカフェ行くかー」
となってしまいます。
一緒に行動してた、友人二人とも、今日はとりあえず宿戻って休憩しよう、となりました。
そこからはもう、暇でしたね。
ただ、それはそれで忙しいんですわ。

instagramu見たり、youtubeを見てしまったり、twitter見たり、facebook見たり。気がついたら夕方でした。

夕方、先の二人とディナーへ。
二人に何してたか聞いたら

僕と全く同じようなことをしてました。

やっぱりこれは万国共通の現象ですね。
どこの国の人でも関係ないみたいです。
この暇つぶしで無限に携帯をいじってしまう現象はギャンブルに非常に近い感覚があるのかなって感じがしてます。

特に若い人だとtwitter, instagram, facebook, youtubeこの辺が暇つぶしの四天王だと思ってます。


ちなみに一緒にディナーへ行った二人はinsta依存症でした。
一緒に気球みに行った時も、写真を撮ってはフィルターをかけ、気に入らなかったら、
「もう一枚!!」
そして、インスタへ投稿する。
飯食ってても、会話が途切れたら、insta。
暇つぶしにインスタ見ておもろい動画や綺麗な写真を探し、他の人とメッセージ。
なんでそんなinsta見るの?と聞いたら、
「insta見てたらなんかおもろいことあるかなと思って」
ということでした。
この、
「何かを追い求めてその行為がやめられない現象」
こそギャンブルと非常に近いものがあるなと。

ギャンブルも
「ここでもう一回行けば、大当たりいけんじゃね?なんかいける気がする!黒に全額一点賭けだ!」
っていう感じで、みんな滅んで行くと思うんです。
(実際に僕はそんな感じでまぁまぁ金額溶かしました。)


ギャンブルは金を賭けてるわけですが、上記の四天王は金の代わりに”時間”を賭けてます。
”時間”を賭けて、おもろいもの見つけたら”一瞬の楽しい時間”を獲得できる。

ギャンブルと違い、上記四天王は一見、無料ですが実は僕たちお金よりも大事な”時間”という財産を賭けて、一瞬の快楽を追求しているのかなと。
そう感じました。


まぁこれを自戒の日記として永久保存しておきます。
No more ギャンブル。

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