外出と熱中症

気がついたらもう遅い

こんな事はいくらでもある。病気が良い例だ。ある日の予兆を逃したが故に、取り返すの使いないところまで病気が進行していたー。

これは熱中症がわかりやすい。なんとなく浮かんだから。喉乾いているのはもう遅いんだ。その前に水を飲む必要がある。

喉が渇くという表現をする。そう、潤ってないと人間は活動ができない。喉じゃなくて脳も。

ヤバイの前に環境を変える

これが脳を潤わせておく秘訣。

リモートで病んでしまうのはこれが原因の一つ。環境が同じなんだ変わらない。別に違う場所に行かなくてもいい。

1回家の外に出て携帯いじるでもいいんだ。何か違うはずだ。一見無駄でもそれは無駄じゃない。有益な無駄だ。どんどん増やしていけ。有益な無駄を。

脳の中の糸

これを感じ取れ。集中しているときは繋がっている横に伸びている糸。集中が切れたら糸も切れる。

最悪なのはピンと張っていたものが徐々に緩むやつだ。これだ。これが一番厄介だ。なんせ徐々に変わっていくんだから気がつくのも大変だ。

植物が育っているのはわかりにくい。でも振り返ると確かに伸びている。伸びに驚く。毎日見てるのにこんなに伸びていたのかと。

集中とそれは同じ。徐々に脳の糸が緩む。気が付かないくらいに緩む。でも気がついたときにはこんなに緩んでいたのかと驚くくらい緩む。

だからその前に別の行為を別の場所で行うのだ。場所の方が大事だ。場所と緩む感覚はやる事を変えても結びつく。やる事だけを変えるのは、緩むスピードを遅めるだけだ。本質的には緩むという事実は変わらない。

本質的な解決、それは場所。やることとセットで変えると効果を発揮するかもしれない。

それは運動が一つある。散歩、筋トレ、ランニングなど…外でできる事は少なからずあるだろう。これはいいぞ。出る前に憂鬱でもやってしまえば気分が優れるんだ。これはいい。

出る前の憂鬱が嫌だ?だから早めに察知する事が大事。出る前の鬱度を小さくするためにも糸が緩んだ初期で察知して動く。そうすればそこにエネルギーを使わない。最高だ。

緩みを察知するには

自分の中の毒を観察する。それの繰り返しだ。自分は何をしたら毒が溜まるのか、何をしたら毒が溜まる速度を遅くできるのか、何をしたら解毒なのか。

日々自分の精神を観察。精神と対峙するんだ。それでしか察知できない。

でも察知が遅れても凹む必要はない。これじゃ遅いということが身に染みて分かるからだ。意味ないことなんて一つもない。

人生は舞台

日々実験で、日々本番なのが人生。まだ1週目だぜ?100歳まで生きるとしたらまだ5分の1なわけだ。そりゃ人生ゲームの理が分からなくても不思議じゃない。観察すればいいんだ。

実際今日も自宅で作業していて、脳の糸の緩み察知が遅れたせいで2時間は無駄にした。ちなみに解毒として今ジムに来てこの文章を書いている。説得力あるだろ?

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