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スミソニアン自然史博物館

 春休み中につき、ワシントンDCにあるスミソニアン自然史博物館へ家族で行ってきました。
 お天気も良く、イースターにつき電車もガラガラ。街中も人出が少なく移動が快適でした。
 地下鉄の新型車両。川崎重工製作の日本製で、かっこ良くて綺麗です。

スミソニアン自然史博物館

 最近リニューアルオープンしたのですが、私はリニューアル後初めて訪問。うーん…そうかこういう感じかぁ…とちょっと微妙な感じではありました。
 鉱物コレクションなどの昔から有名なコレクションは相変わらずいいのですが、新設のコレクションはイマイチ薄くて浅い印象。なんだかよくわからないオブジェ、音や光がうるさくて気が散る展示物、さらに展示物はちょこっとで解説のポップだらけ…という(そしてミュージアムショップがやたらと広がった…)。こう、さらーっと流しておしまい、になる感じの展示物が増えましたねぇ。音や色がわんさかあると、かえってイマジネーションを削がれるものだな、と実感しました。慣れればそうでもなくなるのだろうか…。

きのこみたい!
スタートレックのボーグの宇宙船みたい…と思って思わず撮影(わかる人いるだろうか…)。

 鉱物コレクションはやっぱり良かったです。地学コーナーも大変面白い!ここは世界最大の青いダイヤモンド、「ホープダイヤモンド」があることでも知られていますが、それは過去に見たのでスルー(別室に展示してあって、常に大混雑しています…)。隕石や岩石、鉱物の展示を楽しんできました。息子もこのコレクションが大好きで、ここに来たら必ず見ていきます。

 スミソニアンモール(博物館と美術館が密集したエリアをこう呼ぶ)は広大で、ひとつを見るだけでも大変なのですが、面白いものもやはり多いですね。好奇心を刺激されて楽しい一日でした♪  

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