シニアの学び21

「ヨロイをぬいだときに」
人生の前半を企業戦士として、バブル期、リーマンショックを乗り越え自分の身に付けヨロイがズシリと重く脱ぐに脱げない身体の一部になっている"あなた"。
地域社会に飛び込んだとき、そのヨロイが足枷となり地域社会に溶け込む障害となっています。
地域社会のヒエラルキーの中であなたは一年生です。
そのヨロイは何の役にも立ちません。
寧ろ邪魔な障壁になります。
寄り合いがあれば、率先して机や椅子の用意していますか。
お茶の用意や洗い物、片付けを率先してやっていますか。
用意された椅子に座り先輩に指図していませんか。
新参者のあなたが上から目線で言っていませんか。
まず、その重たいヨロイを脱いでみませんか。
ナマのあなたをみせてみましょう。
いくら、やってみたい事が立派な素晴らしい事でもそのヨロイが邪魔をしています。
ヨロイを脱いだ時、新しい景色が見えてくるのではないでしょうか。

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