人生でやりたいこと
最近、若くして奥様を亡くされた方や癌と告知された方との出会いがあったせいか、死について考えることが多くなった。
自分はまだ30代だから、死なんて遠い先のことだと思っていたけれど、人生なんていつまで続くかわからない…。
思えば丸美さんも56歳の若さで亡くなった…。
そう考えると人生を無駄にしてはいけないなとあらためて思った。
自分が本当にやりたいことってなんだろう。死ぬ前に後悔することってなんだろう。やり残したことはないだろうか。
人との出会いを大事にするとか、感謝の気持ちを忘れずに生きるとか色々あるんだけど、具体的な事としてはやはり丸美さんの作品を後世に残す仕事がしたい…。
そのためには、作品を保存・展示する文学館の設立に向けて、一歩一歩動き出していかなければ…。
文学館設立なんて多額の資金とたくさんの人の協力が必要で、完成まで長い時間がかかるだろうから、自分が生きている間に文学館が出来るかどうかはわからない。(人生がいつまで続くかわからないわけで…。)
でも、発起人がいなくなってもきっと後を引き継いでくれるファンの人はいると思う。
まずは、プロジェクトを開始することが重要だ。
文学館設立運動をすすめるにあたって、これからきっとたくさんの人との出会いがあるだろう。
丸美さんの作品を通さなければ、出会うことのなかった人たち…。
それは、自分にとって掛け替えの無い出会いとなる予感がしている…。
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