バレンタインデー
バレンタインデーといえば、かつてはバレンタインデー商戦だとまで言われて、一つの売りのタイミングといわれてきた。
ところが、きわめて個人的な感覚であるが、どうも以前ほどバレンタインデーというのが特別に扱われていないようなそういう感じがある。つまり特別感がない、もっというとソワソワしないのだ。
これが個人的な話なのか、それとも数字上もそうなのか、ということでちょっと調べてみることにした。
https://visualizing.info/cr/mst/#g=0&o=s&tf=2000&tt=2019&m=2150000000000000165
こちらのサイトで示されている市場規模でいうと、トレンドとしては増加トレンドである。どういう計算でこの数字が出てきたかについては、以下のページを参照。
https://visualizing.info/mse-valentine-chocolate
正直、これは意外だった。つまり、そういうバレンタインの諸々から外れてきているのは私個人であって、市場としては大きくなってきているという、データでいうとそういう何とも恥ずかしい結論となる。
実際は、義理チョコがなくなったりしてもらう・もらわない的な話が一般的でなくなった分、本当に贈りたいところにはそれなりにかけて、結果としてトータルの支出は微増している、という事だろうか。
そういう意味で言えばある意味健全な流れではある。
いずれにしても、自分には関係のない話だ、ということが数字上も裏付けが取れて、それはそれで清々しい気分である。
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