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溢れ出る感情は文字にならない。

 明けましておめでとうございます。
 もう2月になりました。

 安達としまむら全巻読破2周目を記念したnoteになります。
 とはいいつつ、読み返し始めたのが去年の8月終わり頃からでようやく先ほど読み終えました。
 1巻あたりの読破時間が気になって調べてみた結果を書こうとしましたが面倒になったのでやめます。

 なぜこんな事を書いてるかというと、全体を通しての感想noteより1巻ずつの読書感想の方が書けるなということに気づいてしまったからです。
 これからどういった内容を書くかも決めてません。

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いや〜〜〜…………
それにしても安達としまむらは面白いっすよね〜〜〜…………

 冒頭に2周目記念noteというカスみたいな理由を書いてますが、個人的に小説を2周読むってことが珍しいです。
 小学生の時好きだったハリー・ポッターもデルトラ・クエストもズッコケ三人組も1回読んだきりです。ズッコケ三人組に関しては面白そうなタイトルの話しか読んでませんね。北京原人の骨がうんたかでどうこうする話を思い出しました。学校の怪談が現実になるみたいな話もありましたね。

話が逸れました。

 安達としまむらよかったンゴねえ〜〜………
 安達としまむらがチュッチュッイチャイチャしているよりもお互いが近づきあい心を知っていく過程が良かった。
 とはいいつつ、安達としまむらがチュッチュッし始めた辺りから読書ペースが上がったんですがね。
 でも、それはやはり過程がしっかり描写されているから安達の行動、しまむらの思考が理解できるんですわね。

 とりあえず安達としまむらを読んだことがないカスのオタクには10巻まで読む事をお勧めしたい。

 10巻、壮絶でした。
 先日10巻を読みましたがまあ辛い。非常にしんどかった。
 10巻のストーリーとしては成長したが故の別れみたいなとこが主題をなってくると思うんですが、その別れが台風の如く私の心を荒らしていきました。

 ごめんなさい。やっぱりノープランで書き始めるとなにも思いつかないですね。
 すみません。また読み返すつもりなのでその時は1巻ごとの感想書きたいと思います。
 5巻以降を読んでる辺りから吐き出したい感情があって溜まりに溜まりまくって精神的に大分危なくなったんですが気づいたらいなくなりました。あれが今も居座っていたら普段通りの生活は出来なかったので良いことにします。
 とてつもなく口から吐き出したいものがあって、それを文字にできないからゲロのように汚いものを見せつけたかったんですがね。準備が整ったら皆さんにお見せしたいです。

 お詫びにあだしまで本当に好きな文を引用して終わりにします

※電子書籍で読んでいるため引用元のページ数が紙と違うかもしれませんがご了承ください。

海面に顔を出して一呼吸した後、深く深く沈んで。様々なものが周りからなくなって息苦しくなった後、また海面を目指す。わたしにとって人付き合いとはそんなイメージだった。
安達としまむら 1巻35p
それは本当の意味で、私たち二人だけの時間を駆け抜けている。その時間もあと十分も経てば終わってしまうけれど、長続きしないから宝物は魅力を増していく。  飛び込んで、泳ぎ回って、息継ぎをして。また、深く沈んで探していく。
安達としまむら 1巻262p

 あえてどちらの内面描写か書きませんが、本当にこれです。これがあって安達としまむらになるのです。いや、この対比めちゃめちゃ良いですね改めて見て感動しました。

 これが安達としまむらです。

 また安達としまむらを読み返した時にお会いしましょう。

 以上です。

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