マスクにちょっとしたオサレを

きっかけは日曜美術館

たまたま見てた日曜美術館。アマビエが取り上げられている回でとても面白かったです。これ見てるとなんか自分も作りたくなってきました。

みんなマスク

新型コロナウイルス感染症の影響で、みーんなマスクしてます。最近は手作りのカラフルなマスクも見かけるようになりましたが、最初は白いマスク一色でした。こんな表現はアレなんですが、その白いマスクがキャンバスのように見えます。今は入手が難しいので出来ませんが、平時なら広告プリントして無償配布したらいいのになーなんて思ったり…あ、話がそれた。
で、オシャレマスクは当然ながら色々出てきており、レース使ったものとか、どっかの自治体の偉い人はストライプ柄とか、いいなーこれと思うようなものをつけていました。それで、アマビエがマスクにつけれたら面白いだろうなと雑コラテクノロジーでデザイン開始です。

ドット絵×マスク

自分ができそうな、他に無さそうなものはこれかな?なんか、一流ブランドもドット絵取り入れてたりするみたいですし、いいんじゃありません奥様?
ドット絵でアマビエを作ってみて、雑コラテクノロジーで合成。あ、いいんでね?これ。

具現化の課題

Twitterで相談してみると、いくつかのアドバイスをいただけました、ありがとうございます。それと課題も見えてきました。

刺繍ミシン
○クオリティ最高
△高額

クロスステッチ
○溢れ出るヌクモリティ
△ドクターが夜なべしてドット絵縫ってくれたー

プリンタで印刷してアイロンプリント
○お手軽
△消毒には耐えられない(だって漂白剤だもん

…メリットデメリット並べてみるとこんなところです。それで、達成すべき要件として以下を定めました。

・お手軽
  →お家のプリンタでできるのがよさそう
  →耳が痛くなるから、軽いのがよさそう
・マスクを選ばない
  →アドオンしやすいのがよさそう
・消毒対策
  →シールにしてそこだけは使い捨てで

…こんなとこかな。それでは試作開始!

試作

使ったのは、アイロン圧着できるプリント布と、ステッカーを作れるシート。

用紙に対応した、画像取り込んでレイアウトできるラベル屋さんというアプリがあるので楽ちんです。A-oneの手作ステッカー強粘着タイプと、布プリノーカットタイプです。シールタイプ用紙がは無かったけど、使い捨てならそれもアリだなと思います。

256pxの下絵を30mmくらいにして並べてみたところこんな具合です。後でマスクと合わせてみた結果、25mmくらいでも良いかもしれません。そして、印刷するとこんな感じです。

左がアイロン圧着布、右がステッカーシート。ボヤケもなくていい具合です。一個だけハサミでいい感じにチョキチョキします。

マスクに配置してみました。原案は右下ですが、こういうタイプのマスクだと顎の下になってしまうので、右上に配置。立体マスクならプリーツ無いので、右中央でも良いかもしれませんね。

つけてみたらけっこう大きいw 25mmでも良さそうと書いたのはこの試作の結果からです。このマスクは熱で溶けちゃいそうなのでアイロン圧着はしませんでした。ステッカータイプのものは張り付くか心配でしたが、ちゃんとくっついてくれました。アイロン圧着はアベノマスクが届いたらつけてみようかな。

こんなわけで、オサレというか…疫病退散マスクが完成しましたw

以上

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