ビバ丼北海道オフ会の話
Vivaldi Social、ビバルディのマストドン、略してビバ丼に居を構えて1年8ヶ月。その成り行きは過去日記に書いていますが、今回はそこに常駐、否、よく出入りしているユーザーの皆さん方とのオフ会がここ北海道で行われました。
もとは1月に名古屋でオフ会があって、そこから今度は北海道でもやりたい／やる という声が上がったんですよね。
やるといってもここは北海道、本州からはおいそれと来れる距離でもないよなあと思っていたんですが、「こんなことでもないと逆に行かない」ということで12人の参加人員の中で札幌市民は3人だけという道外勢大挙の会で、そもそも主催のかすまるさんが函館からやってくるという設定でした。遠くは佐賀からのお越しもあり、全国に（局地的に）広がるビバ丼の輪を感じました。
同じSNSを使っているという以外特に共通の話題もなく年齢層もバラバラな12人で6時間謎に穏やかな座談会を繰り広げました。
座談会の最中に「買ったトマトジュースが栓だった」「栓抜きなしで栓を開ける方法に挑む」「そして頓挫」「100均で調達」「文明の利器は偉大」という事件がありました。あのトマトジュース作ってるところのトマトケチャップもすごく美味しいので機会があれば。ちなみにそちらの瓶の蓋もすごく開けにくいです。
また途中参加者のひとりが突然散歩に出かけたり、買い物に行って迷子になったりと小規模な事件は起きて退屈することがなかったです。
予定されていたイベントの一つは「セイコーマート商品を食べる」。道民の誇る、北海道イチのシェアを誇るコンビニのお惣菜の実力を確かめる会です。
「カルボナーラが100円の味じゃない」「ペペロンチーノは鶏肉オイルパスタというべき」「でも普段食べるとしたらこっち」という意見が寄せられました。焼きうどんも人気がありましたね。北海道はうどん屋さんが少ないという声も。あんまり気にしたことがなかったですがたしかにそうかも。
ホットシェフのフライドポテトが好評で、イモが違うって皆さん口々に仰られたのですが、北海道の芋しか知らない私は「これが普通じゃないのか？！」と衝撃を受けました。大昔、実家が農家の友達から貰ったイモが人生史上最高の旨さで、あれに比べたら…と思いながらここまで生きてきた己の贅沢さを恥じ入るばかり。
オフ会の前から北海道入りして観光を楽しんできた人達もいたのですが、どこ行っても綺麗で何食べても美味しいと聞き満足する道民。私はそれらを何一つ自分では作っていませんが。
雑談の最後におうどんラジオを配信して会場を掃除片付けして解散。帰りの飛行機の便に遅れるわけにはいかないメンバーの帰り道のアドバイスが行われました（にも関わらずサバイバルな旅になった模様）。
札幌市内から一番安全に移動出来るのって高速バスなんですが（JRはカジュアルに遅れるし頻繁に鹿も当たる）「バスが安全なんだ！」などとこのあたりも感覚が違ってて面白かったです。
オフ会以外では特に歓待も出来ませんでしたが、今度また札幌に来られることがあったら旨い店開拓を重ねておきますので是非お声がけを。
遠来をいらしてくださった皆様、楽しいひとときをありがとうございましたー！また会いましょう！
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