#16 やらないことを決める耳なし芳一
#今日の学校 3/1
ソーシャル的なディスタンスをとりながらレジスターでピッピしていただく順番を列で待っていたとき、僕の前を小さい子供がぴゅーっと横切った。
すると斜め後ろくらいから『〇〇!走るな!おいっ!』と母親らしき声が。
子供はすぐに捕まってしまい、
『おう。耳ついてんのか?耳ついてんのかっ!なあ!』と追い討ちをかける。
身体中にお経の入れ墨して永遠に琵琶を弾いていたい気持ちだった。
子供へ、というより何でもそうだと思うんだけど、「何かをやらなきゃ」と同じくらいに「