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もう、今は過去なんですよね。

東京駅に降りて、いつも通る場所。

自分も気づかずに通り過ぎてしまうところにこんなレンガが残っていました。
今、外観から見ると東京駅はきれいです。

そして、この写真は内観。
当時のままに残してあるんでしょう。
戦前、戦中、戦後を見てきたれんが造りの壁。
今をどう見てるんでしょうね。

と、ちょっとふけってしまいました笑

生きてると、自分が今やってる!やらないと!
と、ばかりに、力み過ぎて、忘れちゃうとがあるんだなぁと、ついふと、この壁を見て思いました。

歴史もなぜか、勉強として覚えてしまっていて、本当は、歴史って、勝者が作ってしまう物語もあったにせよ、それぞれの人の道程を伝えるもので、自分が今から生きていく上での尺度を少しだけ測りやすくできるものなのかも知れないですね。

レンガの壁は、当時の人の生き様と、現代の人の生き様をどう見ているんでしょうね。

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