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一生懸命に

今、ボーイスカウトで、中学生年代のボーイ隊の隊長と、18〜25歳のローバースカウト隊の隊長をさせていただいています。
もう、20年越えてさせていただいています。

ほんとうだったら、そんなに、長くはできないし、しない方がいいんですよ🤔

なぜ、ここまでやってきたかというと、僕は多くの人の人生を見させていただけること。
あとは、学校でも仕事でもここまで人間関係を深く付き合える活動はないことです。それが辞めずここまで続けてきた今がありますし、また、今からやめるなんて考えないでしょうね。

本当に人の辛いところ、楽しいところをこれほどまで近くで見られることはありません。学校の先生にも失礼かもですが、何年も何十年も付き合える環境はまず経験させていただけないでしょう。

僕が隊長として携わって、20年ということは、最初に見た中学生は今、34歳とか、35歳なんですね。
そんな年齢になっても付き合いが途切れることはないんです。仕事でもやりとりすれば、相談事もするし…笑
ありえないでしょ笑

なので、家族の次に長い付き合いになるんです笑
いや、家族より、その子のことを多く知っていたりします。もしや、墓場まで持っていかないといけないことも?

人は、自分の人生しか経験できませんもんね。当然、体も一つですもん。
ですが、これほどまでに身近で色々な四苦八苦や喜怒哀楽を見させていただけることに、私は本当にありがたいというとおかしな言い方になってしまうんですが、そう思います。

それが、僕にとっても糧になっています。
思うにほかの人より、人を少しだけ見る機会が多いです。

それが辞められない理由の一つ。

あとは、僕より先に天国に旅立った、仲間たちの言葉です。

「いいなぁ…。いい隊長に巡り会えるからなぁ。
そう、悠太くんに知り合える子たちはしあわせだと思うって。世の中、見えないだけで苦しんでいる人いっばいいるから、普通見えない苦しみを見てあげてくださいね。」

そう、そう言われて、知らない間に旅立ってしまった仲間に言われた言葉を実践しないとと言う自分の気持ちもあります。

がんばらくっちゃね!
いつも頑張れるのは、仲間や今まで守ってくれたり、慕っていただけている環境があるからですよ。
本当に皆さんありがとうございます。
そして、あと、少し頑張りますね!

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