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攻めが受けに気づかれないように、受けの衣食住関連のことをより良くするシチュが好き
BLで新たなお気に入りシチュを見つけました。
攻めが受けに気づかれないように、受けの衣食住関連のことをより良くすることです。
例でいうと、栄養価を考えて食事を振る舞ったり、生地の良い服をあげたり、良いスキンケア用品をあげたり……などです。
で、ここからがポイントなんですけど、これらの”いいもの”をプレゼントであげるとちょっと違うんです。
「全然かまっていませんよ~」「俺はいらないから~」とあげたものに意味なんかありません風を装ってあげているのが好きです。
いや、心の中ではバリバリ受けのことを考えて選んでいるんですよ。
健康状態とか肌の調子とかを感じられる位置にスルッと収まって、受けのベストコンディションを引き出すものをあげるんです。
で、受けもそれによってどんどん健康的かつ素敵な感じになるから、特に拒まず。
だから、攻めはどんどん受けの食べるものとか着る服とかに進言できるようになって、受けは攻め色に染まっていくと。
いや~、素晴らしいスパイラルですね。
ここまで攻めの甘い罠にかかっていく様を楽しめるのはフィクションならではとも思うので、攻めには存分にスパイラルを形成してほしいです。
前にも書きましたが、私は策士な執着攻め大好きです。
あと、設定上のわがままでいえば、受けが心身を磨く外的な理由がないともっといいです。
芸能人とかモデルとか、美を磨く必要のある仕事ではなく、普通のサラリーマンとか。
で、そういう受けをなんで攻めは磨こうとするかっていうと、100%自分のためなんですよね~
自分の好きな人だからですよ。
「えっ?それ以外理由なんてある??」って顔してほしいです。
「俺のオキニだから」一択でお願いします。
そこにのぞく執着と傲慢さとある意味の一途さが最高です。
これらの行為は溺愛とも言えますが、あくまで受けは知らないのです。
ここまで執着されていることを。
「好き!好き!大好き!」って言わないんです。
だけど、色々な口実で受けの懐に入ってきて、知らず知らずのうちに囲われている。
で、最後は受けから最後の罠=攻め自身にはまるのを虎視眈々と狙っているわけです。
ん?私は今、詐欺師の話をしてるんでしたっけ?(笑)
はめる手口は詐欺師感が否めませんが、好意100%って分かるのでOKです。
ここがフィクションのありがたいところ♪
以上、萌え語りでした。
上記のシチュエーションを楽しめるのが
・憐れなβは恋を知らない
・ヒーリングパラドックス
めちゃくちゃお気に入りの2冊です。
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