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療育手帳でUSJへ行く

8月22日晴。
あっという間に8月も3分の2が終わりました。
毎日、子どもといる生活にも慣れました。

先日、長男と次男を連れUSJへ行きました。
事前に下調べをし、子供達にもどれに乗りたいか確認しスケジューリングし、結果満足のいく過ごし方ができました。

これから行く方のお役に立てばと思い、記録に残しておこう思います。

長男は療育手帳(判定はB2)を持っています。
まず事前にアプリでスタジオパスを購入したのですが、療育手帳は障がい者向け割引スタジオパスの対象のため本人と同伴者1名が割引の対象になります。
大人1名税込¥9900の日だったのですが、割引で税込¥4700になります。
私と長男は2人で¥9400になりとてもお安くなりました。
ただ、アプリで購入しても当日にチケット窓口でアプリと療育手帳を提示してチケットと引換になる為、窓口に並ぶ手間はあります。

駐車場の割引はありませんが、入り口で療育手帳を提示することで、比較的パークの入り口に近い障がい者用の駐車スペースに停められることができます
青いカードをフロントのワイパーに挟まれ、ハザードをつけて進むように指示されます、すると駐車場の係りの方が誘導してくれました。
帰りはかなり歩き疲れていたので近くに停められていたことが助かりました。

一番のサービスはゲストサポートパスです。
入場エントランスを入り、左側にあるゲストサービスのカウンターで療育手帳を提示し説明を受けることで発行してもらえます。
ゲストサポートパスをアトラクションの入り口スタッフに提示することで、その時点での待ち時間をその時の時刻にカウントした時刻をゲストサポートパスに記載され、待ち時間を列に並ばずに園内で時間を過ごし、記載された時間戻り、再度アトラクションの入り口のスタッフに提示することで待たずにアトラクションに乗ることができます。
長時間並ぶことができない長男にはとても助かるサービスです。
本人を含む同伴者6名まで一緒に利用することができるので、弟も一人にすることなく一緒に長男の乗りたいアトラクションに並ぶことなく乗ることができました。
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターのアトラクション以外は使用できる為、長男が一番乗りたがっていたマリオカートのアトラクションに並ばずに乗ることができたことは大変助かりました。
ニンテンドーワールドのエリアは入場制限があり、エリア自体に入れたのが17時で、その時点でマリオカートのアトラクションの待ち時間が120分だったので、お腹の空く時間にキツかったのですが、待ち時間の間にショップでお土産を買ったり、ニンテンドーワールドを散策したりでき有意義に過ごすことが出来ました。
また、ゲストサポートパスの方が数名おられ、手続きに少し時間がかかった際はその時間も待ち時間としてカウントして差し引いてくれ、とても親切だなと感じました。


その他の注意事項です

長男はジェットコースターなどの絶叫系の乗り物は苦手な為、次男が乗りたがっていたフライング・ダイナソーやハリウッド・ドリーム・ザ・ライドは私と通常の待ち時間で乗ったのですが、その間は木陰のベンチで休憩してパレードを見たり、レストランでデザートを食べたりと一人でも満喫できていたので、どこにいても飽きずに過ごせる点でこういった施設はとても助かるなと思いました。

小さいうちはさすがに1人で子ども2人連れてこういった施設に連れて行くことは無理でしたが、子どもも成長し、福祉のサービスを利用し、親子で良い思い出ができたことに感謝です。

2024年8月の時点での情報になりますが、これから行く方や検討されている方のお役に立てればと思います。




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