見出し画像

ショーモデルの経験で感じたこと

お久しぶりです!今日は、先日出演した北九州市での韓服ファッションショーについて書いていこうと思います。

北九州市による日本の花嫁衣装の着付け、和楽器演奏と
韓国順天市による宮廷衣装など様々な韓服のショーが開催されました。

文化交流事業の一環のようです!
それもあって参加を決めました。

韓服で有名なデザイナーさん、韓国からのメイクアップさん、ヘアスタイリストさんがいらしていて
日本ではなく韓国にいるような気分になる二日間でした。

このnoteを今後モデルやメディアでの活動をしていきたいと思っている方に読んでいただきたいと思っているので、ショーモデルとしてどんな事が求められるのかを書いていきたいと思います。

ショーモデルとして必要だと感じたこと

①身長
これは誰でも分かると思いますが、今回のショーでは170cm以上という基準が設けられていました。
すべてのショーが今回のように基準があるわけではありませんが、170㎝以上とあると170㎝ピッタリの私は小さくて中々に大変でした(笑)
また、韓服のスカートの長さが、海外のモデルさんに合わせて作られていたため、170cmでもギリギリ裾が余るレベルでした。

仲良くなったモデルで看護学生のリマちゃん

②セルフプロデュース
今回あらかじめどのモデルがどの衣装を着るか決定されていましたが、現地に着き、デザイナーさんが衣装を一から決めなおす事になりました。
その際に、いかに自分を良く見せてくれる服装でいるかが大切だなと感じました。
実はミスコンが終わってからの反動なのか、オーバーサイズのデニムにスニーカーなスタイルが自分の中でブームで…この日は服装のチョイスをミスったなと感じました。
なので、これからショーモデルを目指されている方は、体のラインが綺麗に出て、尚且つ自分が美しくいれる服装を着ていく事をお勧めします。(笑)

③ずっと立ってるための筋肉、根性!
モデルのお仕事というのは、服を美しく魅せるお仕事だってよく聞きますよね!
シワのついた服が綺麗だと思いますか?そんなはずないですよね(笑)
ショーの衣装を着たら、シワをつけないように最善を尽くします!
韓服の素材がシワのつきやすいものだったため、待機している間の腕の位置も気を付けながら過ごしました。
待機中に足が痛くなったからって椅子に座る、しゃがむなんて論外なんです!

シワがつきやすい素材でしょ?
韓国旅行して韓服また着たいなぁ

④臨機応変に対応できるか
今回のショーでの持ち物にメイク道具って無かったのです。
しかし、何が起きても大丈夫なように、ベースメイク、一軍メイクは持参するべきだなと感じました。
22名のモデルに加えて韓国からのモデルも居たため、メイクさん1人でベースメイクから全て完成させるのが無理だってなり
ベースメイクまでした状態で来てくださいと指示が入りました。
こういう事もあるかもしれないので、臨機応変に対応できる柔軟性が大切だなと感じました。
あるいは、想定されるアクシデントに備えて準備をしていくことかな…
私は準備を備えておく方なので、そのおかげでメイクもすんなり終わりました(笑)

メイクとヘアセットを待ってる最中


私が感じたのは、この4つですね。
きっとこの他にも必要なことってあると思います。
私の気づきが誰かの助けになってくれればと思います!

おまけ
ネジチョコ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?