倒産や撤退についての誤解

お世話になっております。私は最近、インターネットでの発言や批評を見て物事の本質を捉えず呟いてしまっているなと思っています。

話題になったあのブランドたち

例えば、セシルマクビーの撤退についてもそうです。純資産は一時期100億円を超えて居たそうですが、リクープポイントを得ることが困難となっていました。しかしこれは、あくまでも店舗としての形を取らないだけだと思います。私の好きなギターメーカーのGibsonもそうです。Gibsonは不動産等の様々な事業に取り組んでいた中の一部事業が倒産しただけであってギターメーカーの名前に傷がついているわけではありません。しかしこの時期に革命的なクラフトマンが退職したという背景もあり社会的に大きく注目されてしまったんです。この様に物事の本質を捉えずに勝手に騒ぎ立ててしまうと本質を捉えられ居ない、前記事でも話した負の連鎖に繋がりかねないのです。

見た目では本質は見えづらい

ここで簡単な例え話をしますが、見た目とは裏腹に華やかに見えている芸能人でメディアに多く出ているから巨万の富を得ている。逆にメディアへの露出は少ないけれども、事業や様々な活動が成功しているという方もいる訳です。ですので簡単な見た目では判断しない方が良いと思うのです。そして、自称コンサルタントやSNSを流行らせるコツを教えますという方々の中は、騙そうとして居る人や内容が伴っておらず無意味なことが多いです。

SNSの運営は自身で見つめるのが1番

結局は、SNSの運営を誰かに頼ってバズらせようという他力本願では何にもならないと言えます。ここで私が提案するのは、例えば自分のTwitterを流行らせたい。と思っていても映える写真を撮るのが上手だったらインスタグラムが向いていると思いますし、140文字に詰め込むのが上手な人や才能がある人はTwitterが向いています。ですので自信にあったSNS運用と自分の特技を活かすのが必要です。ただ単に話題のツイートをリツイートしたりむやみやたらに呟くのは得策とは言えませんが,より多くのコンテンツを配信し続けるというのは大切で,まさに継続は力なりなんです。

まとめ

今後も時事ネタやSNS運用のマインドについて書いていこうと思いますので、見にきていただけると嬉しいです。ギブソンや様々なブランドが倒産について誤解も多く目にいたしましたので,本質はこうという指標を示させて頂きました。それでは失礼いたします。