投稿した動画の反省と感想②

14日と24日に切り抜き動画を投稿した。

1本目がにじさんじのルイス・キャミーと楠栞桜のコラボ動画。

にじさんじファン向けに楠栞桜の認知度が広がればいいなという気持ちで作った。最初の数秒が大事だと持っていて、そこで他の動画とは違うぞという意識を持たせたくて軽い小ネタを入れた。

本来想定していたにじファンのコメントはあまり無さげで栞桜ちゃんファンがメインで反応していそうだと思った。再生数だけ見れば1万再生を超えて上出来だけどいろいろ課題が残るなーという感想。

ニコ動には広告ポイントというものがあって、一般ユーザーでもそれを入手して気に入った動画に対してポイントを使うことが出来る。広告されればされるほど動画が人の目に留まる頻度が増えるシステムらしい。そして広告ポイントがこの動画にかなり入れられたことが再生数が伸びた1つの要因かなと推測してる。

広告したくなるような動画、という表現だと露骨だけど一部の人に刺さって応援したいと思われるような要素を入れるのは価値あるよなと思った。

動画内容の反省としてはあまり面白くできなかったなというのがある。ルイス・キャミーが楠栞桜の聴牌を見破るという要素は面白いけど、それだけだと文脈が無さ過ぎて凄さや面白さが伝わりにくいなと感じた。対戦前配信とか入れて無理やり文脈のようなものを作ったりオチに舞元を入れたりしたけど全体的にネタが弱いなと反省した。もっと良い文脈の作り方があったかもしれない。

2本目は雀魂での案件?の配信切り抜き。楠栞桜と天開司と朝倉康心のコラボ。

これは楠栞桜のタグランキングで一時的に1位を取れた。個人的にこの動画はジワ伸びしやすい部類だと思ってるけど所詮切り抜き動画だし1万再生達成は厳しそう。

コラボ配信があったのは18日でその前からアカギの雑コラと楠栞桜の抱負を入れる構想はあったけど色々厄介なことが重なった上に最初の1分のクソ茶番動画作るのが大変すぎてモチベ減少で動画作りのペースがかなり落ちていた。月曜日の栞桜ちゃんのキャスアーカイブを少し見てモチベ湧いて適度に休憩入れつつ24時間作業して一気に仕上げた。

一番の反省は疲労のピークが来てるときに思いついた妙案を取り入れたこと。翌日に動画見直したらその部分が酷くて頭抱えた。他にも暫定的に決めた箇所をそのままにしていたり訂正予定の箇所もそのままだったりと眠気のせいのミスは多かった。

動画の全体的な質と内容には満足している。10分近い動画かつ編集中無限に見返したのにも関わらず1度再生すると無理なく最後まで再生しきれる。もう少しグダり気味な箇所を省いたほうがいいかなとも思うけど3人のキャラの魅力をちゃんと伝えられた動画だと思ってる。最後のエンドロール部分のおふざけはミスった。眠気のピークが来ていた時に思いついた妙案がこの部分でこんなのやるくらいなら編集監督全部俺をやるほうがマシだと思った。最初全部俺やろうとして微妙だなと思って別の案にしたんだけど今再編集が許されるなら素直に動画に出ていた人の名前をエンドロール風に出すかな。

あと、効果音をもう少しうまく扱いたい。最初はもっと合間合間に入れてたけど効果的に感じなくて色々消してしまった。

もう1つ大きな反省点は動画コンセプトから外れるという理由で途中まで朝倉プロがトップ取った箇所を省いていたということ。字幕付ける前に全体を見返して物足りなさを覚えて追加できたけど、前の動画でやらかしたミスを繰り返すところだった。特にこの動画を見る人は配信まとめの内容を期待してる人も多いだろうから絶対必要だった。

アカギパートは素材集めが大変だった。セリフ選びもいくらかマシに出来るだろうけどこれ以上このパートにリソース割いたら萎えそうで妥協した。アカギが麻雀知っているのかと聞かれたシーンで本当は「全然知らない、燕返しとか二の二の天和しかできない」と言わせたかったけど音声素材のゲーム音と語気からくる不自然さを全然取り除けなくて諦めた。司に「マザーファッ〇ー」と言わせた箇所ももっと良い塩梅の暴言が欲しかったけど探しきれなかった。雀魂コラボの「やだー」を使うほうがまだマシだったかもしれない。

コメント見るとアカギパートが思っていたより好評らしく意外だった。視聴者本人が感じた以上に褒めているようなものが若干増えてた気がする。栞桜ちゃんのマシュマロ配信効果かもしれない(雑コラ部分は素直に雑と言われても喜ぶけど)。この小さな界隈を盛り上げて大きくしようとする空気をファンからも感じていてこれが続いているとモチベ上がる。

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