マインドフル瞑想はいつやるのがベスト？

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SARAスクール「心理・カウンセラーの資格」担当スタッフです。

最近、マインドフルネス瞑想が話題になっていますよね。

マインドフルネス瞑想は、瞑想を通して今の気持ちや
体の状態をありのままに受け入れていく、というものです。

マインドフルネス瞑想を行うことで、
自分の感情をコントロールすることができたり、
集中力や仕事のパフォーマンスの向上が期待できます。

深い域にいくと、物事の考え方が変わって、
今のストレス社会を乗り切る
メンタルマネージメントができるようになるほか、
状況を穏やかに客観視でき、
より幸せな考え・行動ができるようになってきます。

そんなマインドネス瞑想ですが、
いつやるのか効果的とかあるのでしょうか？

実はいつやっても支障はありませんし、効果に差はありません。

ですが、一定の時間帯にやる、
つまりはルーティーンにすることが非常に大切です。

というのも、マインドフルネス瞑想は繰り返し行うことで、
はじめて効果が出てくるもので、
精神的に疲れた時だけやったとしても、
特に始めて間もない方は即効性がありません。

初心者の方はそもそも瞑想で深い域に達しておらず、
5分や10分で疲れてやめてしまうことになったり、
途中で眠くなってやめてしまうことになったりします。

これは正常で、続けていくことで深い域に達することができ、
瞑想後に気分が落ち着いたり、集中したりできるようになります。

ですから、いつやるかを気にするよりも、
継続するということを念頭に置いて取り組むことが大切です。

何でもそうですが、ルーティーン化すると継続しやすいので、
その日1日を充実した日にしたいと思う方は朝に、
仕事の疲れを癒したいという方は夜に取り組むのがよいでしょう。

専業の方などで日中に時間がある方などでは、
お昼のやってもいいと思います。

とにかく、毎日の余裕がある時間帯、
あるいは目的に応じた時間帯にやることを習慣化してみてください。

はじめは効果があるのか？
瞑想すると逆に疲れる、、、といったこともあります。
しかし、継続すれば徐々に深い域にいけるようになります。

日本は特にストレス社会といわれ、
ストレスや自身の考え方などで不幸せになっている人が多いものです。
より幸せな人生を手に入れるために、
ぜひマインドフルネス瞑想を日々の生活に取り入れてみてくださいね。