覚えられない、、勉強での記憶力を高めるための方法

皆さん、こんばんは!
SARAスクール「心理・カウンセラーの資格」担当スタッフです。

たくさん勉強しても全然覚えられない、、、
という人は結構多いのではないでしょうか?

記憶力がないと勉強効率が非常に悪くなってしまいます。
時間は有限ですので、できるだけ時間を有効に活用し、
勉強効率を高めたいものですよね。
勉強効率が高まると、娯楽に使える時間も増えますしね。

では、どのようにすれば記憶力を高められるのでしょうか?

記憶力がない原因の1つが、
物事に対する意識が分散してしまっていることにあります。
つまり集中力がないということ。

誰でも1度はゾーンに入ったことがあると思いますが、
ゾーンに入った時は周りのことが見えず、
目の前のことにのみ集中していると思います。

この状態になると飛躍的に集中力が上がって、
頭が高速に回るようになります。
それに伴って記憶力も格段に上昇します。

集中力を高めるためには、
意識を1つのことに集中させるトレーニングが効果的。
たとえば呼吸に意識を集中する瞑想やヨガ、
文章や情景に意識を集中できる読書などがあります。

ただし、読書といっても漫画はNG。
自分にとって楽しく負荷がないことは
そもそも集中しやすいものですので、
集中力のトレーニングにはなりません。

あくまでもトレーニングとしては
心身に少しでも負荷がかかるものが適しています。

勉強法においては、
しっかりと復習することが記憶の定着に有効です。

新しいことを覚えて終わりという方が多いようですが、
そもそも脳は新しい情報を海馬という部分に、
古い情報は大脳皮質という部分に、別々の場所にファイルされます。
そして海馬の容量が小さいために、
短期記憶では最大でも2週間ほどしか保存されません。

古い情報はどんどん忘れていきますので、
古い情報を脳に定着させるには
1週間後くらいに復習することが大切です。

このように日々のルーティーンとして
瞑想やヨガ、読書など集中トレーニングを取り入れ、
さらに勉強ではしっかり復習をすることで、
記憶力がかなり向上します。

記憶力がないと勉強効率が著しく悪くなりますので、
記憶力を高めるよう取り組んでいきましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?