午後の効率化に15~20分の昼寝が効果的!

皆さん、こんにちは!
SARAスクール「美容・健康・ボディケアの資格」担当スタッフです。

本日は「昼寝の効果」についてお話したいと思います。

一日の中で最も活動しやすいのが午前中で、
起きてからお昼までの間は雑念が少ないためや、
脳が疲れていないためにパフォーマンスを存分に発揮できる時間帯です。

しかし、お昼ご飯を食べて午後になると、
午前中にはあったやる気や集中力がなくなってしまい、
午前中よりもパフォーマンスが低下しがちです。

この主な原因は、お昼ご飯を食べて眠くなること、
そして脳が疲れてしまっていることにあります。

パフォーマンスが低下すると時間を有効活用できませんし、
計画通りにいかないと気分も下がってしまいますよね。

そこで役に立つのが「昼寝」です。

15~20分程度の短い昼寝をすることで、
2~3時間分くらいの眠気を取り除く覚醒効果が得られます。

また、昼寝をしている間は脳が休まりますので、
眠気が弱まることも相まって、
午後のパフォーマンス向上が期待できます。

この15~20分というのが大切で、
あまり長い時間昼寝をするとかえって眠気が強くなってしまいます。

また、横になると寝るモードに入ってしまうので、
できるだけ座った状態で目をつむるだけにしましょう。

昼寝と聞くと“寝ること“をイメージしがちですが、
目をつむっているだけでも覚醒効果や脳を休ませる効果があります。

また、昼食の時にカフェインを摂取しておくことをおすすめします。
カフェインの覚醒効果は摂取後30分くらいでピークに達するので、
昼寝が終わるタイミングくらいで最大の覚醒効果が得られ、
より眠気がなくなって勉強や仕事に取り組みやすくなります。

日本人は生真面目な国民性を持っているので、
昼寝=サボる、と感じる人も多いと思いますが、
ヨーロッパではシエスタと呼ばれる昼寝習慣がありますし、
アメリカでもパワーナップと呼ばれ、
多くのエリートたちが昼寝を取り入れています。

たった15~20分昼寝をするだけで、
午後のパフォーマンス向上につながりますので、
午後になるとやる気が出ない、集中力がないという方は、
ぜひ昼寝を習慣にしてみてくださいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?