ワインを開けた後の保存法と活用法

皆さん、こんにちは!
SARAスクール「ドリンク・飲み物の資格」担当スタッフです。

皆さんは、ワインはお好きですか?
ワインはまろやなか味で、お酒の中でも上品で私も好きです。

ただ、大体のワインがボトルで売られているので、
特に1人の場合は1回で全部飲み干すのは難しいですよね。

ワインには消費期限はないものの、
適切に保存しないと酸化して味が悪くなってしまいます。
つまり、賞味期限はあるんですよね。

そこで今回は、
ワインを開けた後の最適な保存法と活用法をご紹介します。

前述のように、ワインの味が劣化するのは酸化のせいです。
ですから、まずはなるべく空気に触れないようにすることが大切です。

保存方法としては、もともとある抜栓したコルクで栓をする方法、
市販の密閉用の栓を使用する方法、
ワインを小さな別の容器に移し替える方法が代表的です。

このようにすることで、
ワインに酸素が触れるのを最小限に抑えることができます。

ちなみに、コルクで栓をする場合には、
サランラップをコルクに巻き付けてから栓をすると、
密閉度がより高まるのでおすすめです。

また、一度開けたワインは必ず冷蔵庫で保管するようにします。
これは主に微生物などの発生を防ぐためです。

冷蔵庫での保管方法としては、
空気に触れる面を極力減らすために、
横にするのではなく縦置きで保管しましょう。

このようにして保管すれば、
1週間くらいは味を損なわずに飲むことができます。

それ以上となると味が悪くなってしまいます。
飲もうと思えば飲めますが、
やはり美味しい状態で飲みたいですよね。
ですから、目安として1週間以内には飲み切るようにしましょう。

そうはいっても、仕事で忙しかったり、
あまり飲む気にならないといったこともあると思います。

そういった場合には、料理酒として使ったり、
サングリアとして利用してみるのがよいでしょう。
サングリアというのは、ワインに果物を入れて作るカクテルのこと。
果物を加えることで、ワインの風味が落ちても美味しく頂けます。

また、飲み切れないことの対策として、
ボックスワインを買うというのも1つの手です。
ボックスワインであれば酸化しにくいので、
1か月くらいは味を損なわず飲むことができます。

以上、ワインを開けた後の最適な保存法と活用法でした!


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