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記録.茶について

茶の記録.0.4.17

noteでは相手が読むためのものと
自分のために書いてるものと2種類あるが
これは完全に後者です。
なのですこし個人的な記録になります。

✴︎

本日から茶の稽古が始まった。
スキルアップのために茶を習いなさいと
上司に助言を受け、紹介を通じ、
宗匠とのご縁があり今に至る。
茶に縁もゆかりも覚えもないが、京都で商売を
するにあたり花か茶はやっといたほうが良い
ということはまあ住んでる方ならおわかりいただけると思います。

習い事は教えてもらったことは人に伝えたら
上達も早いよと以前縁あった方に言われたことがある。ということで、稽古記録をつけていこうと思う。

『茶を始める前にやるべきこと』
1、知人の紹介を受ける
2、あるいは門を叩く。今ならウェブからでもいいのではないでしょうか。
3、見学の予約
4、稽古代等の確認

『茶に必要なもの』
1、「懐紙入れ」
懐紙と菓子切りを入れる折りたたみの布
2、「懐紙」
和菓子を食べるために必要な紙のお皿
3、「菓子切り」
和菓子を切ったり、さしたりして食べる小さいナイフ
4、帛紗
棗とかいろいろ拭いたりするのに使う

『茶室は入る際の服装』
1、男性は基本スーツ、女性ならカジュアルな服装、着物でもスーツでも可。カジュアルな服装が多い。
2、白い靴下は必須→ユニクロで売ってるようなやつで可。可能であれば足袋型が理想。理由:師範が足の動きを見やすく指摘しやすいためかな?おそらく。

『茶室に入った時に』
1、宗匠にあいさつ、稽古スタート、15人ほどいる。
2、上段者がお手前つまり茶を立てる。
3、お茶菓子を持ってくる人がいるので、懐紙入れから懐紙を一枚取り出し懐紙の一番上に置く。
4、お茶菓子が回ってきたら右手左手でお皿を手に取り畳から取り上げ、自分の前のゾーン(紺のシートが敷かれてるエリア)に置く。
5、その前に腰右隣にある懐紙を正面に持っていく。
6、和菓子盆の上にある箸サイズの黒文字で和菓子(今回は団子:店、鍵膳:種類、花団子:緑白紅)を取り上げ自分のところに入れる。
7、菓子切りで団子をひとつ取り除く。
8、ひとつづつ食べていく。
9、この際いただきますと言わないでいい。黙食。
・、食べ終えたら菓子切りを懐紙の端で拭く。この作業を清めるという。
・菓子切りを懐紙入れにしまう。
10、ホストから薄茶が回ってきたら、右隣の方に「お相伴いたします」とひとこと。
11、左の方に「お先にいただきます」とひとこと。
? 12、ホストに「頂きます」と一礼・・・だったかな。
13、右手でお茶碗を取り上げ、2回に分けて90度手前に回す。
14、一服。
15、飲んだ後は時計回りに180度2回にかけて回す。つまりこちらの飲み口が相手側(お盆係の方)から見て正面に向けて置いている状態になる。
16、全員飲んだらそれぞれ稽古に向かう。

『稽古する』

『最後に茶室であいさつ』
・本日の掛け軸:「脚下漫々」、薄ピンクの色紙、緑色の掛け軸。✴︎✴︎斎。
・花入:古い丹波焼き、古備前に近い色、旅枕に似ている、逆三角形の形。
・花:メイン、椿赤・一休、椿白・月光、添え、小手毬。
・野点に見立てた形式:囲炉裏、鎖がぶら下がっている。
・持ってきていた道具入れ:三段仕切りのキリダンスのようなもの。
茶碗:三島手鶴紋茶碗

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