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20200109

2019冬至のあたり、きれいに抜けた感覚。スーパーマリオブラザーズのスター状態。

クリスマスイヴ。

星の坊主さまに向けたメッセージをしたためる。なぜか、なぜだか、お二人を想うと、涙がとめどなく流れてくる。ハートが熱くなり、ただただ「ありがとう。」と、感謝だけが、わいてくる。悲しみ、寂しさなどの感情を、超えた涙。

クリスマス愛葬の儀式。

宇宙センターより、早朝便でローズの衣が届く。この衣は、おきにいりで、各地で着たおしている。そして、「似合っておられますね。」と、至るところから声をかけて頂く。嬉しい、かなり喜んでいる。

そのローズを纏い、儀式へ参加。

ぎんさんとは、二度目の再会。わたしは、黄色とオレンジを混ぜた山吹色だなと感じた。

天使たちにも祝福され、鏡に映るじぶん。美しい。なにもかもが。

かつては、因縁も、あっただろう。

じぶんの範疇では、到底どうにもこうにもならない、大いなるチカラ。

人にも、そんなチカラがある。むしろ、人は、そのためにちきゅうに、在るのだなとも。

脈々とつながるはからい、御縁。これまでのわたしの魂の記憶と軌道が、今、今、今に、繋がっていく。

「目の色が変わりましたね。」と、これまた言っていただく。

そう、曇りなき眼。これまでと、みる世界が違ってみえていた。

年末、実家に帰省。これまでにないほど、ワクワクしていた。

京都のモーニングは、店の雰囲気、メニュー、バランスが絶の妙。ほとんどが常連の方のようで、「これ、流行りなん?それとも、そうせんとあかんのん!?」と思わせるほど、食パンの耳を器の如く、残していく。可笑しい。

上賀茂神社へ。境内にはとてもきれいな川が流れている。雷、馬、龍の存在。清々しい。

stardustの個展を観に行く。蒼い森、きれいだった。金継の器も。みとれていたら、蝋燭のあの方がいらっしゃった。蝋燭がいるとき、いないとき、どちらも変わらない。けれど、蝋燭はこの方の一部であり、全部なのだなと、感じた。二人の方に「(ローズの衣)とてもお似合いです。」と、声をかけて頂く。うれしい!

名曲喫茶柳月堂に20年通い続けるパートナー。そこのアルバイターの女性もまた、20年変わらず居る。その女性は、軽く膝を曲げて会釈する。ヨーロッパをおもわせる。

帰り際に「いつも、ありがとうございます。素敵なお召し物。」とまた、声をかけてくださる。何度言われても、うれしい!

恩師宅にて、餅つき。9臼つく。恩師は認知症を患っていて、もう、家族以外はほとんど覚えていないし、同じことを言って繰り返していた。けれども、会って、集える。それが、いい。それが、なにより。餅つきの間も、タイミングも、これもまた、絶の妙。学生時代の恩師と本質がなんら、変わりない。

中学時代からの、心の友と書いて心友とひさしぶりに会う。中学、高校、大学、社会人になってから、結婚に至るまで。様々な葛藤、生きにくさを分かち合った仲。ここでも、魂の記憶がムズムズする。

家族と過ごしていると、先祖のこと、前世でのかかわり、いろいろ感じる。左足が悪い母。祖母も、左足。事故をして今も鈍いわたしの左足。宇宙マッサージで、そっと撫でてもらったのもやはり、左足。知らせ、はからい、教えてくれている。ありがたい。

年が明けて、2020。

家族の付き合い、友人たちとの新年会。美味しいものをたらふく頂いた。

ある家族、友人の言動に引っかかる。

これはわたしの問題。
ジャッジするのも、上から目線に感じられたのも。

そこを境に、皮膚も痒みが増した。が、ひたすらじぶんに、還していく。

愛をすれば、愛であれば、感情で動くことはもう、ない。楽だ。

ほどなく、心身ともにおさまる。

食べたいときに、食べる。食べたくないときは、食べない。

栗の渋皮煮が、ずいぶんシュワシュワと発酵しだしていたので、新年初米粉のパンケーキを作る。「まあ、いつも目分量だから、毎度初めてみたいに作っている。」とおもいながら。きづけば土偶のようなヴィジュアルに。柿ジャムをつけると、芳香、風味がより、縄文感が増した。

食べたいものを頂き、寝たいときに眠った。

ずっと籠もって眠った。

ハーブたちは、冬の装いに。

ブルーマロウ、ベルベーヌは、葉が日に日に枯れてしまった。stjwは、水を浴びて、げんきになった。レモンタイムは、やっぱり冬っぽい霞んだ感じだ。

驚くのは、バジル。まだ、新芽を出してくれる。ネギも根っこを埋めたら、新たに芽を出してくれる!

いのちは、生きている。

それを感じるわたしは、生きていることを、より輪郭つけて感じさせてくれる。

今日、ひさしぶりに散歩に出た。

いつもの鳥のいる公園。子どもたちが遊ぶ声で賑わっている。
幼き頃、おはじきや、駄菓子屋でたむろしていたことを、おもいだした。それも含めて、微笑ましい。

「あれ?鳥たちの存在を感じない。」と感じたけれど。そこで、合掌すると、落ち着くし、やはり安心する。零で在れる。

湖付近を歩くと、かつて、戦の中にあったある時代のことをおもいだし、今のちきゅうへ放つ。

百合の花、咲いていたんだ!仄かに甘く、凛としたいい薫り。

スイートピー、道端にも咲くんだ!

ひだまりのたんぽぽに、目がいく。

おだやかな、ほがらかな、おおらかなきもちになる。

近所の山神神社に、参拝する。ひさしぶりにたくさん歩いたので、クラクラしていたけれど。

インスピレーションを感じた木に触れ、背中をつけて目を瞑る。巡り巡ってゆく。やっぱり、山の静けさは、好きだな。

20200113は、わたしが生まれた日になる。

それまでに、升尾さんのブログにもあったけれど、20200111は、月食満月が控えている。わたしはこの日、何も知らず愛の里に行くことを決めていた。

真剣に、じぶんにコミットしてる実感がある。

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