【若い人の仕事への語りについて】



例えば今の小学校6年生が10年経って、私の業種について大学や本、SNSで聞きかじった知識であれこれ批判するのは、感情で言えば「若造が何を知ったことを」と自分が思うのは想像できる。
一方で、若い人が自分の業種についてあれこれ言う自由を阻害するようなことは言いたくないし、言ってはいけないと思う。言ったら終わりだと思う。思うのは自由だとしても。
たとえその人が仕事や働き方、業種について、偏見まみれであったとしても、実態をどこかで知った上で言ってるのだとしても、「仕事についたこともないくせに」と揶揄するのはあまりに矮小すぎる。
そういうの聞きながら「そうかあ。君のときはどう変わってくのかな。君はどうなってくのかな」とニコニコしながら聞けるような「大人」になりたいな。

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