偏れない

国際協調か国内充実か、ってゼロサムゲームだからリソースの絶対量を膨大に増やさないと適切な配分って難しくて、結局パイの取り合いになると思う。
国内ファーストを掲げたトランプ政権が倒れて、「みんなで足並み揃えましょう」となり始めてることを「正常」と表現してるけど、何故それが「正常」なのか。
自称リベラル、自称保守の構造に巻き込まれてるだけだと思うんだ。
いろんな議論があっていい、っていうのを前提にせず、その中身が二極化してるのは「多様…とは😕」と問い返したくなる。
や、見てる分には面白いんだけど…
これの縮図みたいなところがあらゆるところにあるからなかなか看過もできないんだよなぁ。
昔から続いてきてる構図って、人間の欲に紐づいてることがあるってどこかで聞いた。

直接関係するかはわからないけど、何か特定の考え方を信じて突き進むことができるのが活動家なんだろうなとは思うから、僕は絶対に活動家にはなれない。自分が絶対に信じられる思想に出逢わない限り。
だから、心底陶酔してどこかに所属する、ということはないんだろうと思う。
でもその矛盾を認識して、安定的なものはないけど、動けば可能性はたくさんある、ということを経験から学んだから特定の所属に依存しなくてもいいのかもしれない。
何かに所属したい、何かをやりたい、のではなく、自分ではどうにもできなかった過去の経験不足ゆえに「何かを経験したい」というのが自分の根本的な欲求なのだとしたら、その方法を知って経験的に知ってる時点で、もう叶ってる。
その真髄を覗きたい、みたいなものが出てくるのかもしれないし、こないのかもしれない。

いずれにしても、昔のモヤモヤや無限ループからの輪廻から解脱した感はある。

さて、次のステージはどうなるのか。