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光の速度は無限大?! byバシャール

「BASHAR3」の中で、“光の速度は無限大”という話をする場面があります。
そこにはこう書いてありました。

毎秒30万Kmというのは、皆さんの物理次元で知覚できる限界なのです。ですからそれが定数になっています。(中略)光の速度が無限大だということがわかったときに、この宇宙の根本的な波動やエネルギーの真の力がわかります。

そして「高速が無限大なんて、数式的に絶対表せないでしょう?」と首をかしげる質問者に対して、続けてこう答えています。

光を部分分に分けて各々の部分において計算することはできます。(中略)でも科学者が意識そのものを方程式に取り入れない限りは、それ以上の理解はできないでしょう。


科学に意識を取り入れる・・
この部分、とても印章深かったのでよく覚えていたのですが、数年前に見たNHKスペシャルを見て大変驚きました。

それは、人の意識が量子に影響を与えるという実験

「乱数発生器」という機械を使って、あるイベントで人々の興奮が最大になったときに、本来同じ確率で現れる0と1の割合に偏りが出たという。
つまり人々の意識が量子に影響を与えたという内容でした。

この番組を見たときに、「バシャールが言っていた通りだ!」と、ついに科学に意識を取り入れる時代が来たのだと興奮しました。

BASHAR3が発刊されたのが1990年。
今から30年前にすでにこんなことを言っていたバシャールって、やっぱりすごい!

ちなみに「超ひも理論」についてのやりとりも興味深いものでした。
以下、「BASHAR3」からの抜粋です。

質問者:スーパー・ストリング(超ひも理論)のモデルというのは、本当に正しいモデルなのでしょうか?

バシャール:それは不完全なモデルです。

質問者:間違っているということですか?

バシャール:不完全なだけです。間違えているのではありません。(光が無限大ということが分かると)スーパー・ストリング理論というものが、この物理次元の宇宙のほんの一部を表現するモデルだということが分かります。
スーパー・ストリング理論のほとんどは正しいのですが、ただ「概念」自体も波動だというところが欠けています。

質問者:科学者も霊的な思考方法とかをしないと、これからダメになっていくのですか?

バシャール:その通りです。何人かの科学者は意識が、本当にこの現実を創りあげている、決定しているということに気づき始めています。

最近は脳科学や量子力学の話も聞かれるようになり、人の意識が30年前とは確実に変わってきたのを感じています。
これからの研究がますます楽しみですね。

今日も記事をお読みいただきありがとうございました♪

☆NHK出版さんのHP☆
乱数発生器を使ったバーニングマンの実験のことも記載されています(中盤あたり)


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Sara

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