見出し画像

バシャールとフラクタル幾何学

昔、NHKで見たTV番組に大変衝撃を受けたことがありました。

それは当時、私が夢中で読んでいたバシャールの本に書かれていた内容とリンクしたからです。

そのバシャールに書かれていた内容とはこのようなものでした。

皆さん一人一人が「無限」のもつ一面なのです。
皆さんは「全体の無限の反映」なのです。
ですから、この物理次元の中で、個人として皆さんがいろいろなものを表現、行動する時、皆さんのその無限の部分が表現されていることになります。
そして、皆さんが、より協調または統合された行動を起こす時、その無限、全体をより反映していることになります。

全体は、その全体の部分部分が自己認識をすることによって、自分自身に気づいていきます。
そして部分は全体を通して自分自身を体験していきます。~中略~(全体は部分が気づくことで進化し、その逆もまた真。全体と部分は相互に依存したホロニックな関係)

??

すべてはひとつのものです。
簡単にいってしまえば、すべての原子は、ひとつの同じ原子なのです。
同時にマトリックスとして具現化しているだけです。
ホロニックなマトリックスとして、その原子が配列されています
1つの点は、すべての他の点もその中に含むと言うことです。
宇宙とは常に情報がホロニックに配列されたものなのです。
*以上すべて「BASHAR3」より引用。
補足:マトリックスとは「母型。原型。行列。」
ホロニックとは「個々には異質な要素が集合しているにもかかわらず、全体としては調和がとれているさま。」(いずれもgoo国語辞書より)

???
元来、物理や数学が苦手な私はちんぷんかんぷん。
バシャールの文章は難しく、いくら読んでもこれらの意味がよく分かりませんでした。

でもそんなとき、ある番組を見て、「バシャールが言っていたのはこれか!!」と、ストンと腑に落ちたのです。

例えばこの図形(Wikiより拝借)。

よく見てください。
部分を拡大すると、全体と同形になっていることが分かります。
これがフラクタル=自己相似性です。

そしてこのフラクタル図形は、例えばシダの葉雪の結晶など、自然界の至る所に見られます。

中でもフラクタル幾何学の一つであるマンデルブロ集合という図形は、どこまで拡大しても同じ形が永遠に続いていきます。
ちょうど合わせ鏡をのぞき込むように。

**
全体は部分であり、部分は全体である。
**

つまりバシャールが言っていた「全体の無限の反映」とはこういうことだったんだと自分なりに理解したのでした。

そして、これは単なる物理科学の話ではなく、宇宙の秩序につながる話だと直感し大変感動しました。

そんなタイトルさえ忘れていたこの番組を「もう一度見たい!」と切望して探すこと20数年・・!!
今年、ついに動画を探すことができた感動と言ったら!!!(TT)

「未来潮流 フラクタルが新しい世界をひらく」

これは純粋な科学番組ですが、スピリチュアルな視点から見ても、とても興味深い番組だと思います。

今日も記事をお読みいただきありがとうございました♪

☆マンデルブロ集合の図形☆
00さんの記事にたくさん掲載されています。ヘッダーの図形はこちらより拝借させていただきました。

~みんなが愛と光の世界へ~
Sara

*インスタグラム*
https://www.instagram.com/ihatov_forest/ 
*Twitter*
https://twitter.com/Sara_nekotsukai

☆オンラインでカラーセラピーによる個人カウンセリングも行っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?