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恋心の質量

南阿蘇の旅で思い出した17歳の頃の恋ですが、さらに遡って13歳の頃の話です。

中学校1年生のとき、同じブラスバンドにすごく好きな先輩がいました。
先日、その頃演奏していた曲を聴いて、ふと当時の気持ちを思い出したのです。

いつもその先輩のことばかり考えていた私。
偶然会えることを期待して、彼の家の近くまで行ったり。
友達の協力を得てツーショット写真を撮ってもらったり。
卒業式には勇気を出して生徒手帳ももらった。

リアルにすごく切なかった気持ちを思い出しました。
思い返せば、その恋心は、大人になった今とちっとも変わらないんですよ。

今、大人の目線から13歳の子を見ると、あきらかに子供です。(^^;
だから大人は子供に対して、“子供=幼い”というレッテルを貼ってしまいがち。確かに物の考え方とか判断力は、経験値の高い大人にはかなわないでしょう。

けれども、人を好きになった時の気持ちを思い返すとき、感情の質、重さ、質量、そこにまったく違いはないんですよね。

そう思ったとき、ふと、猫でさえもそうかもしれないなと思いました。
怒り、さみしさ、嫉妬、甘え、イライラ・・など、うちの猫を見ていると、いろんな感情があるのを感じます。
もしかしたら、その感情の質は私たち人間と変わりないのかも。(恋心はどうだか分かりませんが・・(^^;)

私たち大人は、子供だから、動物だからと、気持ちの密度?重さ?をつい軽く見がち。
でもきっとどんな生き物も感情の質量に変わりはないんだろうな。

窓の景色を見ながらそんなことをボーッと考えた土曜の午後のひとときでした。

⭐️17歳の恋話→https://note.com/saraluce/n/n0a29470392d6

今日も記事をお読みいただきありがとうございました♪

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Sara

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