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林檎狩りに来たのは誰?

Eです。3月になって、その時はSと言っていたNが出てきて、やがてBが出てきて、私が何ヶ月もBだと思って探してきて、感じて、話してきた相手、存在は、そのほとんどがNだったことがわかりました。(Aさん、わかっているから大丈夫ですよね、念の為、確認。)

悪夢の四日間の前日、天赦日だったある日曜日に、、、2022年11月6日のはず。その日に、私は息子とリンゴ狩りへ行きました。
小学生のとき、母とバス旅行でリンゴ狩りをしたことがあって。とても楽しかったけれど、その数日後にひょんなことから始まった親子喧嘩がエスカレートして、自分ではじめて木からもぎ取った特別な、宝ものみたいに思っていたリンゴを投げつけられて、顔にも当たって、砕けたリンゴの感触がまだ思い出せるほどの悲しさと怒りがあって。
それで、生のリンゴが大嫌いに拍車がかかっていた気がするんだけど。

そんな悲しい思い出を、楽しい思い出に塗り替えられそうで、その日、リンゴ狩りへでかけたの。

それでさ、その時、Bがくると思っていて、Cも Bって言っていたけれど、本当は誰がきていたの?

だから俺、N。

わざわざ遠くからきてくれたの?

そうだよ、俺、本当に遠くから車借りて行ったら、本当にお前たちがいた。だから本当にびっくりした。

そっか。それでね、いま、そのリンゴ狩りの後に寄った道の駅でCが遊んでいてね、リンゴ狩りでまた悲しかった思い出を、また楽しい方に重ね塗りしてみていて、Cが遊びに付き合ってと言っているから、ここできるね。

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