2018年9月23日から始めた日記

2018年9月23日から日記を書き始めた。

9月23日AM1:36。
ずっと日記を書こうとしていたのをふと思い出し書くことにした。
本当は9月10日の時点で書こうと思ったけど明日書こう、明日にしよう　と思ううちに2週間も経ってしまった。
これからはできるだけ毎日書こうと思う。
くだらなくてどうでもいい愛しい日常を忘れないために。

から始まった日記。
3日坊主の私が毎日ではないが3年間書き続けれた。しかし去年から全く書いていない。

日記とは本来あまり人に見せるものではないと思うが私は私が死んだら私を懐かしみたい人がいたらこれを読んでくれ。というアレで書いた。
しかし4年だった今も生きているし全然長生きしそうなのでちょっとずつここに供養しようと思う。

最後に書いてあった日記

2021年の6月5日
私の誕生日の時に書いた日記をここに供養する。

すごく落ち込んでいた。
自分の人生になんの意味があるのかと思った。
体ばかり大きくなっても気は弱いままで、人の言う些細な言葉に傷ついたりはたまた人を傷つけてしまったりしている自分が嫌だった。

家に閉じこもっていたら先輩と親友のなおぴーが来てくれた。先輩はトマトの冷製パスタを作ってくれた。なおぴーは私がポロポロ泣いていると励ましてくれた。
すごく嬉しかった。
また忘れられない日ができて嬉しい。

自分が思っているよりも誕生日というのは人から覚えられているもので色々な人が祝ってくれた。
どういう形であれ他者と繋がるのは良い。

たくさんお酒を飲んだ。
酔っ払った先輩がなおぴーの前髪を切ったり毛を剃ったりはちゃめちゃにしたせいで風呂場が毛だらけになった。
自分から切ってほしいと頼んだのになおぴーは前髪が3センチくらいしか残ってなくてちょっと泣きそうになってた。

このさきまたどうしようもないくらい辛くなる日が来るだろうけどこういう日のことを思い出して自分を大切にしていきたい。

どんなに自分のことが嫌いで無理でも私のことを好きでいてくれる人はいる。

そういう人たちと前髪は大切にしていきたい。