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あなたは神に永遠の愛を誓いますか?~「絶対」なんてない~

皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。

グレーな空模様の休日を皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。

先週は、とても久しぶりに名古屋の中心地の一つである、栄に行ってきました。

オンライン中心の活動スタイルとコロナ禍で、久しぶりの栄です。

一番ビックリしたのは、長年、テレビ塔の隣で、栄の久屋大通りの定番だったアネックスビルが10月17日で閉まってしまうというお知らせ!!

35年目の閉店だそうです。

アネックスビルは、私が学生のころからあったビルです。

当時はいち早く東急ハンズが入っていて、名古屋のトレンドのような存在でした。

そんなビルが無くなってしまうなんて、時代は日ごとに変わっていくのだなと実感して寂しい気持ちになっておりました😔


学生時代、学校帰りに、友達と地下鉄で降りて、地下街を通ってアネックスビルにお洋服を見に行ったりしていました😊

学園祭の時には、公園しかなかった元テレビ塔周辺で、発表の振り付けの練習をみんなでしたり、食べ放題のピザやさんで並んだりもしていました。

栄には楽しかった思い出しかないです🥰

当時の夢見る夢子😍だった自分に、色々大人目線で、言ってあげたいことはあるけれど(笑)。


あの頃の「当たり前」が今は無くなってしまうように、「当たり前」なんて、本当はこの世にはどこにも存在しないのかもしれません。


時間は一秒一秒変わっていきます。

人も同じです。


自分は変わらないと思っていても、同じ場所に立ち止まることを、時間は許してはくれません。


自分も人も知らず知らずのうちに、望む望まないを別として、変わっていくものなのですね。


だからこそ、人との関係は、お互いに変わることが暗黙の了解にしなければいけません。


その上で、変わった先の未来を一緒に共有できるか、共有するために努力ができるか。


それが結婚式の時の誓いの言葉
「あなたは神に誓って相手を一生愛することができますか?」
の神様が望む本当の意味ではないでしょうか?


変わった先の未来を共有できる人とは縁が続き、
できない人とは縁が離れていく。


縁自体に良縁と悪縁は存在すると私は思っていますが、離れる離れないという面だけに限定すると、そこに、良いも悪いはないと考えています。


「今、手を離れること(ひと)は、未来の自分に必要ないこと(ひと)」
という言葉をホリエモンこと堀江貴文さんが仰っているのを読んだことがあります。


納得している部分もありますが、私はどちらかと言うと、
「今、手を離れること(ひと)は、今の自分に必要ないこと(ひと)」
だと思うようにしています。


今、手が離れてしまっても、未来に必要になるならば、また繋がることもあるというのが私の考えです。


だからこそ、今、離れる手に対しては、気持ちよく手放した方がよいのです。


必要ならば、またきっと繋がるからです。

そして、今、離したくないと思う気持ちは、今の気持ち。

自分の気持ちだって変わります。


今の気持ちが一生続くとは限りません。

同じように、今離れたいと思って、あなたから離れる人の気持ちも、今の気持ち。

一生続くかどうかは誰にも分かりません。

人は変わる生き物です。

変わることが当たり前の生き物なのです。

「絶対」なんてこの世にはないです。

だからこそ、人は自分にも相手にもグレーなくらいで丁度良いのです😌

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