見出し画像

南無大弁才功徳天 〜ポエム〜

真っ暗闇の毎日が、長く長く続き途方に暮れていた。

神様や仏様を信じるようになってから、というか、実在する!と確信できてから、10年は経っていた。

けれど、神様や仏様を敬っても出口の見えない毎日に、ただ苦しみだけがあり、信仰心さえ見失いそうだった。

そんなわたしを哀れに思ったのか、手を差し伸べて下さったのが、上野の不忍池弁天堂の弁財天様だった。

はっきりとご霊験を賜った。

弁天堂にお参りし、帰るときにめちゃめちゃ泣いた。

神様や仏様に見捨てられたような絶望感を感じていた時だったから。

私の心に強く眩い光が差した。

揺るがない。

弁財天様を信じ、全てをお任せします。

心からそう思える。


この出来事から、半年以上が経った。

それでも 苦難は、次から次へと襲ってきた。

何度も何度も絶望や悲観を味わった。

だけど、弁天様からいただいた、信じられないような霊験が、わたしの心を守って下さった。


振り返ると、苦難が続いていたのは、カルマの解消だったのかもしれない。

厄年と八方塞がりの年回りのせいにしていたが、厄というより、カルマの解消の方が府に落ちる。

これらの経験が、わたしの心をかなり強くし、不動心を得た。

コロナの時代を生き抜くための強い強い心。

これからも神仏を心から信じ信仰します。

おん そらそば ていえい そわか
おん そらそば ていえい そわか
おん そらそば ていえい そわか

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?