はじめてのトリミング in Bangkok
わが家のわんこはおじいちゃんです
賢くて顔がかわいくて本当に自慢の愛犬です❤️（ばか親😂）
しかし、歳とともに頑固かつわがままになって、もともと嫌いだった爪切りや肛門腺を絞る時の怒り具合がひどくなり大暴れ😓
これまでは家で私がケアしてきたけど、飼い主に似てわりと外面がいいので、この際、他人であるプロに頼んでみようということに…
たくさんの人が運動したり涼んだりまさに都会のオアシス✨……ペット立ち入り禁止です😭
日本語の通じる素敵なペットサロンもあると聞いたけど、うちからはちょっと遠い。一日の大半を寝ている老犬の負担が少ない近所のペットショップがいいなと思っていたところ偶然、犬の散歩で出会った方におすすめのショップを教えてもらいました。
タイのペットサロンってどんな感じかな？と近所なので散歩がてら覗きに行ってみると、オーナーらしきタイ人のおじさんが応対してくれ「空きがあるので今できるよ！」とのこと✨老犬であることやペットサロンが初めてであることを片言の英語で伝えると「OK！OK！」と笑顔😊私はペットサロンデビューが心配なので店内で見ながら待つことにしました
と～っても陽気なショップのおじさん😁シャワーを身体にていねいにかけ始めます。そして、お店でのシャンプー・トリミング経験がない上にデビューがバンコク、タイ人スタッフという現実に、何が起こっているのか全く追いつかないうちのわんこ。緊張マックスで微動だにしません😅
しっかりと濡らしたところでシャンプーを開始。店員さんはリラックスさせようとなのか、単にご機嫌なのか鼻歌を歌っています♪～
このあたりからなんとなく状況を呑み込めてきたわんこの抵抗が始まりました。「なんだ💢このヤロ～何するんだ～💢」ってな感じで時々うなったり、シャワーブースから抜け出そうと試みては引き戻されています💦
（世間知らずでわがままなコで申し訳ありません😭）
ドライヤーで乾かすころには本領発揮！めちゃくちゃガウガウいって牙をむいちゃってますが、さすがプロ！「○○○○○○❤○○○○～❤！」でうまくなだめてくれていました。なだめるって何語でもいいんだな～なんて妙に納得（笑）
初トリミングも都度都度、ここは切る？とか残す？とか聞いてくれてとっても助かりました。丁寧に足回りや肛門の周りと爪もカット、こうもん腺も絞ってくれました。何より店員さんの動物に対する愛を感じられて安心しておまかせできたのがよかったです😊
そしてなんと破格の500バーツ。ふっさふさで見違える姿になって戻ってきたのでした❤️
とても楽しいけど自己責任なので目を離さないよう気を付けてます
「散歩以外は寝てばっかりの日々なのにあんなに大騒ぎして大丈夫かしら」…なんて心配しながら家に到着。早速「頑張ったね～」とご褒美のおやつをわんこにあげると、食べるやいなやソファにダイブ！！！「このクソっ、このクソっ、このクソっ！（って言ってたかはわかりませんが）」残った体力を振り絞ってこれまでに身にまとったことのないフローラルすぎる自身の匂いをソファにこすりつけていました🤣
