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はじめてバスに乗ってみました♪

バンコクにやってきて1ケ月が過ぎました。
夫が仕事に出かけ、わんこのお散歩をして家事を済ませれば有り余るほどの自由時間✨子育て中にあれほど望んでいた自分のためだけの時間が今ここにあります。しかもバンコクで(笑)
そんな幸せを噛みしめながら日々、行きたいところへ出かけ、美味しそうだと思うものを食べていますが、まだできそうでできてない体験があります。

ひとつがバスの利用です。BTSに乗ればある程度行きたい場所に行けるけど、バスなら乗り換えをせずに目的地のそばまでより安くいけると聞いたら挑戦せずにはいられません💕ただ、まったくタイ語がわからないので間違えたらどうしようと思うとなかなかチャレンジできませんでした。そこで「Vir Bus」というアプリを使ってバスに乗ってみることにしました。

バスの乗り方を検索して予習し、プロンポン駅近くから火タラ・木タラが開催されているシーナカリンウィロート大学までへ行きます。

シーナカリンウィロート大学のバス停には3つのルートのバスが通っています。

Vir Busで調べると乗る場所はベンジャシリ公園というバス停で、38番バスでOpositeシーナカリンウィロート大学というバス停で降車と表示されます。(Google mapでも調べることができます)。小銭(10バーツ、20バーツ)もあらかじめ用意しました。

そわそわと落ち着かずバス停に立っていると38と書かれたバスがやってくるのが見えました!腕を横に出しバスの運転手さんに乗りたい!という意思表示をしました。バスが止まったら、脇から出て来るかもしれないモーターサイ(バイク)に気を付けつつ、乗り込みます。

市内にはいろいろなバスが走っていますが、私が乗ったのはピカピカのエアコンEVバスでした。しばらくするとバスの乗務員さんが近づいて来ました。予習した通りに降車するバス停を伝えます。(エアコンEVバスは距離に応じて料金が変わるので下車するバス停を申告しないといけません)ちゃんと伝わるかドキドキの瞬間💦乗務員さんはそんな私に全く無関心な様子で「○○バーツ」とひとこと。う~、早くて聞き取れなかった😭カンで20バーツを渡すと5バーツが戻ってきて、小さな領収書的な紙を渡されました。15バーツだったみたいです😅(ちなみに窓が開けっぱなし、時にはドアも開けっ放しのノンエアコンのバスは8バーツの統一料金で同じように乗務員さんに渡すそうです。降りるバス停の申告は不要ですが、暑い上に古い車体なので揺れも激しいです💦)

ピカピカのEVエアコンバス。オレンジっぽい色のエアコンバスも走っています。
ワイルド感満載の赤バス

お金を払いホッとしても降りるまでは気を抜くことはできません。スマホを握りしめて現在位置を確認します。いよいよ次が降りるバス停!誰かがブザーを押してくれたので一緒に降りて無事目的地に着くことができました😭

火曜日と木曜日に開かれる日本人に人気のシーナカリンウィロート大学のマーケット

それ以降すっかり便利でお得なバスにハマっていましたが…
ある日バス停で待っているのが私だけだった時、手は横に出したもののアピール不足だったのかバスにスルーされてしまいました😱なんで~?
(これもAmaging Thailand? 次のバスまで20分くらい待ちました😭)
またある時は次のバス停で降りるのでブザーを押して直前まで座っていたらそのバス停をスルー😱どうやらブザーだけでなく、ちゃんとバスの出口に立ってアピールしないと止まってもらえないみたいです…😅😅
それまでは、ほかにもお客さんがいたのでそういうちょっとしたルールに気づかなかったんですね…

日々勉強です(笑)



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