一年二年三年のうちには、思うおかげをこうむられます

同じ人間にも、病苦災難のある家と、富貴繁盛の家とがあり、人間の知恵にも上中下がある。人間、思うように神様を頼みおりなさい。一年二年三年のうちには、思うおかげをこうむられます。

 金光教教典
 382頁
 山本定次郎の伝え
 37

おはようございます。 

教祖様が御用された時代は、社会のあり方、人間の生き方が大きく変わっていった時代です。

例えば、藩札がなくなり貨幣が統一され、税金は金納になりました。

庶民にとっては不安しかなかったと言っていいと思います。

そんな時、「一年二年三年のうちには、思うおかげがこうむられます」との御教えは、ほっと安心すると同時に大きな希望になったと思われます。

どうか、一年二年三年と願い続けてください。

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今日は十勝教会の布教100年記念祭です。

人が助かることを祈り続けて100年。
なんと尊いことかと思います。

わたしは今、その参拝途上です。

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