介抱人にまで親切の心がけを深く
見舞いというても、病人ばかりではない。介抱人にまで親切の心がけを深くいたしおけば、人がまた、自分の身に難のある時、親切にしてくだされます。
金光教教典
385頁
山本定次郎の伝え
42
おはようございます。
この御教えに二つのことが見て取れます。
一つは、病人を見舞いに行く時にはそのお世話をしている人にも親切にせよという、行き届いた心です。
もう一つは、投げかけたものが返ってくるという道理です。
*
最近、血圧の高いことが問題になってきました。
多少は高かろうと思っていましたが、とんでもない高さになっておりました。
油断でした。
ですから、血圧が下がるように、自分の体に投げかけていこう、できることをやっていこうと、取り組み始めています。
必ず返ってくるものがあると信じています。
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