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手厚い信心の氏子の手続きで願うてもらえば、早くおかげを受けられる

この広前へたびたび参詣して此方の話を聞き、信心する人の中には、天地金乃神、金光大神と、思うことを願えば、直々に聞いてもらうようになっておる人がだんだんある。

神様へ近しいようになるのも、お上の役人へ近しいようになるのも同じことである。村役場、その上々の役所、役人と懇意の人は、万事の事柄がよく知れておるから願い事も早く聞きずみになるようなもので、

神様のことは、この広前の手続きで拝んでおる所や、また手厚い信心の氏子の手続きで願うてもらえば、早くおかげを受けられる。

 金光教教典
 401頁
 山本定次郎の伝え
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おはようございます。

自分で願って自分でおかげを受けることはとても大切で、それができるようにならねばなりません。それができないと、いざという時に間に合いません。また、24時間、すべて何ごともお願いしてもらうというわけにもいきません。

ですが、親先生にお願いして願っていただくと、早く確かなおかげを頂くことができます。

早く確かなおかげを頂くと共に、親先生にお取次をお願いしていると、自分が神様に祈ってその祈りが通じるという徳を頂くように思います。

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わたしは今日、西四丁目の歯医者さんに行きます。ここの歯医者さんで、歯ぐきにたまった膿を取っていただきました。今日は、その最終確認です。

親先生にお届けさせていただきました。
ここまでの治療を受けてくることができたこと、歯はとても大切なことを分からせていただいたこと、秋季霊祭が近づいている中でのことなので、ご都合お繰り合わせを頂きたいこと、そして、今日のこと。
そのお礼とお願いです。

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