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神様と氏子との間に悪いことをはさまんような信心

神や仏に数々頼む人は、何神様のおかげを受けたやらわからん。天地金乃神へ一心に頼み、全快すれば、ありがたいことがすぐに知れる。金神の障りもないようになる。

神様と氏子との間に悪いことをはさまんような信心をしなさい。

 金光教教典
 369頁
 山本定次郎の伝え
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おはようございます。

一心とは、あちこちの神様や仏様に頼むのではなく、天地金乃神様一筋となることです。
一心にはそういう意味もあります。

一心になったなら、神様と自分との間に「悪いことをはさまんような信心をしなさい」と言われます。

悪いこととはどんなことでしょうか。以下のようなことが考えられます。

・ お願いしたけれど大丈夫だろうかと疑う。

・ 一生懸命にお願いしたり適当にお願いしたりを繰り返す。

・ お願いするとはおかげの受け物づくりに取り組むことなのに、そのことを怠る。

*

20日の夕刻、お腹が痛くなりました。必ず治ると思って、21,22,23日と食事に気をつけ、朝ごはんはお粥にしてきました。
神様との間に悪いことをはさまない稽古の3日間でした。

次第におかげを頂いて、今日の朝ごはんは普通の朝ごはんを頂きました。
ありがたいです。

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