慢心すれば途中に大けがができる
何事にも、慢心すれば途中に大けがができる。用心は前からたおれぬ内の杖。
金光教教典
394頁
山本定次郎の伝え
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おはようございます。
「慢心は大けがのもと」「慢心は大けがのもと」と、これまで何度耳にし、目にしてきたかわかりません。
しかし、それが身に染みないと、知っていることになりません。
*
52歳の時、脳梗塞を患いました。
幸い後遺症もなく、その後を過ごしております。
しかし、いろんなことが脳梗塞を呼び寄せていました。あとになってわかります。
タバコをぷかぷか、肉とお酒が大好き、ストレス。
年齢もそういう年齢でしたのに、慢心がありました。
「用心は前からたおれぬ内の杖」です。
身に染みました。
*
車の免許を取得して44年になります。
その間、大きな事故は起こしておりませんが、数回、事故を経験しました。
「慢心は大けがのもと」を学んでおります。
今、乗る前のご祈念、慎重安全運転、降りてからお礼のご祈念を欠かすことがなくなりました。
以来、事故を起こすことも、巻き込まれることもありません。
用心してこそ神様のお守りがあります。
実感しています。
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