見出し画像

倶楽部サピオセクシャル日記③ 男性は女性に「かわいい」と言われるとなぜ萌えるのか?だって萌えますもん。

さあ、昨日のサピオセクシャルの部屋の報告を書こうと思います。
12月5日(日)21時~25時に開催しました。
毎回、終わりの時間は決めておらず、場の流れ次第で終わりは変化します。
途中から来る人もいれば、途中で退室する人もいます。
自由な部屋です。
テーマは「男性は女性に「かわいい」と言われるとなぜ萌えるのか?だって萌えますもん。」としました。

先週の時点では、「萌えと燃えカス」というテーマにしようと話していましたが、数日前、よしひこさんと打ち合わせ(ほんとはスタンドfmでラジオ収録をしようとしていたのですが、僕のスマホの声がエコーになってしまい諦め、急遽、打ち合わせとなった)で話してみましたが、そのテーマでいまひとつ盛り上がりに欠けたので、変更することにしました。

さて、昨日の内容です。

「男っていうのはお母さんに認められたくて頑張るんだよね」という言葉が出ました。
たしかにそれはあるよなと。
まぁ、男性に限定されたものではない気はしますが、まぁ一理はあるなと。
あ、ここに書くことはあくまで僕つよぽんの個人的な意見(このブログを書いている時点での)です。あしからず。
たしかに、自分も親に認めてもらいたい、というのは子どもの頃あった気がする。
いまはそれほどないと思うけど。

会話のなかで「つよぽんはちょっと褒めればすぐに喜ぶから簡単」みたいなことを言われました(笑)
その告白にちょっとだけ複雑な気持ちになりましたが、次の瞬間には、「まぁたしかに、それはあるな」と思い直しました。そういう気持ちの切り替えの早さが俺の特性だなと。
この複雑な気持ちについてもう少し深堀りしたい気持ちもありますが、それはまた別の機会。

そして、「つよぽんは飼いならされている犬だからね」という発言も。
犬種は、チワワかな。
この飼われた犬というのは、人を信用している、心がすり減っていない、という特徴を持っているらしい。
野生の犬は人を信用せず、心をすり減らしているが、飼い慣らされた犬は、それとは対照的、ということ。
なるほど。俺はちょっと人懐こいところはあるな。
たしかにいわゆる精神的なタフさはないので、野生で生きているとは言えないかもしれない。
ただ、普段から自分を犬として考えていないので、ちょっと想像するのは難しい。

「かわいい」と言われるのに慣れているのは末っ子など、兄弟の一番下だったりする、というのはありそうだなと。
逆に長男などはしっかり者であることを周囲から求められ、しっかりしていないといけない。
だから、しっかり者キャラを演じないといけなく、ずっとそのキャラを脱げない場合があるのではないか、という意見もあった。
そういう長男がその鎧を脱ぐことが出来た時、「かわいいかも」と。

また、大阪には子どもが遊ぶ時に使う言葉に「ごまめ」というのがあるらしい。
これは、年長者が特別扱いで遊びに入れてあげる年少者、という意味。
その子が小さいため同等の条件では一緒に遊べないので、何らかの優遇を与えて特別扱いしてあげることを指すらしい。
「ごまめ」として扱われることを受け入れられると強いよねと。
ちなみに、私つよぽんは、「つよぽんだからしょうがない」という感じで職場でも特別扱いしてもらっている。
僕は得意なこともあるが、苦手なこともある。
まぁ、それは誰でもそうでしょうが、そのでこぼこが激しいので、出来ないことはけっこう出来ない。スピードを求められる作業、いくつもの作業を同時にこなすこと、など。
だから、みんなは僕がそういう仕事は出来るだけしなくていいよう配慮してくれる。
大変ありがたい境遇である。合理的配慮というやつだろう。
って、今回のテーマとずれた話をかなり書いてますね(笑)
「ごまめになれる人は可愛げのある人」とうい説。

それと、「褒められた時、それを受け止めること」にも話が及びました。
考えたら僕は人を褒めるのが好きです。と同時に、人から誉められるのも好きです。
うちの奥さんから20代の頃褒められて、この人に褒められて生きていきたいと思って結婚したいと思ったんだなと。
その時は「しっかりしているところ」を褒められたんだった。

また、参加者さんから「過去と他人は変えられない。自分と未来は変えられる」についても言及があった。
僕もこの言葉は好きだなと思います。
他人って変えられないですよね。
もちろん、僕の仕事柄、他者の相談に乗って、他者に働きかけることはあります。
ただ他者を変えようと思っても難しく、こちらから情報とか考え方をお伝えして、それを起点として、相手がみずから気づくのを待つ、ということはやっていると思います。

今回、まとめるのは難しかったなと。
まとまってはいないけど、まぁいいか。
とにかくこんな話があった、というのを羅列だけはしたつもりです。
いろいろな方が来てくれて、そこに予想だにしなかった対話が生まれ、出会いが生まれる。
そういう他者同士の対話を聞いている間、内的対話が聞いている立場の人の中で生まれる。
そういう一連の出来事が僕らの部屋で起こることを願っている。
対話の連続性が大切だなと思っています。
さあ、次回のテーマと日程をよしひこさんと決めよう。だいたい土曜か日曜である。
クラブハウスの中で「倶楽部サピオセクシャル」で検索してもらえたらと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?