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倶楽部サピオセクシャル日記56:オレ様注意報発令中!今夜はアブナイ優越感について語ってみる?

こんにちは、つよぽんです。
先週12月18日のサピオセクシャル部屋の報告をしたいと思います。

今回のテーマは、「オレ様注意報発令中!今夜はアブナイ優越感について語ってみる?」
でした。

今回は初めて相方のよしひこさんが都合によりお休みでした。

参加された方が作家、原田宗典のエッセイ『おまえは世界の王様か!』に触れました。
調べてみたらこの本は、ドストエフスキー、三島由紀夫、大江健三郎など名だたる作家たちの小説を原田宗典が読んだ感想を集めたもの。
28人の世界の文豪に喧嘩を売る、という内容。
面白そうである。
原田宗典のものの見方は独特で面白いので読んでみたくなりました。

また、ロマンティシズムについても触れられました。
ロマンティシズムとは、空想的で感受性豊かな精神至上主義のことで、ロマンティックな精神を重視する主義、主張のことです。
調べたら、ロマン主義で有名なのが作家ジョン・キーツでした。
キーツの名前はネガティブ・ケイパビリティのところで出てきたので、ここで再会できて嬉しい。
ここでまた出会えるとは!
こうして過去の偉人や言葉と何度も遭遇することで僕の世界の見取り図がほんの少しずつ形成されていく気がします。
僕の場合、足取りがゆっくりなので、亀の歩みですが。

生きているのは素晴らしい。だが、9割の人はただ存在しているだけ。そんな言葉をウッディ・アレンが言ったそうです。
この言葉を検索したのですが、残念ながら詳細が見つからず。
その代わりにウッディ・アレンの主演した映画『教授のおかしな妄想殺人』に出会った。
この映画、面白そうで、見たくなっている僕がいます。

今回、僕の感じる「優越感」について考えてみました。
しかし、なかなか思い浮かびません。
そんななか、捻り出したのが、こないだ伊豆の海鮮定食屋さんに行って、少し値段の張るお寿司セットを注文した。食べている時に隣の席でお寿司セットよりリーズナブルな海鮮丼を食べる人たちに優越感のようなものを抱いたこと。 
優越感を抱いてもたいしていい気分ではなかった気がします。

自分はあまり優越感を感じる瞬間というのが思い出せないのだなと感じました。
劣等感のほうがよく感じるが、優越感はあまり感じないのかもしれません。
それとも気づいてないだけかもしれませんが。

今回は部屋で話したことを通じて感じたことを中心に報告させてもらいました。


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