【人はいつでも、誰だって「エース」になれる! 心とからだが輝く72(ナツ)の言葉】 

【人はいつでも、誰だって「エース」になれる! 心とからだが輝く72(ナツ)の言葉】

2023/3/3 ビジネス社 夏まゆみ著

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結論!レビューがかけないほど感動したしました!

※このレビューは他界されました著者である夏まゆみさんのご主人様や出版社の許可を得て書いたレビューになります。あらかじめ了承ください。   

本書は、モーニング娘。やAKB48、宝塚歌劇団などのダンスの指導を通し、人材育成や生き方を生徒と同じ目線で伝えてきた夏まゆみさんの35年の叡智と技術のすべてが全て詰め込んである書籍です。

私ごとで申し訳ございませんが、こうしてレビューを書いている私は生存率が低い癌だと医師に告知され、当時まさか自分が癌にかかるとは夢にも思いませんでした。

2023年6月に他界された著者である夏まゆみさんが医師から癌を告知されたときの気持ちは、他のお元気なかたよりはわかります。

また、私も世界チャンピオンを目指しているちびっ子達の指導を30年間、自分の命を削って行ってきました。

そのような意味で共感する事がたくさんあり、いつものレビューよりも筆に力が入りました。

【第一章】

最初の章では、人は誰でも「エース」になれどんなときも自分を全力で応援してくれる言葉、また心が軽くなる言葉など具体的な言葉が記載されています。

この上で私が1番印象に残ったのは『前へ進んでいる人に「壁」は存在しない』という文章です。

後ほどのレビューの詳細にて詳しく説明させていただいております。ぜひ最後までご覧ください。

【第ニ章】

この章では、夢を口にするだけで、引き寄せることができ、自分と仲間をまっすぐゴールへと導いてくれるということがわかりやすく記載してあります。

また幸せについてもわかりやすく書いてあります。

私がこの章で1番印象に残ったのは、『幸せを呼ぶのは自分自身だけなんだ!』という夏まゆみさんの言葉です。

ここでは幸せとは自分で感じるものだと書いています。また、幸せとは目に見えないものとも書いてあります。

本当にその通りだと思いました。私が行う行動によって人が幸せそうな顔をしているのが幸せだと勘違いしてました...

【第三章】

この章では、自分の「限界」についてわかりやすく記載されています。また努力の本当の価値を教えてくれる章になります。

目からビーム、手からパワー、毛穴からオーラ

努力するということが一体どんなに素晴らしいのか?その結果、人はどのように素晴らしくなるのかがわかりやすく説明されています。

私は初めて聞く具体的なお話ばかりでした。つい呼吸をするのも忘れ読み進めるほど興味深い話でした。

私がこの上で1番印象に残ったのは、『目からビーム、手からパワー、毛穴からオーラ 』というお話です。毛穴からオーラをなすと言う発想が非常にユニークでした。

私も、その技術を学びたいと思いました。

【第四章】

この章では、誰の「未来」にも、もっと大きな自分がいて、自分の限界を突破することで、成長をどんどん加速させることがわかりやすく記載されています。

私がこの上で1番印象に残ったところは「怒る」と「叱る」は違うというところです!

ついつい親になっても使いがちな言葉なんですが、「怒る」と「叱る」は全く違う言葉と言うことがしっかりと明記されており、このことを知って助かったと私は正直思いました。

後ほどのレビューにも詳しく記載されて(←トルツメ)せていただきました。

【第5章】

最終章では、人生は最後、必ず「プラス」になる あなた自身の人間力をさらに高める言葉がわかりやすく記載されています。

この最終章で私が1番印象に残ったのは、『「押しつけ言葉」ではなく「成長言葉」を使おう』というところです。

何をどのように伝えると「押しつけ言葉」が「成長言葉」に変化するのかがしっかりとわかりやすく記載されています。

以下は本誌をよりを(←トルツメ)理解してもらうため、各章を私なりに工夫して、詳細に記載させていただきました。ご参考にしていただけましたら幸いです。

『尚、大変厚かましいお願いで恐縮ですが、一番下の欄に『参考になった』を軽く、やっぱり強くタップしていただけますと私の生きる希望になります。』m(._.)m

【第一章】

1.『底力くんに会いに行きなさい』

この底力くん、冒頭、第一章のここを読んだだけでも本の1冊分の価値があります。いや、この言葉で私を始め助かる方が何人いらっしゃるやら。

私も5年生存率0%という癌を医師に告知されたときには、さすがに頭が真っ白になったということはこのレビューの冒頭に記載させていただきました。

よく火事場の馬鹿力といいますが、まさにそのようなことがここに書かれています。

まゆみ先生に『底力くんに...』と声をかけていただいた教え子の皆さんたちはきっと、人生のどん底になってたのに違いありません。

しかし、この言葉を聞いて、無意識でがんばって壁を乗り越えたと思います。きっと生徒に今あの時の状況を思い出してくださいといっても覚えてないと思います。

それほど必死になって頑張っている姿が目に浮かびます。『底力くん』この夏まゆみさんが書いた文章が気になった方は、ぜひ何度もお読みください。

ここだけ読むだけでも、この本の1冊の値があると言っても過言ではございません。それほど素晴らしい言葉の意味がここに書いてあります。

2.『いのちがいちばん』

その通りだと思います。本書の最後のページを見ると、2023年2月に書き上げたことがわかります。

もしかすると、夏まゆみさんはご自分の運命がわかってきたのかもしれません。またそうではなく、命は尊いと生まれながらに感じていたのかもしれません。

『いのちがいちばん』という口に出せば当たり前のことなのですが、

ダンスを指導したり、舞台まであと何時間という緊迫した状況の中、このようなことを思いながら指導をなさっていたことに驚きました!

生徒が命の大切さを意識をしているか?意識をしていないか?その後の人生に、本当に天と地との差が生まれてくると思います。

単に、ダンスだけではなく、生きることの意義、生きることの素晴らしさをダンスを通して教えているお姿に感激いたしました。

3.『エースはeverybody』

この言葉は、2014年にサンマーク社より
『エースと呼ばれる人は何をしているのか』
著者自身が本を一冊書き上げている程、

こだわっている文章になります。その本の紹介がとても素敵に夏まゆみさんが伝えたいことが記載されています。そちらを引用させていただきたく思います。


数多くの芸能人を指導した中で、幾度となく考えさせられたことがあったといいます。

スタートラインではほとんど差のない人たちが、
いつの間にか大きな差となってかたや「エース」と呼ばれるまで成長し、

かたや思いどおりにいかずその場を去っていく。
なぜ、その差は生まれるのか――、ということです。

そして30年に及ぶ指導経験からついに
「エースと呼ばれる人」には必ず成長するための「正しい習慣」が身についていることに気づきました。

しかもこの習慣は芸能人にかぎった話ではなく、
ビジネスマンや学生、子どもを持つ親から部活動に精を出す学生まで、すべての人が持ちうる「成長の条件」=「エースの資格」です。

本書ではこの「エースの資格」とはどのようなものかを紹介しながら、誰でも身につく方法を教えています。

エースといっても難しいことはありません。

というのもエースとは必ずしも「一番」をめざすことではないからです。エースとは「自己を確立し、自信を持ち、前に進める」人だと夏先生はいいます。

その習慣を持つことで「自分自身のよさ」を最大限に引き出し成長できること、それが「エースになる」ということなのです。

安倍なつみも、前田敦子も、最初はごく普通の女の子だったと夏先生は語っています。

それがいかにしてエースの資格を身につけ、「エース」と呼ばれるまでに成長したのか。

その理由を知れば、あなたも必ずエースになれるのです。本書は、これまで経験して得たことを、
出し惜しみせず、すべてお伝えしたいとの思いで、
夏先生が全身全霊をかけて作り上げました。

人は誰でも輝く場所を持っています。

その場所にたどり着き、輝くようになっています。
本書を読んで、その場所へと続く一歩を、ぜひ踏み出してほしい、そんな勇気をくれる一冊です。

↑ここまで。

本書を完読後、夏まゆみさんについて気になった方は、こちらもオススメです。

『エースと呼ばれる人は何をしているのか』
〜Amazon紹介欄より抜粋〜
(サンマーク社、夏まゆみ著)

4.『心が軽くなる「好きなモノ10」の法則』  

なるほど!これも非常に名案でした。
早速、私もここに書かれていることを試してみました。本当に心が軽くなったのでびっくりです。

私は、このことを私のビジネスのコンサル生や武道の生徒たちにも伝えてあげたいと感じました。

毎日、心が軽くなる「好きなモノ10」の法則を続けていきたいです!ぜひ、ここで語られている夏まゆみさんの言葉も楽しみにしていてください。

5. 『つらいことは次の幸せを得る予備知識』   
〜幸せは、人がくれるものではない。自分で感じるものだよね。〜

この夏まゆみさんの言葉は、この本にも他にも時々出てきます。

私は、本当にそう感じます。この言葉を私の若い時に聞いていれば、どんなに自分の人生が前向きに考えられただろう。

今辛い壁にぶち当たっている人に、ぜひここに書いてあるこの文章を読んでいただきたいと思います。

辛いこと、悲しいこと、どうしようもないと思っている事。この夏まゆみさんの言葉でいっぺんに吹き飛んでしまうのかと思います。

6.『「過去のもの」にする作業は意外と大切』

私は、ミスや失敗をするとずっと引きずっています。
しかし、ここではスパッと忘れるコツが書いてあります。

早速やってみてます!めちゃくちゃ効果的です。

ぜひ私のように宮杯(?)を引きずってる方は、P20に記載があります夏まゆみさんの具体的なアドバイスを試してみてください。

7. 『試練は選ばれた人にのみやってくる』

ここを読むまで私は、5年生存率0%と言う顔(?)を医師に告知されてから頭が真っ白になり、厳しい試練とは自分だけにきたのだと思っていました。

ベッドから1ミリも動けなくて、一体これからどうして生きていけばよいのか?ほんとに途方に暮れベッドの上で、毎晩しくしく泣いていました。

しかし、よく周りを見渡してみると世界中でたくさんの皆が試練に合っている姿を映像で見かけます。

私のように、背骨を切断された方、手足が亡くなった方、私のように1ミリも動けなくなった方。

それでもみんな頑張って生きています。
自分が必死でがんばっているときは、他の方がどうしているかと言う事は全く気になりませんでした。

そうです。余裕がなかったのです。

しかし、こうやって夏まゆみさんの本を読ませていだいき、それらの試練がなぜ私に起こったのか?

全部では無いですが、理解できてきました。

まだ私も、病気と戦っている身なので偉そうな事は言えませんが、しっかりとこの試練に向き合おうと改めて思いました。

8. 『不条理を抱擁する』

めちゃ共感!!

私も武道の縦社会が非常に厳しい世界で40年生きていますが、芸能界も負けず劣らず、厳しい世界だと、ここを読んで悟りました。

なぜか武道と芸能界という全く違う世界なのに、めちゃくちゃ共感させていただきました。

白いものでも、先輩が黒と言ったら、黒の世界です。

若い時は、本当に理不尽だと思っていた時期もありました。共感だらけの文章でした。

9. 『天使にも悪魔にも化ける何か』

ここでは、自分に与えられたポジションのことが書いてあります。

そのポジションの事についての秘策&コツを夏まゆみさんがわかりやすく、具体的に記載してあります。

また、夏まゆみさんは、このP29に記載されている2つのことをずっとずっと覚えておいて欲しいと強く語っています。

1つ目、まず、あなたは自分でも気づいてない能力魅力を確実に持っているということ。

私には占いのようにズバリ当てはまりました!
またまた、私ごとで申し訳ないのですが私は小学校の頃から高校を卒業するまで、国語のテストが5段階で2の評価です。

それが近年7,800,000に在籍するアマゾンレビューアーでトップを取り殿堂入りまでさせていただきました。

まさに、夏まゆみさんの予言?通り、自分でも気づいてない能力が私の中にも存在いたしました。

本当にびっくりしています。ですので、ここで私が申し上げたいのはここで夏まゆみさんの記載された

『1つ目、まず、あなたは自分でも気づいてない能力魅力を確実に持っているということ。』

という言葉は、私の心に刺ったということです。
ずっと国語の能力はないと思っていたのに、この能力に気づき始めたのは50歳を超えてからです。

2つ目は内緒です。本書P29をお読みになり学んでください。

10. 『嫌われることを恐れるな』

夏まゆみさんの本書のほとんど共感させていただきましたが、この部分だけは私も意見があります。

実は、私も近所の子供たちが世界、チャンピオンになりたい、日本一になりたいという夢を抱いてから、鬼のように厳しく指導してきました。

念願叶って、おかげさまで10年連続日本一という輝かしい成績を収めることができました。

そして、現在はいませんが他界した私の大好きな母の遺言にもなった言葉です。

『子供を育てているときは鬼、育て終わったら仏様』

ということをいつも言いながら私を厳しく育ててくれました。 

私も母の言葉や夏まゆみさんがここで語ってくださっていたように、

当時の私も、私の道場生やそのご両親に、

嫌われても良いと思い指導してきました。もちろん、本当に愛情を込め指導させていただきました。

しかし、この時の私の思考を、

『嫌われても良い!』

ではなく、

『嫌われなくても正しく指導していく方法』を

あみ出していれば、今後悔する事はなかったと思います。

私はここを、そんなことを思いながら感慨深く拝読させていただいておりました。



11. 『過去を反省し、未来を描き、今を生きる』

ここでは、私のように失敗を引きずる強くを(?)してしまう人に対して対策が記載されています。

失敗を引きずりくよくよしてしまう私にとっては非常に大きなに励みになりました。

早速、実行して、今を精一杯生きてみようと思います。

現在、私のように失敗やミス、過去の出来事を引きずっていらっしゃるかたがいましたら、この章からお読み下さることをオススメいたします。

12.『「しょうがない」という結果は、ない』

『人間万事塞翁が馬』を人生の座右の銘していらっしゃる方は少なくないと思います。

実は私もその1人なのですが、夏まゆみさんはここでそんな皆様にご提案をしています。

早速、猛省をして今後の人生の参考にさせていただきます。

13. 『前へ進んでいる人に「壁」は存在しない』

2022年のビジネス部門でベストセラーになった、
『ビジョナリー・カンパニー』というジム・コリンズ氏が書いたビジネス書の冒頭に、難攻不落の山登りであきらめなかった登山家のお話が記載されています。

何度も何度も、山にチャレンジして、自分の体がボロボロになってもまた挑戦し、最後には達成してしまうという成功事例が載っています。

私が大好きな、植村直己氏がエベレストに見事登った時も感動したのを覚えています。

ここでは、夏まゆみさんはあきらめなければ、必ず目標に到達するということが、わかりやすく詳しく書いてあります。

14. 『人のせいにしたとき、人を恨み始める』

めちゃめちゃわかります!私もこのような素敵な人になりたいと常日頃思っています。

【第ニ章】

15.『「きっと夢をつかむんだよ」 』

夏まゆみさんのダンス指導を受けた多くの皆さんがたくさん夢をつかんだことだと思います。

夢をつかむこと非常に素敵です。めちゃめちゃ共感いたしました。

16. 『後悔こそが「不合格」の原因』

ここでは後悔がなぜ起こるのかが書いてあります。
長年審査員を務めていらっしゃった夏まゆみさんだからこそがかける言葉だと感じました。

17. 『あいさつは愛のはじまり』

実は、私も最近気になっていたことがございます。
それは、LINEの文章が半分になると言うことと、
挨拶なしですぐに本題から入るということです。

若い人に嫌われてはいけないと、なるべく半分にしたり、また相手の時間を奪ってでは申し訳ないと、挨拶抜きで本文から文章を書き出すことが、癖になりつつありました。

この章を読み、たった今からLINEの文章であっても、LINEの文章でも挨拶をきちんとしようと思いました。

18. 『有言実行のススメ』

有言実行する人が、私の周りでも本当にいます。めちゃめちゃ尊敬しています。私もなるべく口に出して言うようにしていますが、それでもできることとできないことがあつい(?)実現したら、皆さんにご報告しよう!と思ってしまうところもあります。

早速、私が実現したいことをこの場をおかりして宣言したいと思います。

『世界を平和にしたい!!』

どうも申し訳ございません。m(._.)m

19. 『「好きなモノ」 50個挙げまくる』

早速やってみました!スカッとします。
ぜひこのレビューをお読みになっている皆さんもすぐにやってみてください。

20. 『人は、成長するために生まれてきたんだ』

めちゃめちゃ納得しました。私も長年人の指導してきて、時々なぜ生まれてきたのか?

という質問を受けることが私も時々ございます。
本当に困ってしまいます。

しかし、ここに記載されている夏まゆみさんの素敵なご回答を見本にしようと思いました。

21. 『「 また成長しなきゃいけないのか!」とつぶやく』

最初はこのタイトルだけ見たとき、とてもネガティブな言葉に聞こえました。

しかし、ここに書いてあることを読むと、ネガティブではなく、かなりポジティブになるように書いてあります。

落ち込んでいる人や壁にぶち当たっている人に、
相談を受けたときに、わたしもここに書いてある夏まゆみさんの言葉をかけてあげようと思いました。

ここには、落ち込んだ人が、少し上を向いて歩けるような魔法のような言葉が優しく語られています。

22. 『チームワークを捨ててもいいから「目的の共有」をしよう! 』

日本が戦争に負け、GHQの統制下で定められた日本国憲法や日本の教育システムがもたらしたのか?

もしくは、日本、古来からの農耕民族のご先祖の教えからなのか?

私が育ってきた学校では、みんなと協調性を優先して先生のいうことをみんなでしたがったり、

また、団体行動によって自分の意志を曲げ妥協したり、自分だけ違うことをいうと周りに変な目で見られたり、

個性を出すことがいけないことだと教えられた事は社会に出ても同じでした。

しかし、最近は少し違うように思います。snsの普及により個人が認められる時代、また、インターネットの発達により世界とより距離が近くなり、がんばっていることが世界認められやすくなりました。

ここで述べられている、夏まゆみさんの考えもその通りだと感じました。

周りに気を使い、自分の言いたいことも言わずにいるのは、自分のためにも周りの為にも良くないと本当に感じます。

良くない事は良くない!悪い事は悪い!素晴らしいことが素晴らしい!!

と堂々と言える世界になってほしいと思いました。
めちゃめちゃ共感いたしました。

23. 『意志が結果を生む P60』

本書で1番短い文章になります。しかし、めっちゃ大切なことを書きたかったのだと私は考えています。

ここで、夏まゆみさんのお話を少し私なりに考察させていただきました。

「意志や思考していることが現実になる」のではなく、 「思考の根底で感じていることが現実になる」ことをわかりやすく説明したかったのだと感じました。

私もアマゾンレビューアーとして、多くの夢を叶えた成功者たちの本を読む機会をいただきました。

そこでは輝かしい成功体験が語られています。その多くは「潜在意識」の理論が記載されています。

しかし私は「思考はやがて現実になる」と口を揃えて偉人たちが言われていますが、本当にそれが正しいのか疑問を持っていました。

「思考していることが現実になる」のなら、 幸せになりたいと思考すれば叶うはずだ!

でも叶わない...。

「宝くじ当たれ!」と思考しても叶わない。
では何故か?

実は、この最近流行っているこの理論には、重大な落とし穴があると感じていました。

なので、私は、
「思考していることが現実になる」のではなく、 「思考の根底で感じていることが現実になる」という考察を立てました。

つまり「思考が現実になるなら、願っているのに叶わないのは、おかしい」 と思った場合は、「おかしい」という不快感を感じているので、 不快な現実だけがのこると。

「こんなに頑張っているのに、なんでうまくいかないの?」と 感じていたら、やはり人は上手くいかないものです。

思考していることが現実になると言われても、なんとなくピンとこないが 「感情が現実を作る」なら、よくわかります。

夏まゆみさんは、強い意志が結果を生む!

と、ここで語っています。

強い意志と言うのは、思考よりももっと奥深い、心の中の感情のことを表現したかったのだとこの文章を読み勝手に考察させていただきました。

24. 『「夢からの階段」を描こうP63』

「夢からの階段」を描こう!

私が本書で1番感動し、ビジネスですぐに実戦出来ると確信したところになります。

早速、実行したところ、すでに売り上げに反映し、利益を得ることができました。

本当に感謝、感謝です。具体的に自分のロードマップを記載していくことで、毎日が楽しくなります。

今ビジネスを行っている方は、ぜひここからお読みください!ここを読むと、あなたのビジネスが私のように、必ず成功すると言っても良いです!

25. 『本物のプロ魂』

情熱大陸、カンブリア宮殿、ガイヤの夜明け、プロジェクトX、などプロだなぁと思う番組は昔から大好きです。

夏まゆみさんの本を読んでいると、やっぱりプロだなぁと思います。少しだけ番組に出演してくるプロと違うのは、将来のスターにかけてる愛情だと感じました。

先日、2023年8月の終わりに夏まゆみさんのお別れ会がテレビで放送されていました。

参列者の中には、AKB48やモーニング娘。の辻ちゃんや飯田・矢口・保田さんなどの姿も見えました。(中澤さんは参列できず、です)

また、その後も金スマなどの特集で夏まゆみさんのご指導に感謝する言葉が絶えませんでした。

まるで、芸能界の母親のようでした。常日頃厳しい指導の時でも、愛情を忘れなかった証明だと思います。

ただ、舞台の上に立って成功すると言う仕事だけではなく彼女たちの将来のことを思って愛情を注いできた。その仕事ぶりに本当のプロ魂を感じました。

26. 『前向きの効能効果』

冒頭の No,3.『エースはeverybody』で、ご紹介させていただきましたが、前向きの効能効果は、

『エースと呼ばれる人は何をしているのか』
著者自身が本を一冊書き上げその素晴らしさを証明しています。

ここには、前作の一番一冊の(←トルツメ?)大切な内容がギュッと詰まっています。前に進みたいと心から願っている人は必須です。


27. 『幸せを呼ぶのは自分自身だけなんだ』

私にとって目から鱗め(←トルツメ)の教えでした。私も自分を犠牲にして、みなさまのためと思い、ボランティアなどを通じ、手弁当で頑張ってきました。


【人はいつでも、誰だって「エース」になれる! 心とからだが輝く72(ナツ)の言葉】

2023/3/3 ビジネス社 夏まゆみ著

結論!レビューがかけないほど感動したしました!

※このレビューは他界されました著者である夏まゆみさんのご主人様や出版社の許可を得て書いたレビューになります。あらかじめ了承ください。   

本書は、モーニング娘やAKB48、宝塚劇団などのダンスの指導を通し、人材育成や生き方を生徒と同じ目線で伝えてきた夏まゆみさんの30年の叡智と技術のすべてが全て詰め込んである書籍です。

私ごとで申し訳ございませんが、こうしてレビューを書いている私は生存率が低い癌だと医師に告知され、当時まさか自分が癌にかかるとは夢にも思いませんでした。

2022年6月に他界された著者である夏まゆみさんが医師から癌を告知されたときの気持ちは、他のお元気なかたよりはわかります。

また、私も世界チャンピオンを目指しているちびっ子達の指導を30年間。自分の命を削って行ってきました。

そのような意味で共感する事がたくさんあり、いつものレビューよりも筆に力が入りました。

【第一章】

最初の章では、人は誰でも「エース」になれどんなときも自分を全力で応援してくれる言葉、また心が軽くなる言葉など具体的な言葉が記載されています。

この上で私が1番印象に残ったのは『前へ進んでいる人に「壁」は存在しない』と言う文章です。

後ほどのレビューの詳細にて詳しく説明させていただいております。ぜひ最後までご覧ください。

【第ニ章】

この章では、夢を口にするだけで、引き寄せることができ、自分と仲間をまっすぐゴールへと導いてくれるということがわかりやすく記載してあります。

まだ幸せについてもわかりやすく書いてあります。

私がこの章で1番印象に残ったのは、『幸せを呼ぶのは自分自身だけなんだ!』という夏まゆみさんの言葉です。

ここでは幸せとは自分で感じるものだと書いています。また、幸せとは目に見えないものとも書いてあります。

本当にその通りだと思いました。私が行う行動によって人が幸せそうな顔をしているのが幸せだと勘違いしてました...

【第三章】

この章では、自分の「限界」についてわかりやすく記載されています。また努力の本当の価値を教えてくれる章になります。

目からビーム、手からパワー、毛穴からオーラ

努力するということが一体どんなに素晴らしいのか?その結果、人はどのように素晴らしくなるのかがわかりやすく説明されています。

私は初めて聞く具体的なお話ばかりでした。つい呼吸をするのも忘れ読み進めるほど興味深い話でした。

私がこの上で1番印象に残ったのは、『目からビーム、手からパワー、毛穴からオーラ 』というお話です。毛穴からオーラをなすと言う発想が非常にユニークでした。

私も、その技術を学びたいと思いました。

【第四章】

この章では、誰の「未来」にも、もっと大きな自分がいて、自分の限界を突破することで、成長をどんどん加速させることがわかりやすく記載されています。

私がこの上で1番印象に残ったところは「怒る」と「叱る」は違うというところです!

ついつい親になっても使いがちな言葉なんですが、「怒る」と「叱る」は全く違う言葉と言うことがしっかりと明記されており、このことを知って助かったと私は正直思いました。

後ほどのレビューにも詳しく記載されてせていただきました。

【第5章】

最終章では、人生は最後、必ず「プラス」になる あなた自身の人間力をさらに高める言葉がわかりやすく記載されています。

この最終章で私が1番印象に残ったのは、『「押しつけ言葉」ではなく「成長言葉」を使おう』というところです。

何をどのように伝えると「押しつけ言葉」が「成長言葉」に変化するのかがしっかりとわかりやすく記載されています。

以下は本誌よりを理解してもらうため、各章を私なりに工夫して、詳細に記載させていただきました。ご参考にしていただけましたら幸いです。

『尚、大変厚かましお願いで恐縮ですが、一番下の欄に『参考になった』を軽く、やっぱり強くタップしていただけますと私の生きる希望になります。』m(._.)m

【第一章】

1.『底力くんに会いに行きなさい』

この底力くん、冒頭、第一章のここを読んだだけでも本の1冊分の価値があります。いや、この言葉で私を始め助かる方が何人いらっしゃるやら。

私も5年生存率0%という癌を医師に告知されたときには、さすがに頭が真っ白になったということはこのレビューの冒頭に記載させていただきました。

よく火事場の馬鹿力といいますが、まさにそのようなことがここに書かれています。

まゆみさんに『底力くんに...』と声をかけていただいたダンスのレッスンの声とはと、人生のどん底になってたのに違いありません。

しかし、この言葉を聞いて、無意識でがんばって壁を乗り越えたと思います。きっと生徒に今あの時の状況を思い出してくださいといっても覚えてないと思います。

それほど必死になって頑張っている姿が目に浮かびます。『底力くん』この夏まゆみさんが書いた文章が気になった方は、ぜひ何度もお読みください。

ここだけ読むだけでも、この本の1冊の値があると言っても過言ではございません。それほど素晴らしい言葉の意味がここに書いてあります。

2.『いのちがいちばん』

その通りだと思います。本書の最後のページを見ると、2023年2月に書き上げたことがわかります。

もしかすると、夏まゆみさんはご自分の運命がわかってきたのかもしれません。またそうではなく、命は尊いと生まれながらに感じていたのかもしれません。

『いのちがいちばん』という口に出せば当たり前のことなのですが、

ダンスを指導したり、舞台まであと何時間という緊迫した状況の中、このようなことを思いながら指導をなさっていたとに驚きました!

生徒が命の大切さを意識をしているか?意識をしていないか?その後の人生に、本当に天と地との差が生まれてくると思います。

単に、ダンスだけではなく、生きることの意義、生きることの素晴らしさをダンスを通して教えているお姿に感激いたしました。

3.『エースはeverybody

この言葉は、2014年にサンマーク社より
『エースと呼ばれる人は何をしているのか』
著者自身が本を一冊書き上げている程、

こだわっている文章になります。その本の紹介がとても素敵に夏まゆみさんが伝えたいことが記載されています。そちらを引用させていただきたく思います。


数多くの芸能人を指導した中で、幾度となく考えさせられたことがあったといいます。

スタートラインではほとんど差のない人たちが、
いつの間にか大きな差となってかたや「エース」と呼ばれるまで成長し、

かたや思いどおりにいかずその場を去っていく。
なぜ、その差は生まれるのか――、ということです。

そして30年に及ぶ指導経験からついに
「エースと呼ばれる人」には必ず成長するための「正しい習慣」が身についていることに気づきました。

しかもこの習慣は芸能人にかぎった話ではなく、
ビジネスマンや学生、子どもを持つ親から部活動に精を出す学生まで、すべての人が持ちうる「成長の条件」=「エースの資格」です。

本書ではこの「エースの資格」とはどのようなものかを紹介しながら、誰でも身につく方法を教えています。

エースといっても難しいことはありません。

というのもエースとは必ずしも「一番」をめざすことではないからです。エースとは「自己を確立し、自信を持ち、前に進める」人だと夏先生はいいます。

その習慣を持つことで「自分自身のよさ」を最大限に引き出し成長できること、それが「エースになる」ということなのです。

安倍なつみも、前田敦子も、最初はごく普通の女の子だったと夏先生は語っています。

それがいかにしてエースの資格を身につけ、「エース」と呼ばれるまでに成長したのか。

その理由を知れば、あなたも必ずエースになれるのです。本書は、これまで経験して得たことを、
出し惜しみせず、すべてお伝えしたいとの思いで、
夏先生が全身全霊をかけて作り上げました。

人は誰でも輝く場所を持っています。

その場所にたどり着き、輝くようになっています。
本書を読んで、その場所へと続く一歩を、ぜひ踏み出してほしい、そんな勇気をくれる一冊です。

↑ここまで。

本書を完読後、夏まゆみさんについて気になった方は、こちらもオススメです。

『エースと呼ばれる人は何をしているのか』
〜Amazon紹介欄より抜粋〜
(サンマーク社、夏まゆみ著)

4.『心が軽くなる「好きなモノ10」の法則』  

なるほど!これも非常に名案でした。
早速、私もここに書かれていることを試してみました。本当に心が軽くなったのでびっくりです。

私は、このことを私のビジネスのコンサル生や武道の生徒たちにも伝えてあげたいと感じました。

毎日、心が軽くなる「好きなモノ10」の法則を続けていきたいです!ぜひ、ここでかたられている夏まゆみさんの言葉も楽しみにしていてください。

5. 『つらいことは次の幸せを得る予備知識』   
〜幸せは、人がくれるものではない。自分で感じるものだよね。〜

この夏まゆみさんの言葉は、この本にも他にも時々出てきます。

私は、本当にそう感じます。この言葉を私の若い時に聞いていれば、どんなに自分の人生が前向きに考えられただろう。

今辛い壁にぶち当たっている人に、ぜひここに書いてあるこの文章を読んでいただきたいと思います。

辛いこと、悲しいこと、どうしようもないと思っている事。この夏まゆみさんの言葉でいっぺんに吹き飛んでしまうのかと思います。

6.『「過去のもの」にする作業は意外と大切』

私は、ミスや失敗をするとずっと引きずっいます。
しかし、ここではスパッと忘れるコツが書いてあります。

早速やってみてます!めちゃくちゃ効果的です。

ぜひ私のように宮杯を引きずってる方は、P20に記載があります夏まゆみさんの具体的なアドバイスを試してみてください。

7. 『試練は選ばれた人にのみやってくる』

ここを読むまで私は、5年生存率0%と言う顔を医師に告知されてから頭が真っ白になり、厳しい試練とは自分だけにきたのだと思っていました。

ベッドから1ミリも動けなくて、一体これからどうして生きていけばよいのか?ほんとに途方に暮れベッドの上で、毎晩しくしく泣いていました。

しかし、よく周りを見渡してみると世界中でたくさんの皆が試練に合っている姿を映像で見かけます。

私のように、背骨を切断された方、手足が亡くなった方、私のように1ミリも動けなくなった方。

それでもみんな頑張って生きています。
自分が必死でがんばっているときは、他の方がどうしているかと言う事は全く気になりませんでした。

そうです。余裕がなかったのです。

しかし、こうやって夏まゆみさんの本を読ませていだいき、それらの試練がなぜ私に起こったのか?

全部では無いですが、理解できてきました。

まだ私も、病気と戦っている身なので偉そうな事は言えませんが、しっかりとこの試練に向き合おうと改めて思いました。

8. 『不条理を抱擁する』

ひやぁ-

私も武道の縦社会が非常に厳しい世界で40年生きていますが、芸能界も負けず劣らず、厳しい世界だと、ここを読んで悟りました。

なぜか武道と芸能界という全く違う世界なのに、めちゃくちゃ共感させていただきました。

白いものでも、先輩が黒と言ったら、黒の世界です。

若い時は、本当に理不尽だと思っていた時期もありました。共感だらけの文章でした。

9. 『天使にも悪魔にも化ける何か』

ここでは、自分に与えられたポジションのことが書いてあります。

そのポジションの事についての秘策&コツを夏まゆみさんがわかりやすく、具体的に記載してあります。

また、夏まゆみさんは、このP29に記載されている2つのことをずっとずっと覚えておいて欲しいと強く語っています。

1つ目、まず、あなたは自分でも気づいてない能力魅力を確実に持っているということ。

私には占いのようにズバリ当てはまりました!
またまた、私ごとで申し訳ないのですが私は小学校の頃から高校を卒業するまで、国語のテストが5段階で2の評価です。

それが近年7,800,000に在籍するアマゾンレビューアーでトップを取り殿堂入りまでさせていただきました。

まさに、夏まゆみさんの予言?通り、自分でも気づいてない能力が私の中にも存在いたしました。

本当にびっくりしています。ですので、ここで私が申し上げたいのはここで夏まゆみさんの記載された

『1つ目、まず、あなたは自分でも気づいてない能力魅力を確実に持っているということ。』

という言葉は、私の心に刺ったということです。
ずっと国語の能力はないと思っていたのに、この能力に気づき始めたのは50歳を超えてからです。

2つ目は内緒です。本書P29をお読みになり学んでください。

10. 『嫌われることを恐れるな』

夏まゆみさんの本書のほとんど共感させていただきましたが、この部分だけは私も意見があります。

実は、私も近所の子供たちが世界、チャンピオンになりたい、日本一になりたいという夢を抱いてから、鬼のように厳しく指導してきました。

念願叶って、おかげさまで10年連続日本一という輝かしい成績を収めることができました。

そして、現在はいませんが他界した私の大好きな母の遺言にもなった言葉です。

『子供を育てているときは鬼、育て終わったら仏様』

ということをいつも言いながら私を厳しく育ててくれました。 

私も母の言葉や夏まゆみさんがここで語ってくださっていたように、

当時の私も、私の道場生やそのご両親に、

嫌われても良いと思い指導してきました。もちろん、本当に愛情を込め指導させていただきました。

しかし、ながら後悔することがございます。

この時の私の思考を、

『嫌われても良い!』
ではなく、

『嫌われなくても正しく指導していく方法』を

あみ出していれば、今後悔する事はなかったと思います。

夏まゆみさんすみません。ここだけは、意見が違います。

11. 『過去を反省し、未来を描き、今を生きる』

ここでは、私のように失敗を引きずる強くをしてしまう人に対して対策が記載されています。

失敗を引きずりくよくよしてしまう私にとっては非常に大きなに励みになりました。

早速、実行して、今を精一杯生きてみようと思います。

現在、私のように失敗やミス、過去の出来事を引きずっていらっしゃるかたがいました。この章からお読み下さることをオススメいたします。

12.『「しょうがない」という結果は、ない』

『人間万事塞翁が馬』を人生の座右の銘していらっしゃる方は少なくないと思います。

実は私もその1人なのですが、夏まゆみさんはここでそんな皆様にご提案をしています。

早速、猛省をして今後の人生の参考にさせていただきます。

13. 『前へ進んでいる人に「壁」は存在しない』

2022年のビジネス部門でベストセラーになった、
『ビジョナリー・カンパニー』というジム・コリンズ氏が書いたビジネス書の冒頭に、難攻不落の山登りであきらめなかった登山家のお話が記載されています。

何度も何度も、山にチャレンジして、自分の体がボロボロになってもまた挑戦し、最後には達成してしまうという成功事例が載っています。

私が大好きな、植村直己氏がエベレストに見事登った時も感動したのを覚えています。

ここでは、夏まゆみさんはあきらめなければ、必ず目標に到達するということが、わかりやすく詳しく書いてあります。

14. 『人のせいにしたとき、人を恨み始める』

めちゃめちゃわかります!私もこのような素敵な人になりたいと常日頃思っています。

【第ニ章】

15.『「きっと夢をつかむんだよ」

夏まゆみさんのダンス指導を受けた多くの皆さんがたくさん夢をつかんだことだと思います。

夢をつかむこと非常に素敵です。めちゃめちゃ共感いたしました。

16. 『後悔こそが「不合格」の原因』

ここでは後悔がなぜ起こるのかが書いてあります。
長年審査員を務めていらっしゃった夏まゆみさんだからこそがかける言葉だと感じました。

17. 『あいさつは愛のはじまり』

実は、私も最近気になっていたことがございます。
それは、LINEの文章が半分になると言うことと、
挨拶なしですぐに本題から入るということです。

若い人に嫌われてはいけないと、なるべく半分にしたり、また相手の時間を奪ってでは申し訳ないと、挨拶抜きで本文から文章を書き出すことが、癖になりつつありました。

この章を読み、たった今からLINEの文章であっても、LINEの文章でも挨拶をきちんとしようと思いました。

18. 『有言実行のススメ』

有言実行する人が、私の周りでも本当にいます。めちゃめちゃ尊敬しています。私もなるべく口に出して言うようにしていますが、それでもできることとできないことがあつい実現したら、皆さんにご報告しよう!と思ってしまうところもあります。

早速、私が実現したいことをこの場をおかりして宣言したいと思います。

『世界を平和にしたい!!』

どうも申し訳ございません。m(._.)m

19. 『「好きなモノ」 50個挙げまくる』

早速やってみました!スカッとします。
ぜひこのレビューをお読みになっている皆さんもすぐにやってみてください。

20. 『人は、成長するために生まれてきたんだ』

めちゃめちゃ納得しました。私も長年人の指導してきて、時々なぜ生まれてきたのか?

という質問を受けることが私も時々ございます。
本当に困ってしまいます。

しかし、ここに記載されている夏まゆみさんの素敵なご回答を見本にしようと思いました。

21. 『「 また成長しなきゃいけないのか!」とつぶやく』

最初はこのタイトルだけ見たとき、とてもネガティブな言葉に聞こえました。

しかし、ここに書いてあることを読むと、ネガティブではなく、かなりポジティブになるように書いてあります。

落ち込んでいる人や壁にぶち当たっている人に、
相談を受けたときに、わたしもここに書いてある夏まゆみさんの言葉をかけてあげようと思いました。

ここには、落ち込んだ人が、少し上を向いて歩けるような魔法のような言葉が優しく語られています。

22. 『チームワークを捨ててもいいから「目的の共有」をしよう!

日本が戦争に負け、GHQの統制下で定められた日本国憲法や日本の教育システムがもたらしたのか?

もしくは、日本、古来からの農耕民族のご先祖の教えからなのか?

私が育ってきた学校では、みんなと協調性を優先して先生のいうことをみんなでしたがったり、

また、団体行動によって自分の意志を曲げ妥協したり、自分だけ違うことをいうと周りに変な目で見られたり、

個性を出すことがいけないことだと教えられた事は社会に出ても同じでした。

しかし、最近は少し違うように思います。snsの普及により個人が認められる時代、また、インターネットの発達により世界とより距離が近くなり、がんばっていることが世界認められやすくなりました。

ここで述べられている、夏まゆみさんの考えもその通りだと感じました。

周りに気を使い、自分の言いたいことも言わずにいるのは、自分のためにも周りの為にも良くないと本当に感じます。

良くない事は良くない!悪い事は悪い!素晴らしいことが素晴らしい!!

と堂々と言える世界になってほしいと思いました。
めちゃめちゃ共感いたしました。

23. 『意志が結果を生む P60

本書で1番短い文章になります。しかし、めっちゃ大切なことを書きたかったのだと私は考えています。

ここで、夏まゆみさんのお話を少し私なりに考察させていただきました。

「意志や思考していることが現実になる」のではなく、 「思考の根底で感じていることが現実になる」ことをわかりやすく説明したかったのだと感じました。

私もアマゾンレビューアーとして、多くの夢を叶えた成功者たちの本を読む機会をいただきました。

そこでは輝かしい成功体験が語られいます。その多くは「潜在意識」の理論が記載されています。

しかし私は「思考はやがて現実になる」と口を揃えて偉人たちが言われていますが、本当にそれが正しいのか疑問を持っていました。

「思考していることが現実になる」のなら、 幸せになりたいと思考すれば叶うはずだ!

でも叶わない...

「宝くじ当たれ!」と思考しても叶わない。
では何故か?

実は、この最近流行っているこの理論には、重大な落とし穴があると感じていました。

なので、私は、
「思考していることが現実になる」のではなく、 「思考の根底で感じていることが現実になる」という考察を立てました。

つまり「思考が現実になるなら、願っているのに叶わないのは、おかしい」 と思った場合は、「おかしい」という不快感を感じているので、 不快な現実だけがのこると。

「こんなに頑張っているのに、なんでうまくいかないの?」と 感じていたら、やはり人は上手くいかないものです。

思考していることが現実になると言われても、なんとなくピンとこないが 「感情が現実を作る」なら、よくわかります。

夏まゆみさんは、強い意志が結果を生む!

と、ここで語っています。

強い意志と言うのは、思考よりももっと奥深い、心の中の感情のことを表現したかったのだとこの文章を読み勝手に考察させていただきました。

24. 『「夢からの階段」を描こうP63』

「夢からの階段」を描こう!

私が本書で1番感動し、ビジネスですぐに実戦出来ると確信したところになります。

早速、実行したところ、すでに売り上げに反映し、利益を得ることができました。

本当に感謝、感謝です。具体的に自分のロードマップを記載していくことで、毎日が楽しくなります。

今ビジネスを行っている方は、ぜひここからお読みください!ここを読むと、あなたのビジネスが私のように、必ず成功すると言っても良いです!

25. 『本物のプロ魂』

情熱大陸、カンブリア宮殿、ガイヤの夜明け、プロジェクトX、などプロだなぁと思う番組は昔から大好きです。

夏まゆみさんの本を読んでいると、やっぱりプロだなぁと思います。少しだけ番組に出演してくるプロと違うのは、将来のスターにかけてる愛情だと感じました。

先日、2023年8月の終わりに夏まゆみさんのお別れ会がテレビで放送されていました。

参列者の中には、AKB48やモーニング娘の辻ちゃんや中澤さんなどの姿も見えました。

また、その後も金スマなどの特集で夏まゆみさんのご指導に感謝する言葉が絶えませんでした。

まるで、芸能界の母親のようでした。常日頃厳しい指導の時でも、愛情を忘れなかった証明だと思います。

ただ、舞台の上に立って成功すると言う仕事だけではなく彼女たちの将来のことを思って愛情を注いできた。その仕事ぶりに本当のプロ魂を感じました。

26. 『前向きの効能効果』

冒頭の No,3.『エースはeverybody』で、ご紹介させていただきましたが、前向きの効能効果は、

『エースと呼ばれる人は何をしているのか』
著者自身が本を一冊書き上げその素晴らしさを証明しています。

ここには、前作の一番一冊の大切な内容がギュと詰まっています。前に進みたいとこころから願っている人は必須です。

27. 『幸せを呼ぶのは自分自身だけなんだ』

私にとって目から鱗めの教えでした。私も自分を犠牲にして、みなさまのためと思い、ボランティアなどを通じ、手弁当で頑張ってきました。

すると、どうなったかというと見返りどころか会社はなくなり、家族はいなくなり自分の命まで無くなりそうになりました。

これが幸せなのかなぁとと疑問に思っていました。
この章には、自分の幸せについてとてもわかりやすく記載があります。

自分の幸せについて向き合ってこなかったので、もやもやしていた疑問が解けスカッとしました!

私のように、自分の本当の幸せについて向き合ってこたかった人はここから読むことをオススメいたします。

きっと、私のようにありがとうございます!めちゃくちゃ助かりました。というスカッとした気持ちになれます。

28. 『他人への言葉でも、自分への言葉ととらえられるか』

嫌いだったんです。実はここでこのお話を聞くまで大嫌いだったんです。

私が話すことを話すこと自分のように捉え、そして会話に割り込んでくる人が本当に嫌いだったんです。

でも、ここに書いてあることを読むと、他人の話がどうして自分ごとになって考えるのかがかなり理解できました。

なるほど、私も早速やってみようと思いました。

29. 『「~してあげる」は禁句!?

確かに、確かに。話は全く違いますが、

私がアメリカのアナハイムのディズニーランドに行った時、入り口にリンカーンの劇のアトラクションがありました。

「人民の人民による人民のための政治」

そのアトラクションでは、というリンカーンの言葉が印象的でした。

政治的な難しい事は分かりませんが、本書では夏まゆみさんの素晴らしい教えが語られています。

30. 『「大一番の前日」は大成功の絵を描く』

ここでは、本番直前の心得が書いてあります。
私も、私の生徒もみんなめちゃめちゃ緊張するタイプでした。

なので、本番前の心得は非常に勉強になります。

31.『 他人と比べると、あなたもチームもダメになる』

本当にその通りだと思います!私の道場も11年連続日本一の選手を排出させていただきました。めちゃくちゃ共感させていただきました。

ここでは、

①なぜ他人と比べるとチームがダメになるのか?
②他人と比べないと、どうして良いのか?

が、わかりやすく語られています。

【第三章】

32.『目からビーム、手からパワー、毛穴からオーラ』P 82

今日から私も毛穴からオーラを出したい!!またそのようになれるように頑張りたいと思いました。

一体どのようにしたら、毛穴からオーラが出るのか?またどのように指導したら毛穴からオーラを出させるように指導できるのか?

とても興味深く読ませていただきました。

目からビームを出し、手からパワーを出し、毛穴からオーラを出したい方はここから言うことをお勧めいたします。

33.『「できない」禁止令』P86

私はこの言葉にどんなに励まされたことやら!
と後から思うような文章でした。

とにかくここを読んでやってみよう!
挑戦してみよう!

こころの中で叫びました。
今すぐ何かをやりたいと思っていらっしゃる方は、ここから読むことをオススメいたします。

34.『人にグチをこぼす。これって、不幸を配っているということ。』

本当にありがちです。人の振り見て...そのつもりで、自分はしっかりとできているかな?

と確かめようとするのですが、ついつい愚痴になりがちです。

改めて、気をつけたいと思います。


  1. 2種類のプライドに要注意』

ここでは、プライドについての注意点が書かれています。もう一度一から始めるぞ!

私の場合、もう一回白帯になったつもりで始めるぞ。と何事も謙虚に行おうと思いますが、ついつい実績や経験が邪魔をすることがあります。

そんなつまらないプライドを上手にコントロールする方法がここで語られています。

36.『「あの人のために」は百害あって一利なし』

私はボランティア!ボランティア!と自分の時間を犠牲にして頑張ってきましたが、結局残ったのはボロボロになった自分だけでした。

ここでは、人のために努力をする正しい努力の方法がわかりやすく書かれています。

37. 『他人の評価なんて気にしない』

ここはAmazonレビューアーの私にとって、かなり耳の痛いところになりました。

アマゾンのレビューをするときに、心がけていることが2つあります。1つは著者が読書に何を伝えたいのか?もう一つは読者の訴求はどこにあるのか?

私のレビューは、この2点がぴったりあったときに、奇跡のレビューが生まれます。

なので、私のレビューは読んでくださる読者さんの評価ばかり気にしています。

まだまだ修行が足りないだと感じました。

38. 『無防備な「ゼロ」になろう』P98

本書を読んでいて、あぁーこれいいなぁ!
と思わず口に出したところはここだけです。

自分もこういう風になれたら、もっともっとたくさん吸収できるだろうなぁと思わせる文章が書いてあります。

今、何かを習いたい方、既に何かを習い始めた方は、ここから読むことをお勧めいたします!

もちろん、私も今から始めることがあります。
早速にここに書いてある通りにやってみたいと思います。

39. 『つくろうことは愚かなこと』

どうしても初めてお話しする時や皆さんにむけて、このようにレビューで語らせてもらう時も、語る資格を告げてからレビューをさせていただきます。

それは少しでも多くの皆様に最後まで離脱せずに読んでほしいと言う思いがあるためです。なのでやっぱりつくろってしまいます。

そんな私にここに書いてあるお話は、ちょうど良いお話でした。

40. 『素直がいちばん。でもそれが本当に難しい』

職業柄、私もベストセラー作家さんや、ベストセラーになる有名なお方とお会いすることがございます。

私が素敵だなと思う方の共通点は、皆さん、謙虚で威張っていないことです。

そこまでお話ししなくても良いのに...とこっちが心配すりくらい、素直に何でも話してくださいます。

私もそんな人間になりたいと心からそう思います。 
ちょっとここに書いてある文章と打線いたしました。

41. 『一生懸命は財産になる』

なるべく本編にある事は書かないで、私の経験談や私の考えで本書に書いてあることを、このレビューを読んでくださっている皆様に予想していただきながらレビューを書かせていただいております。

ここでは、最近流行のYouTuberの事を例に例えて説明させていただきます。

顔を出さない系の人気YouTuberさん達と仲良くさせていただいております。

そこで最近話題になっているのは長尺動画です。
アルゴリズムについて、難しい話を飛ばしますが長尺動画を制作すると、普通の動画よりも再生回数が多くなるというのが最近の流行らしいです。

するとどうなるかというと、一生懸命作った動画が全て財産になるという話です。

これは、どういったことかというと一生懸命作ったクオリティーの高い昔の動画の再生回数が上がり、
収益も比例して上がってくるというのです。

夏まゆみさんは、このようなことがすべての職業で起こるということをここでわかりやすく語っています。

一生懸命やることが全て自分の肥やしであり、種になるということです。

現在無我夢中で一生懸命やられている方はぜひここから読むのことをお勧めいたします。

夏まゆみさんにがっつり背中を押していただけます。

42. 『ラクを選択しない』

少しでも楽ではないが、効率の良い方法はないかなぁと!

最近、インターネットやSNSの事業も始め、そんなことばっかり考えていた矢先に、この文章に出会いました。

しかし、私は昭和の生まれの勝負なのか?勝負の世界にどっぷりつかっていたからなのか?厳しい道ばかり選んでしまいます。

なので、ここで夏まゆみさんがなぜラクを選択しないほうが良いのか?

と言うことがわかりやすく前向きに書いてあります。とてもしっくりきました。

話は少し違いますが、最近、YouTuberであり、
マーケターのイングリッシュおさるさんと仲良くさせていただいております。

1年に10億円近くのお金をたった1人で稼いでるのですが、彼は決して楽をする事はありません。

むしろ誰よりも努力をしています。インターネットを使ったインフルエンサーの世界はとても輝かしいです。

しかしながら、現在活躍している有名な方で楽をしている人は、1人もいません。

私のようにインフルエンサーに憧れている皆様にも、この章を読んでいただきたいと感じました。

43. 『感情を解き放て!

これができれば、苦労しないんですが、
私も思いっきりやってみたいです。

44. 『目は本当に輝く』

自分以外の人に夢を与えたり、感動させたり、メガ輝いた瞬間は何度も私は見たことがあります。

しかし、自分が目を輝く瞬間をいまだかつて1度も見たことがありません。次にそのような機会があったら鏡を見てしっかりと観察したいと思います。

45. 『「実力差」より「努力差」を感じよう』

ジーンときました。私は大好きな紙の本がなくならないように、またレビューを読んでくださる。皆さんが喜ぶように。

この2年間、ただひたすら本を読んでレビューを書いて本を読んでレビューを書いてと繰り返して頑張ってきました。

夏まゆみさんのここに書いてある言葉を読み、
よーし、がんばるぞ!と決意を新たにしました。

現在、私のように無我夢中で頑張っている方は、ここから読むことをお勧めいたします。  

めちゃめちゃ元気をもらえます。

【第四章】

46. 『せいちょうかいじゅうになろう!

いきなり、「せいちょうかいじゅうになろう!
と言われても意味わからないですよね(_;

しかし、ここでは夏まゆみさんの成長するためのコツがギュッと凝縮して語られています。

47. 『「しちゃいけない」より「しようよ!」のススメ』

同じ意味の言葉なのですが、ちょっと言葉を変えるだけで、まるっきり違うということがここで語られています。

人を励みますなら、このページを読んでから励ましてあげると、その効果は倍にも10倍にもなると感じました。

48. 『「命令」と「促し」のたったひとつの大きな違いとは?

企業の研修で管理職が部下に対して言葉の使い方の研修をしている会社があります。

昭和時代の我々にとっては普通の命令系統の上からの伝達方法が、今はパワハラとか騒がれ、トップダウンの伝達が非常に難しい時代になっています。

自衛消防団の団長をしていた時に、火事になり、緊急時にはやはり命令口調になります。

戦後厳しい経済が続いた昭和の時代、まさに緊急事態に陥っていた会社が多かったのではないでしょうか。

しかし、ここでは、もっと目線や視点を変え、言葉の使い方や表現をわかりやすく説明されています。

私のような昭和世代のおじさまにぜひ読んでいただきたい文章です。

49. 『「怒る」と「叱る」は違う』

私が読んだ本で、教育に関する感動した2冊があります。

1冊は癌を克服した水泳選手の本。もう一冊は、指導者の言葉遣いにより星稜高校を全国大会で準優勝に導いた指導法を書いてある本です。

その本にも、同じようなことが書いてありました。
ご興味がある方は参考にしてください。

〜百年メンタル~心の調子をキープする言葉の取扱説明書〜2021/9/18 大和書房 飯山 晄朗著

著者は、あの有名な『星稜高校の野球部』が甲子園の決勝戦まで登りつめたメンタルコーチの実績がありとても説得力があります。

具体的にこんな感じで記載されています。

1 ×「~しなければいけない」
 ◎「~しよう」

~しなければ」ではなく「~しよう」と言う時に楽しそうに話すことが大事です。
 
楽しそうに言葉を発することによって脳がプラスのこと だと勘違いします。また過去の「~しよう」とワクワクした経験が脳にプラスに働くと書いてあります。

夏まゆみさんの教育と似ていましたので、ご紹介させていただきました。

50. 『反省は「栄養素」、満足は「毒素」』

ハングリー精神、ハングリー精神とよく昔は言ったものです。世界に通用しないのは、日本の若者はハングリー精神が足りないからだ!

などちょっと昔はこのような厳しい言葉が世界で活躍するアスリートにかけられていました。

しかし、ここで書かれている事は少し違います。満足になるいったいどうなるのか?まだ満足していないという状況は、一体どのような状況なのか?

という事わかりやすく記載されています。精神論ではなく、具体的にわかりやすい言葉で説明されているので納得が出来ます。

51. 『忍耐は必ず成長につながる』

「石の上にも3年」ということわざがあります。

これを調べると、「石の上にじっと3年も座っていれば、石も暖まる」ということから)どんなに辛くても辛抱していれば、やがて、何らかの変化があって、好転の芽が出てくると言うこと。

という意味です。ちょっと話が脱線しますが、

私も長い間、建設業を営んできました。建設業の業界では入社3年目では、河川、工事、道路工事、護岸工事等の経験が足りずまだまだひよっこです。

しかしながら、最近インフルエンサーではたった3年で億を稼いでしまう若者が増えています。本当にびっくりしてしまいます。

話をもとに戻します。

夏まゆみさんの住んでいた芸能界。とても厳しい世なので、すぐにやめたくなっちゃう若者にむけた言葉だと思います。

しかしながら、私のように建設業に従事してた人や、また、すべての業種に夏まゆみさんのここでの教えは、励ましになると感じました。

そして、ただの励ましではなく、実際にいろいろな若者を育ててあげ感じたことを本心で我々に伝えてくださったのだと思いました。

なので、自分を信じて進めば必ず成し遂げられると感じました。

52. 『「わが振り直せ」より「わが振り学べ」

「わが振り直せ」より「わが振り学べ」とは、よく使われる言葉ですが、ここではその言葉の超進化版辺が語られています。

これを理解することにより、学びのスピードは、現在の倍〜10倍になるのではないかと感じました。

とてもここで語られていることも非常に重要で画期的な方法です。

53. 『「楽しむ」ということ』

ノルディック複合の荻原選手が試合やキツイ練習を「楽しむ」という言葉をお茶の間の皆さんの前で使ったので、当時は賛否両論でした。

今では考えられないかもしれませんが、当時は練習とはきつい。そして試合とは過酷だ!

ということが視聴者の間では当たり前になっており、選手のコメントも楽しむいうワードは暗黙の了解で使ってませんでした。

もし、萩原選手にこの夏まゆみさんの言葉が伝われば、どんなに気持ちが楽になるかだろうと思いました。

いや、萩原選手だけではなく、すべてのアスリートが夏まゆみさんの暖かい言葉により背中を強く押されると思います。

54. 『ポジティブこそ、エネルギー源』P138

近年、テレビや雑誌、YouTubeInstagramまでネガティブのお話が変非常に多くなっています。

それはコロナが原因だと私は考えております。コロナが終わってもその癖は抜けなくて、

ポジティブなお話よりも断然ネガティブなお話の方が気になります。

なので、視聴率を取りたい製作者は、当然視聴者の恐怖を煽るタイトルや画像、サムネイルと呼ばれる1枚目の写真や文字を並べて番組をつくります。

自分にネガティブなことが起こると困るので、その対策として自然にチャンネルを合わせたり、スマホの画面をクリックします。

コロナが終わり、世間の思考がどうしてもネガティブな思考に変わってきたのは事実です。 

そのような意味でも、夏まゆみさんのポジティブ思考はこの時代にこそ求められます。

今、自分の考えがネガティブになりがちな皆様は、まずここから読んでくださることをお勧めいたします。

55. 経験は免疫力

免疫力とは、人間の体に生まれた時から備わっているすご〜い!ちからのことです。

辞書で調べると免疫力とは、「病気から免れる力」のこと。

免疫は一度病気にかかったら二度とかからない生体反応のこと。

例えば、インフルエンザのウイルスや病原菌などの体にとっての異物が体内に侵入すると、体の免疫システムが働き、侵入してきた異物から体を守ってくれます。

さらに、詳しく述べるとなんと!体内で発生したがん細胞などにも対応すると記載がございます。

このような難しい医学用語を優しく用いて、経験や努力することが人間にとっていかに大切かと言うことをわかりやすく語られています。

56. 『努力が「偶然」を生み、偶然が「運」を呼ぶ』P142

努力努力で、私も近所のごく普通の子供たちを指導し、日本一を11年連続排出させていただきました。

毎日、毎日、基本のトレーニングで子供たちは飽きて嫌になっていたと思います。

しかしながら、不思議なことが起こるのです。
ある日、突然急に上達するのです。

そんな事はないと、このレビューを読んでくださっているあなたは思うかもしれません。

私は、実は高校の体操部のキャプテンもしていました。新入部員が来ると体操の未経験者たくさん入部し、最初は逆上がりから教えます。

柔軟体操や腕立て伏せや腹筋背筋の基礎的なトレーニングを積んでいくと、今までできなかった逆上がりが急にできるようになり、生徒自身がびっくりしています。

また、その逆上がりの経験が積み重なり、何度の高い技も次々と覚えていくようになりました。

このように、一見逆上がりとは何の関係もない基礎トレーニングを積んでいくことで、ある日、突然、自分ができなかった技ができるようになります。

ここでは夏まゆみさんの芸能活動においての偶然と運について本当にわかりやすく記載されています。

私も目から鱗でした。努力と運についての関係性に興味のある方は、まずここから読むことをオススメいたします。

57. やさしさとは強さ、強さこそやさしさ

ここはたった1ページしか書いてありませんがめちゃめちゃ内容が濃い内容が書いてあります。

本当の強さとは、どのようなことなのか?

また、本当の強さを持っているとなぜ人に優しくなれるのか?そのようなことが夏まゆみさんが読者の皆様に問うように優しく語ってくださっています。

58. 愛することは許すこと

この本を書いている夏まゆみさんが本書を書きながら、ここで自問自答しています。

読んでくださっている視聴者さんへ向けての語る資格についてです。

非常に謙虚に、また大切にこの本を書いていることがここでうかがうことができます。

【第五章】 

59. 「もったいない」を連発する

もったいないという言葉を日本で1番上手に使っていたのは夏まゆみさんではないかと思いました。

通常もったいないという言葉は、食べ物を粗末にした時やたくさんとった魚を取りこぼしたときなどに使います。

ここでは、そういう意味ではなく、もっと素敵な意味でもったいないを使います。  

あぁそうか!こういう風にもったいないを使えば良いのだなぁ。

とても感心し、またまた勉強になりました。
私自身も今すぐこのようなもったいないという言葉を使いたいと思います。

60. 人のせいにしないで、すべて自分ごととしてとらえる

昔、私の尊敬する人に、思いやりとは、その人の身になって考えることだと教わりました。

私も、自分の思ったことと反対になったことや、悪い事はその日のお天気や仏滅などせいにします。

人のせいにしないで、すべて自分ごととしてとらえるとぶっきらぼうに言われても、そんなこと神様ではないのでできるのか?

と思ってしまいがちですが、夏まゆみさんが語ると素直にそうかなぁと思ってしまう文章で記載されています。

今頃で申し訳ないですが、夏まゆみさんはダンスも教えるのが上手く、また、人材の教育にもたけています。

さらに、将来文学賞を取るのではないかと思わせる程、ご自分の頭の中で考えていることを文字にするのが非常に上手です。

ここの夏まゆみさんの文章でそのようなことを感じてしまいました。

61. 何よりも大切にしたいこと。心で感じ、気持ちで伝えること。

前項で、夏まゆみさんは将来文学賞を取るのではないかと思わせる程、ご自分の頭の中で考えていることを文字にするのが非常に上手だ!

と思っていたら、早速次のページでその回答が書いてありました。

もっと詳しく述べると、

夏まゆみさんが何よりも大切にしたいこと。それは心で感じ、気持ちで伝えることでした。

私が本書を読んでいて、ずっと夏まゆみさんは文章が上手だなぁ〜。特に思ったことを人に伝えるのが非常に上手だと感じていたことの回答がここに書いてありました。

では、具体的にはどうすれば1番良いのかがここで記載されています。

ここを読めば、いつも我々が使っているありきたりの言葉が夏まゆみさんによって、まるでダイヤか宝石のように輝きます!

62. 心がこもっていれば、どんな陳腐な言葉も熱を持ち始める

私は、夏まゆみさんと1度もお会いしたことないのにここでは、夏まゆみさんの声が実際に聞こえてきました。

本当に不思議な文章です。大切なのでもう一度言います。ここを読むと、夏まゆみさんの声が聞こえてきます。

63. 短所と長所は表裏一体

私は自分で短所を直し自分の長所を伸ばそうと考えていました。

しかし、ここを読んで自分の短所も長所も同じ位大切にしていきたいと感じました。

64. ムカついている相手に「ありがとう」を 

夏まゆみさんの非常にユニークな発想が書いてあります。上下関係が厳しい芸能界、また理不尽なこともたくさんおありになったと思います。

そのムカついている相手にありがとうと行った後のリアクションを見たいなと思いました。

私は今すぐやってみようと思う勇気あるはありませんが、自分で想像すると、言われた相手はきっと今まで見せたことのないパッと明るい笑顔になると想像しました。

このレビューを読んでくださっている勇気のある方ぜひ試して、ご報告してください。

65. 世の中に悪はない。あるとしたら自分が「悪」になること。

なんだかほんとにジーンと来ちゃいました。涙が出てきたので、ここはレビューを割愛させていただきたく思います。

66.失敗しよう

最近、マーケティング用語で、PDCAを回す。
という言葉が流行っています。とにかくやってみて、失敗をすぐ改善し、もう一度すぐトライするという意味で使われています。

確かに、今のインフルエンサーでこれをやってない人はいません。

しかし、実際にテレビや舞台で失敗を恐れずにやる事は、非常に勇気が要ることだと思います。本当に凄いことだなぁとしみじみ感じました。

67. リーダーになった君に「おめでとう」

このリーダーという言葉には、私も非常に感じることがあります。会社でも、地域の組織でもリーダーに家なることをすこぶる遠慮されがちな世の中になったと感じています。

例えばPTAと聞くとどうでしょうか?このレビューを読んで一体何人の方がやってみたいと思われるでしょうか?

その昔、我々昭和世代の男性にとって、名誉なリーダーはお金を払ってでもやりたいと感じていた人も少なくありません。

または町内会長。これは今でもやりたい。ご主人がいらっしゃるのではないかなと思います。

また、若い世代の住宅地などは地域のリーダーからできれば逃げたいと思ってらっしゃるかもしれません。

ここでは、そのような人の上に立つリーダーということについてわかりやすく、説明があります。

リーダーにご縁があるかなと感じている人は、この本を読む前にまずここから読むと良いと思います。

68. 「押しつけ言葉」ではなく「成長言葉」を使おう

前項では、リーダーについて記載されていました。
ここで夏まゆみさんの書籍が紹介されていたので、このレビューでもご紹介させていただきたいと思います。

『教え子が成長するリーダーは何をしているのか』
2017/6/20 サンマーク社 夏まゆみ著

という本です。どのような本がとても気になります。世界でも有名な本屋さんのアマゾンがこの本をうまく紹介しています。

長いので、1部抜粋して引用します。

↓ここから

「部下が自分の言うことを聞いてくれない」
「相手が伝えたとおりに行動してくれない」
「指導に行き詰まっている」

これらはすべてリーダーに共通する悩みです。
言うことを聞いてくれないけれど、かといって厳しくして嫌われるのもイヤ!そんな人は多いと思います。

部下が言うことを聞いてくれないのは、リーダーとしての「育て方」に問題があるとよく言われますが、じつはそうではありません。

その秘訣は「押しつけ言葉」を使うのではなく「成長言葉」を使うということ。

「押しつけ言葉」とは、自分が思ったことを口にして伝える言葉で、「成長言葉」とは、相手の視点に立ち、相手の成長を促すような言葉をいいます。

この言葉の差はちょっとした表現の差でしかありませんが、成長言葉を使えば、部下は自然とやる気が出て、あなたとの関係もよくなり、指導も進みます。

そしてリーダーとしてのあなたが最も評価されるようになるのです。

ちなみに、

「緊張しなくていいよ」
「自信を持っていいよ」
「目標達成すごいね」

などの言葉は、すべて言ってはいけないNGワードです!

せっかく築いた信頼関係を壊してしまうケースもあるため、指導する立場の人は必ず知っておく必要があります。

言い方を換えれば、うまくいかないと悩んでいるリーダーは、言ってはいけないNGワードを使っているからうまくいかないのです。

表面的にはうまくいっているように感じても、言葉の使い方が変わらなければ本当の信頼関係は生まれないため、

「なかなか伝えたとおりに行動してくれない」
という悩みが解消されることはありません。

ではどう言えばいいのか?

どのようにほめて、どのように叱って、
どのように指導すればいいのか?

それを本書で具体的に解説いたします。
すぐに実践できるものばかりなので、
ぜひ今すぐに試してほしいと思います。

子育て中の親からも絶賛された内容で、
子育てに悩む人にも大いに役立つ一冊です。

↑ここまで。

この紹介文を読んだだけで、めちゃめちゃ読みたくなります。

特に私は、指導者として

「緊張しなくていいよ」
「自信を持っていいよ」
「目標達成すごいね」

このNG言葉を連発していました。とても恥ずかしいです。何が正解なのか?夏まゆみさんのこの本も読んだ読んでみたいと思いました。

69. 『指導の原則 11が人数分』

あぁ〜、そうだなぁ!

と、めっちゃ共感しました。

私の最初の道場生はたった1人でした。それをその生徒のご近所の友達に頭を下げて4人に来てもらいました。

どうしたら生徒が増えるのか?

一生懸命中を絞り、新聞に広告を入れたり、近所のスーパーにチラシを配布したり。

あっという間に60人になり、大喜びしましたが、半年たっても1年たっても大会に出ると1回戦負けでした。

ある時、尊敬する先生から1人だけ教えると良いとアドバイスをいただきました。

最初は言っている意味がよくわからなかったのですが、試しに私の指導に1番耳を傾けている生徒を中心に教える指導の方針に変えました。

すると、もちろん、その子はメキメキと実力がつき伸びていき全国大会に出場できるようになりついには日本一になりました。

周りの生徒の目や親の目が変わったのはこの頃でした。みんなが必死になって、私の指導を聞くようになり、一体感も生まれ、道場全体のレベルがぐっと上がりました。

一度に何百人も舞台に上がるダンスの世界では、
一体どのように1対1で向き合っていたのかは想像を絶しますが、この章に書いてある一対一で向き合うご指導は本当にめちゃめちゃ共感できました。

ここでは、夏まゆみさんの私が先ほど疑問に思っていたコツが明確に記載されています。言われてみるとそうかなぁと思いますがまさに目から鱗です。

70. 『「教える」のではなく「伝える」「与える」のではなく「贈る」 「見る」のではなく「認める」

神様みたいだなぁ〜!と感じました。これを30年前の私に伝えたかったです。私はこの言葉を知っていればもっともっと生徒と仲良くできたのではないかと思います。

早速、この教えを肝に銘じて生きていこうと思いました。

71. 成長こそ一生の財産である

既にここでは、夏まゆみさんは神の領域に入っています。実は茶化してるわけではなく、本人もこのように思われるのではないかと冒頭に書いています。

実は私も少しだけ第六感が働き、未来が断片的に見れることがございます。

早乙女輝もとうとう頭がおかしくなったなかった思われるかもしれませんが、本当だからしょうがありません。

夏まゆみさんの本を読んで早速実行させていただいております。

今までは読者の皆様がどう思われているか気にして100%のレビューを書けませんでした。

この夏まゆみさんの本を読ませていただき、そのご指導に従い、好きなことを書かせていただいております。

ここでは、がんばっている人の財産についてわかりやすく記載されています。今頑張ってる人へめちゃめちゃ励みになります。

72. 平和はあなたから始まる=Peace Loves yoU Special

なんとこの最後の言葉を読み、ひっくり返ってびっくりしました!!! 

レビューを最後までお読みくださりありがとうございます。本書はこのようにワークで使うことができます。

第1問〜第72問を繰り返し、ご自分の目標に照準を合わせて繰り返し何度やると効果的です。

【レビューが終わり最後に一言】

先日、夏まゆみさんのご友人である角隅浩美さんと偶然お会いしました。ご縁とは本当に不思議です。

夏まゆみさんのご冥福を心からお祈りいたします。


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