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市場で求められるものとは?文化を見極めればマッハで結果に近づく(前提知識編)

いきなりですが、

超超超大事な視点を話しましょう。

市場にはニーズがあり消費者は比較検討を行い自分にとって一番都合の良い商品を購入します。

大抵の方はニーズさえ見極めれば「なんとかなる」という安易な考えをしている方が非常に多いですが、

情報発信で稼いでいく上でニーズと同等の重要性を持つ要素があります。

それが、市場の文化(消費者の意思決定)です。


もちろんこれだけではないのですが、

市場によって消費者の特性が変わるわけなので、

世界がまるで違います。


ただですね、


市場に存在する消費者がどのような意思決定を行うのか、

その文化を知っておくことで、

売れるために必要なことが分かってくるので

商売をする上で非常に楽になると言えますね。


とは言っても、

ここまで聞いて、

ふわっと話は入ってくるけど、

ちょっとよく分からんです。


って方が多いかと思います。

なのでこれから具体例を交えながら話していくので、

自分自身でも思考しながら学んでください。


まず話していきたいのが、

「売れてる人をリサーチしろ!」という言葉の本質。

ここを話していきます。


ちなみにみなさん、

この界隈に1ヶ月以上いれば、聞き馴染みのある言葉じゃないですか?

みんな揃って言いますよね。


売れてる人をリサーチしろ、分析しろ、真似しろ。

とね。


ただ、これほど抽象的で不親切なアドバイスはないなって自分的には思ってます。(私も言ったことありますけど笑)


なぜ発信者は揃って売れてる人を分析しろ。

というのでしょうか?


それは市場の文化を掴むのに最も手っ取り早い手段だからです。


市場の文化を掴むとはどういうことか定義をしておくと、

消費者の意思決定の基準を理解する

ということです。


これはあくまで持論ですが、

どの商品が売れてるのか、
どの競合が強いのか
どんなライバルがいるのか

などのリサーチをする前に、


その市場にいる消費者を理解することが
これからの行動に効率化をもたらすと考えています。


売れてる発信者を分析しろ。

という言葉の本質は、

売れてる発信者は市場の文化を多少なりとも掴めているためor捉えている、から

そこを分析してしまった方が最も早く市場の文化を掴むことができるよね。


というのが本質です。

売れてる発信者を分析しろと言われて、

なんとなくでリサーチしていませんでした?


あー、こーゆーことツイートしてんだー

こんな商品出してるんだ〜。

くらいのテンションで。


これって全く意味がないというか、

なぜ売れてる発信者を分析するのか?を理解していないと
実のないただの観察会になります。


言われたからやる。

ではなく、自分なりに「なぜこれをやる必要があるのか?」

仮説を立てて目的意識を持った上で行動しないと成長はしません。


といったところで話を続けていくのですが、


ここを売れてる発信者を筆頭にリサーチをかけていきます。

・市場で好評とされている商品は何か?
・なぜその商品がそれが魅力的なのか?
・どのような選択基準で商品が選ばれるのか?
・どのような文脈で商品が売れているのか?

本当にリサーチして欲しいのはここです。

売れてる発信者をリサーチしろ!

という言葉を細分化したらこうなります。


で、これらをとにかくリサーチして文化を掴んでください。

というのが今回の話だったのですが、


これらのリサーチを円滑に進めるためにもっておいてほしい考えが、

市場をは何か?

というところです。


考えたことありますか?

恋愛市場、とかダイエット市場とか稼ぐ系市場とか色々言葉がありますけど、

こーんな抽象的な言葉を話したところで何も進みません。


市場とはあるキーワードに集まる群衆のことです。


例えば、

「出会い系」という言葉がありますが、

この言葉に集まる人々が何を求めているのかというと、

マッチングアプリや出会い場を利用して異性との交流を手に入れようとしますよね。


つまり、出会い系という言葉に集まる人たちを
「出会い系」という市場と言います。


他にも、

「ダイエット」という言葉がありますが、

この言葉に集まる人々が何を求めているのかというと、

当然ながら自分の痩せた姿を手に入れようとします。


ダイエットという言葉に集まる人たちを、

「ダイエット」という市場と言います。


よくね恋愛市場などという言葉で一括りにされがちなのですが、

市場は細分化して分析した方が当然ながら精度が上がります。


「出会い系」と「ナンパ」はどちらも恋愛市場
という言葉で一括りにできますが、

同じ恋愛市場でも、

出会い系という言葉に集まる人々と、
ナンパという言葉に集まる人々では、

まるで文化が変わってきます。


全然、文化が違うのに、

同じ市場としてリサーチをしてしまっては当然掴める傾向も掴めません。


共通点が見えないのですよ。


例に挙げましたが、

ぶっちゃけダイエットという言葉もかなり抽象的です。


なぜなら、ダイエットと言っても、

・食事制限ダイエット
・筋トレダイエット
・サプリメント

と手段が変わってくるからです。


こちらも同様に、

食事制限という言葉、
筋トレという言葉、
サプリという言葉、

集まる人々が求めているものってまるで変わってきますよね。


市場を分析するときは本来、

ある特定の言葉に集まる群衆が一体何を求めているのか?

というところから逆算して考えるべきなのです。


これは市場という言葉の意味です。

まぁ、この辺は理解するのに時間もかかると思うので、

何回も読み直して欲しいのですが、


一度、抽象的な視点で市場を観察し、

そこから細分化してリサーチに入る。

という流れでやれば間違えることは少なくなるんじゃないかなと思います。


例えば、

恋愛系で発信したいのであれば、


恋愛系とは具体的にどんな発信者がいるのか?

をリストアップしていく感じですね。


・モテ
・ナンパ
・出会い系
・セフレ
・結婚
・復縁

色々、人々が群がるキーワードがあるかと思います。

まず、抽象的に市場を観察した上でどんなキーワードがあるのか?

それらをリストアップし、1つ1つ細分化して参入市場を決めてみるといいかと思います。


モテと言っても、男性、女性ってだけで市場は全くの別物ですからね。

ナンパと言っても、ストナン、ネトナンってだけで市場は別です。


余談ですけど、

このように抽象的な言葉(恋愛、ダイエット、副業)に、
それぞれどんな市場があるのか?

細分化したリサーチシートみたいなのがあったら普通に欲しいと思いませんか?


私はこのようなリサーチは飽き性でマジで苦手なので、

普通に2日、3日くらいかかります。


ただ、もし誰かがリサーチを代行して「細分化した市場マップ」
みたいなのを作ってくれたら喜んでお金を出しますね。

人が面倒がるようなことを率先して行い、

発信すれば一定数人は集まります。



と、ここまで話してきてどうですか?


やばい、ぐっちゃぐちゃだ。

って人もいれば、

なるほど!なるほど!視野が広がったぞ!!


という人もいるかと思います。


いずれにせよ、もう一度読んで欲しいです。(ここでもう一度読む人が数%の世界なんでね。すぐに差がつきます。)


で、今回が理論的な話です。

前提知識編とでも言っておきますか。

知らなきゃまずいよねって話です。


次に具体的な施策。

実践編を書いていきます。


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では今回の内容は以上となります。


お疲れ様でした。


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